長時間トランジットの過ごし方
バリからの帰りは羽田行きを選んだので韓国、仁川空港で9時間近く待ち時間があり、ガイドブックも何も持たずソウルへ行き、遊んで来ました。
一番の目的はこれ!!!!
前に韓国にライブに行った時、残念ながら時間もなく韓国側のスタッフから「そんなの新大久保でやればいいじゃん」と言われ、断念したのでした。
デンパサール発が真夜中1時20分だったので機内では爆睡。
約8時間のフライトですっかり気力、体力回復!!
空港に着いてから昼前までチャイを飲んだり機内持ち込み荷物を預けたり、観光案内所でパンフレットを探すなど空港内で過ごして、いざ空港列車でソウルへ。
路線図を見たけど、さっぱりわけが解らん。
日本語も英語の表記もな〜〜〜〜んもないと本当にまるっきり何も解らない、、、
多分アラビア語とかヒンディー語とかもだろうけど、、、、、
万歳!アルファベット文化!!!
ぼやぼやしてたら日本語も英語もはなせるおじいさんが、ボランティアでガイドさんをしていて乗り方を教えてくれた。
この年齢の方が何故、日本語を話せるのか?は聞かなくても解るけど、英語も達者で凄いな〜と思った。
聞けば定年退職してやる事がないので、ボランティアガイドをしているそう。
その方がいてくれて助かった。
コマスミダ〜
どうにかしてソウルに着いて何となく地元の人が集まってそうなお店に潜入。
お店のドアや窓に写真が貼ってあったのでメニューも写真付きかと思ったらメニューは文字のみ。
当てずっぽうで指をさして注文をしたけど、後になって「もし、エビ、カニの料理だったらど〜すんの???」と急に不安になり「アレルギーがあって食べれないって何て言うのかな〜?」とか考えてたら、やって来ました”ブデチゲ”
あ〜〜良かった、食べれるもので。
そして、会計時にびっくり、お店のおじさんもおばさんも私の事、地元っ子と思ってたらしい、、、
「イルボンです〜」と日本語+韓国語のチャンプルーで説明。←なってないけど。
そして、本日のメインイベントはこれ!!
韓服を着て写真を撮る!
空港で見つけたフリーペーパーに載ってた”メイクアップフォト ナビスタジオ”に行って参りました。
ソウル駅から地下鉄に載ってミョンドンへ。
地下鉄に乗るのに一苦労、ミョンドンに着いて一苦労。
頼りはペラ紙のフリーパーパーのみ。
ソウル駅からなんと、1時間近くかかってやっとスタジオに到着!
”ナビ”は蝶々の意味。う〜ん素敵。
ここは多分、ちょっと値段の設定は高めなんではないかと思うけれど、メイクもすごく上手くて日本人のスタッフも常駐しているので短い滞在で時間のない人にとっては何かを便利なのでは?と思います。
きれいにしてもらって写真も撮ってもらって最後にスタッフの方と一枚。
う〜〜〜ん、満足!!!
