サッポロソロライブの翌日は、以前サッポロ大通りでのイベントで知り合った「かこちゃん」が経営するペンションに遊びに行きました。
　サッポロから片道約2時間、『倶知安』という駅からニセコスキー場に向かって行くと「ペンション、アイランド」があるのです。

　はた、と気が付けば、1月20日はナビィの御生誕の日じゃーございませんか？？

　サッポロ駅でバースデーケーキを購入。

　自分から「お祝してくれ！！」とケーキ買って来る人も珍しかろう、、、でも、みんなで食べた方が美味しいしね〜

　ケーキ持参で、電車に乗り込んだ。

　例によって、暑いわ〜〜〜〜電車の中。

　前日とうって変わって、ものすごくいい天気で陽の光りが強烈に差し込んで来るし、、「うう〜暑すぎて気持ち悪いよぅ〜〜」

　とその時、何気なくケーキの入ってる袋を見たらば、あーーーーた！！　ドライアイスが入ってないやんけ〜〜〜〜！！あきさみよ〜〜〜

　この暑さの中で、2時間乗ってたら、ケーキでろんでろんになっちゃうよ〜

　20分くらいして小樽に到着。

　ここで15分くらい停車する、っていうので、持ってた空のペットボトルにホームの脇に積もってた雪をつめて即席保冷剤を作ったわ。

　ホームのはじで、必死にペットボトルに雪つめてる女を、電車の中から見てた人達はどう思っていたかしらねぇ？？？


　無事ケーキもわたくしも『倶知安』に到着。
　かこちゃんのダーリンが迎えに来てくれて、晴れ渡る空と、目の前に裾野まで広がる羊蹄山を見ながら「ペンションあいらんど」（http://www.niseko.ne.jp/island/）に到着。

　かこちゃんとごはんを食べて、雪だるま作って、見ず知らずのお泊まり客の方々とお誕生日をお祝し、約2時間半を過ごし、また2時間かけてサッポロへ、、、、

　往復4時間、滞在時間2時間半！！いや〜今度はゆっくり行きたいわ、、、、

　夏の北海道も「きれいだなー」って思ったけど、冬の方が断然美しかった。
　きらきらの雪も、精霊がいそうな木々の林も、陽の光りに光るつららも、倶知安の景色も、電車から見えた景色も、沖縄にはない景色。沖縄にはない美しさ。

　でも、その景色の中にいると、心はうわ〜〜〜〜と広がって行くような、温かな気持ちになる美しさ。

　果てしなく大きなモノと、共に生きている事を思い出させる、そんな美しさ。それは同じ。

　私は、人間は、「ひとり」では生きていない。

　それは忘れてはいけない事。

　いい誕生日でした。

　東京に着いたら、道路や線路の脇に雪がなくて不思議な気分だった。

　たった1時間半で行ける距離しか離れてないのに、日本は不思議な、豊かな国だ。

　はっ！そう言えば、ライブの後で皆が薦めてくれたラーメン屋さんに行けなかった！！

　くやし〜〜。今度行ったら、行かなくちゃ！！んではまたね〜