週刊「ナビィ、の部屋」第2号

ふか〜〜〜〜〜い意味はないんだけど、私は旧暦が好きだ、
女の人は体に月を宿しているからかな?とも思うけど、、
でも「カレンダー」って不思議だ、、、今は世界が「グレゴリオ暦」の合わせてるけど、民族、部族のよって月日の数え方って昔は様々だったんだよね?
でも、だいたい月と太陽の運行がベースになってるでしよ?
太陽と月はいっこずつしかないのに、なんでカレンダーはあんなに沢山の種類があるんだろう?って思う。
バリは2種類の一年の長さが違う「サカ暦」「ウク暦」を組み合わせて、一つのカレンダーを作っている。「サカ暦」は月の満ち欠けで出来ていて1年360日だ、「ウク暦」は一年が210日。
すごく複雑な仕組みなので、カレンダーを作成する専門科がいるんだけど、そのカレンダーがバリの、お祭りや儀式の日程を決める、だからバリ人にとってカレンダーはとっても大切な物だ。
バリにいる時、月の満ち欠けのサイクル以外のカレンダーがどうして必要になったのか、すご〜〜〜く疑問になった。宗教とか、政治の関係だったり、、いろいろあるんだろうけど、、
なんで、こんなに複雑な仕組みのカレンダーをつくる必要があったんだろう?
もっと語学が堪能だったり、彼らの生活に密着してれば、解ったかもしれないけど、、
でも、彼らにしてみれば、「30日と31日の組み合わせの1年360日」の生活に全然なじんでないカレンダーの方こそ「こんなもん、なんの必要があって作ったの?」って思ってるかもね。
日本も昔は独自のカレンダーを持ってたハズ
それは、本当に私達の生活には必要なくなったのかなぁ、
日本の事、もっと知りたいなぁ〜〜〜と思うこの頃。
外は大雪、風も強くて、日本じゃーないみたい。
部屋を温めてるのは、デロンギのオイルヒーター。ネパール製のショールにくるまって、キャラメルミルクティー飲みながら、アメリカ製のパソコンの前に座ってる。部屋のすみにはオリーブと蘭の鉢植えがある。
「こっちの方が日本じゃーないみたい」って昔の日本人が言いそう。ははは、、、
じゃーまたねー。足元きをつけて!!!