ミョンドンできれいな色のグロスを買ったり少ない手持ちのウォンで変える安くて美味しいものを探しているうちに空港に戻る時間がやって参りました。
そして、ワタクシとした事が、、、、
ソウル駅で電車を乗り換えるはずが、うっかり居眠りをしてしまい気が付けば全く見知らぬ町に、、、、
そろそろ空港に着いてもいいはずなのに、な〜〜〜〜んだか空港のくの字もない感じよ〜この辺、、、、
ナビちゃん大丈夫?と思って恐る恐るとなりに座ってるおばちゃんに「インチョンエアポートに行く?」と聞いたら「No! No! change!change!!」と言われ速攻電車を降りたものの、駅員もだ〜〜〜れもおらず、仕方なく改札を出てタクシーを捕まえて詳細を聞くも、土地勘が無さ過ぎてな〜〜んも解らず。
電車で行こうがタクシーで行こうが到着時間に差はなさそうなので、もうタクシーの乗ってしまう事に。
デンパサールを出る時に羽田までチェックインしていたので、搭乗手続きをする必要はないけれど、それでも搭乗時刻に間に合うためには30分〜40分以内に到着しないといけない時刻になっていた。
ドライバーのおじさんは少し日本語が話せ「あなた、急いでる、可愛そうね」と言っては猛スピードで一般道も高速もぶっ飛ばす。
途中で渋滞にハマった時も誰に言ってんだか?と思うけど「この人、急いでるよ、可愛そうね!」と大声で叫ぶおじさん。
有り難うね〜おじさん、悪いのは私なんだよぉ〜〜
仁川空港は離れ島にあり海上に続く長い長い橋を渡るのだけど、そこに通りかかった時、おじさんが「きれいな夕焼けですよぉ」というのでふと前方を見ると、橋の右側の海はオレンジに染まり、山も町の景色も明るく光っていたけど、左側は少しグレイがかったような青い海の色と、遠く北朝鮮の方の山々は雨が降っているんだろう、灰色の雲が立ちこめ、銀色に輝いていてそれはそれは、何ともいえない、この世のものとは思えないくらいの美しい夕焼けで、おまけにおじさんがぶっ飛ばしてるお陰で、まるで海の上を飛んでいるかのような気分になり、美し過ぎて怖い!みたいな気持ちになりました。
確かにタクシー代は無駄な出費だったけど、この景色、見ようと思って見れるもんじゃなし、、、タクシーに乗って良かったかもね、と思いました。
バリで、何度も美しい夕焼けも朝焼けも見たけれど、この日みた夕焼けの凄さ。
今まで生きててあんな色、あんな風景を見た事がない、というくらいスペシャルなものでした。
なんだかんだで約40分かかって空港に到着し、飛行機にも無事に乗れ、羽田にも時間通り到着し家に戻って来れました。
約半日のトランジット待ち時間の過ごした方、何か参考になりましたでしょうか?
ならないよね〜〜〜〜
はははは〜〜〜〜〜
ではでは、皆様。12日の寿町ライブでお会いしましょ〜〜〜
一番の目的はこれ!!!!
前に韓国にライブに行った時、残念ながら時間もなく韓国側のスタッフから「そんなの新大久保でやればいいじゃん」と言われ、断念したのでした。
デンパサール発が真夜中1時20分だったので機内では爆睡。
約8時間のフライトですっかり気力、体力回復!!
空港に着いてから昼前までチャイを飲んだり機内持ち込み荷物を預けたり、観光案内所でパンフレットを探すなど空港内で過ごして、いざ空港列車でソウルへ。
路線図を見たけど、さっぱりわけが解らん。
日本語も英語の表記もな〜〜〜〜んもないと本当にまるっきり何も解らない、、、
多分アラビア語とかヒンディー語とかもだろうけど、、、、、
万歳!アルファベット文化!!!
ぼやぼやしてたら日本語も英語もはなせるおじいさんが、ボランティアでガイドさんをしていて乗り方を教えてくれた。
この年齢の方が何故、日本語を話せるのか?は聞かなくても解るけど、英語も達者で凄いな〜と思った。
聞けば定年退職してやる事がないので、ボランティアガイドをしているそう。
その方がいてくれて助かった。
コマスミダ〜
どうにかしてソウルに着いて何となく地元の人が集まってそうなお店に潜入。
お店のドアや窓に写真が貼ってあったのでメニューも写真付きかと思ったらメニューは文字のみ。
当てずっぽうで指をさして注文をしたけど、後になって「もし、エビ、カニの料理だったらど〜すんの???」と急に不安になり「アレルギーがあって食べれないって何て言うのかな〜?」とか考えてたら、やって来ました”ブデチゲ”
あ〜〜良かった、食べれるもので。
そして、会計時にびっくり、お店のおじさんもおばさんも私の事、地元っ子と思ってたらしい、、、
「イルボンです〜」と日本語+韓国語のチャンプルーで説明。←なってないけど。
そして、本日のメインイベントはこれ!!
