ナビィのレコーディング日記 その2

ハイタイ 皆々様。
暑い。暑いってステキ〜 あぁ嬉しい…。
そしてやはりうたの録音も終了しちまいました。スマン。やっぱりレコーディング中は意識がモノを書くというコトに向きませぬ。
今回は9曲中4曲が、ベーシックの時、一緒に録ったテイクが上等だったので、5曲程録りました。(寿は楽譜がないので録音の時にうたを一緒に唄ってガイドをしてあげるのサ〜)
2日目がねー、激調子悪いナビィ様でねー、高野さんもえらい心配してたらしい。ゴメンね〜。ディレクターの温井さんもその日は何も言ってなかったけど、3日目の録りの時「今日は調子いいねー」って言ってたから心配かけちゃってたんだね…。ゴメンねーーー。でも無事9曲終わって、コーラスも録って、あとはトラックダウンを残すのみ。
あーーーーーーーー嬉しいっっっっっ。
でもくどい様だがすごい楽しいレコーディングだったので、ちょっと淋しい。
あぁ…あんなコトもこんなコトも全部思い出になってしまふ…、と思うとねぇ…。
前回も書いたけど、けっこう実際にレコーディンするまでに時間をかけたんだけどね、その間、「信頼」するってことも含めて「愛」について考えることがすごく多かった。
ミーツーニーニー(管理人注:ヨシミツのこと)にもメンバーの皆にもけっこう自分をさらけ出すことが多くて、開いちゃった分、なんていうか、急に泣けて来たりして、不安定な状態にもなったりしたんだけど、でもそういう諸々がうたうエネルギーに向かってた気がする。
自分が選んで唄ってる訳だけど、そういうコトが原動力になって、どんどん欲が出てもっともっと唄いたいって思えて、どうすればナビィはもっと気持ち良く唄えるのかってコトを皆に伝えて、それを皆も受け止めてくれて、色々考えてくれたり、やってくれたりして…。
なんかクサイけど愛の力だなぁ…って思った。
今まで恥ずかしかったり、プライドが邪魔して出来なかったコトも今回はあえてチャレンジして「伝える」ってコトをやってみて、自分がちゃんと放てば相手も受け止めてくれるし、又、放ち返してくれるって思った。それを又、受け取って頑張れる。
見えないけど、ちゃんと皆の中を流れてるんだなーって思った。だから、いい加減なモノ、いい加減な唄は絶対嫌だって思った。一人でスタジオ入って一人で唄ってるけど、皆も一緒って感じがずっーーーっとあったなーーー。
まあ、しんどい瞬間もあったけど、このメンバーで良かったーって録り終わって思った。皆も楽しみにしててねーーー。新しい寿が待ちかんてぃーしてるよー。では又ねー。