韓服を着て写真を撮る!
空港で見つけたフリーペーパーに載ってた”メイクアップフォト ナビスタジオ”に行って参りました。
ソウル駅から地下鉄に載ってミョンドンへ。
地下鉄に乗るのに一苦労、ミョンドンに着いて一苦労。
頼りはペラ紙のフリーパーパーのみ。
ソウル駅からなんと、1時間近くかかってやっとスタジオに到着!
”ナビ”は蝶々の意味。う〜ん素敵。
ここは多分、ちょっと値段の設定は高めなんではないかと思うけれど、メイクもすごく上手くて日本人のスタッフも常駐しているので短い滞在で時間のない人にとっては何かを便利なのでは?と思います。
きれいにしてもらって写真も撮ってもらって最後にスタッフの方と一枚。
う〜〜〜ん、満足!!!
ミョンドンできれいな色のグロスを買ったり少ない手持ちのウォンで変える安くて美味しいものを探しているうちに空港に戻る時間がやって参りました。
そして、ワタクシとした事が、、、、
ソウル駅で電車を乗り換えるはずが、うっかり居眠りをしてしまい気が付けば全く見知らぬ町に、、、、
そろそろ空港に着いてもいいはずなのに、な〜〜〜〜んだか空港のくの字もない感じよ〜この辺、、、、
ナビちゃん大丈夫?と思って恐る恐るとなりに座ってるおばちゃんに「インチョンエアポートに行く?」と聞いたら「No! No! change!change!!」と言われ速攻電車を降りたものの、駅員もだ〜〜〜れもおらず、仕方なく改札を出てタクシーを捕まえて詳細を聞くも、土地勘が無さ過ぎてな〜〜んも解らず。
電車で行こうがタクシーで行こうが到着時間に差はなさそうなので、もうタクシーの乗ってしまう事に。
デンパサールを出る時に羽田までチェックインしていたので、搭乗手続きをする必要はないけれど、それでも搭乗時刻に間に合うためには30分〜40分以内に到着しないといけない時刻になっていた。
ドライバーのおじさんは少し日本語が話せ「あなた、急いでる、可愛そうね」と言っては猛スピードで一般道も高速もぶっ飛ばす。
途中で渋滞にハマった時も誰に言ってんだか?と思うけど「この人、急いでるよ、可愛そうね!」と大声で叫ぶおじさん。
有り難うね〜おじさん、悪いのは私なんだよぉ〜〜
仁川空港は離れ島にあり海上に続く長い長い橋を渡るのだけど、そこに通りかかった時、おじさんが「きれいな夕焼けですよぉ」というのでふと前方を見ると、橋の右側の海はオレンジに染まり、山も町の景色も明るく光っていたけど、左側は少しグレイがかったような青い海の色と、遠く北朝鮮の方の山々は雨が降っているんだろう、灰色の雲が立ちこめ、銀色に輝いていてそれはそれは、何ともいえない、この世のものとは思えないくらいの美しい夕焼けで、おまけにおじさんがぶっ飛ばしてるお陰で、まるで海の上を飛んでいるかのような気分になり、美し過ぎて怖い!みたいな気持ちになりました。
確かにタクシー代は無駄な出費だったけど、この景色、見ようと思って見れるもんじゃなし、、、タクシーに乗って良かったかもね、と思いました。
バリで、何度も美しい夕焼けも朝焼けも見たけれど、この日みた夕焼けの凄さ。
今まで生きててあんな色、あんな風景を見た事がない、というくらいスペシャルなものでした。
なんだかんだで約40分かかって空港に到着し、飛行機にも無事に乗れ、羽田にも時間通り到着し家に戻って来れました。
約半日のトランジット待ち時間の過ごした方、何か参考になりましたでしょうか?
ならないよね〜〜〜〜
はははは〜〜〜〜〜
ではでは、皆様。12日の寿町ライブでお会いしましょ〜〜〜