2度目のアイスランドの旅〜その3〜 5日目 2月18日〜コペンハーゲンへ〜
4時起床、あんまり寝てないので、強烈に眠い。
このまま飛行機乗らないでここに居着いたらどうなるのかなぁ〜〜〜
なんて寝ぼけた頭で空想しながら支度。
5時発のバスで空港へ
前回のロンドン行きも確か6時頃発だったなぁ〜今回は8時発。
なんだってこんなに朝早い出発なんだろ????
逆に、到着はいつも夜遅いしさ〜〜もしかして昼間は空港使ってないのかな???
チェックインして荷物を預けてカフェでお茶をしつつ、18日は旦那さんのお誕生日なので、ケーキでお祝。
旦那さんのお誕生日は毎年(ってもまだ2回目だけど)リンク集に載ってる『KIBI』のようこさんに特注でケーキを作ってもらっているのです。しかも、年齢型クッキー付き。
それを出発前日に送ってもらって日本から延々、鞄に入れて持ち歩いておったわけです。旦那さんびっくり!
今回は日持ちがして、暖房の効いたアイスランドでも痛まない様に、アンズのお酒を沢山しみ込ませた、塩漬け桜の花びら入りバターケーキ。
これがビックリ!すんごく美味しい!!!
空港の片隅で朝の6時過ぎから「はっぴばすで〜とぅ〜ゆ〜〜♪」とやってる日本人を、みなさまどう見ていたかしらねぇ、、、、
ちなみに、出発日はヴァレンタインデーだったので、前の日にガトーショコラを焼いて飛行機の中で渡したら旦那さん、びっくりしてたぜーうっしし〜〜〜
『49』のクッキーが可愛らしい、しかも美味しい〜〜。
レイキャヴィーク空港のカフェにて。旦那さん49回目のお誕生日。
さて、1日目に書きました通り、我々入国審査を受けていないわけでございますが、帰りはどうだったか?っていうと、、、、、、帰りもな〜〜〜〜〜〜〜〜〜んの審査もありませんでした。
びっくり、、、、
うち達がアイスランドに行ったという記録はどこにも残っていないのでしょうか???
あぁ、寂しい、、、、、(飛行機の搭乗記録ってのはあるけど、それじゃ〜ねぇ、、、、)
無事3時間で再びコペンハーゲンへ。
ホテルはコペンハーゲン中央駅近くなので電車で行く事にし、なんとか切符は買えたけど、一体どの電車に乗りゃ〜いいの?ってくらい電車の種類があって参った。
旅行代理店からもらった書類には『中央駅に止まらない列車もありますから御注意』とだけ書いてある。
「中央駅でしょ?セントラルステーションに止まらない電車ってあるわけないよ?」と旦那さん
「んでも、そう書いてあんじゃん!!」とナビィ
あーだーこーだと言い合いながらどうやら中央駅方面行きらしき電車乗り場を発見。
乗客に確認して乗り込んだ。
あっという間に駅に到着。
改札口へ向かうが一向に改札口に出ない。そのうち、あれ???駅の外に出ちゃったよ、、、、
アイスランド到着時と同じく、「気が付けば屋外」攻撃にまたしても遭遇。
ホテルにチェックインして代理店がくれた地図を片手に、小雨のふるコペンハーゲン市内を散策。
「アメリエンボー宮殿とかローゼンボー離宮とかさ、なんとかンボーってのが沢山あるね〜うぷぷ〜
「はだかんぼー」はないのかな〜」などと、おバカな会話をしつつ歩いていると、目的地前方あたりから、
何故かうちの大好きなアラブ系の音楽が聴こえて来るじゃ〜ござんせんか!!
音の鳴る方へ近付いてみると、そこは人だかりが出来ていて、何やらこの寒さの中で野外イベントをやっている様でした。(結局最後まで何のイベントかはわからず、、、、、)
そこで、ターバン巻いた男衆がガンガン太鼓叩いてるぅ!!チョ〜かっこいい!!
しかも、うちの大好きなパキスタンの(正確にはアラブ音楽ではないかも)カッワーリではないですか!!
もう、大コ−フン!!踊りまくりです。
しかし、いかんせん寒空の中、そう長くは踊ってもいられず、あっさり会場を後にしストロイエという繁華街観光に勤しみました。
コペンハーゲン到着直後。
雨ふる寒い都市で熱い(暑い?)サウンドに遭遇。う〜〜んラッキー
世界のエロスを集め、エロの歴史をつづった『性博物館』っていうのがあるって聞いて「おもしろそ〜」って入り口まで行ってみたけど、あまりのディスプレイのエロエロ加減にひるんで入れませんでした。
う〜ん、そこに入って行くのを見られるのが恥ずかしいわ、、、自意識過剰な夫婦なのでした。
あとは、ラウンドタワーという円塔のてっぺんに展望台があると聞いて入場料払ったけど、登れど登れど展望台には辿り着かず、しかも階段じゃなくて螺旋上のスロープなので、目がぐるぐる〜〜〜〜疲れる〜ぅ
展望台に辿り着いた時にはまるで、『たま』の名曲『さよなら人類』の石川さんの雄叫びの様に「ついた〜」
と叫んでしまったのでした。
あとはデンマーク家具のお店や雑貨屋さんを覗いたりして遊んだけど、土曜日なので、17時から18時には殆どのお店が閉まってしまったのでした。
性博物館の入り口。
誰のサインだろうか??吾妻ひでお???
その晩はホテルの近くの居酒屋ちっくなお店で最後の晩さん(?)
とにかく、デンマークは本当にパンが美味しい!!!!
おまけにそのパンが、スープ1品だろうが、ステーキ頼もうがバスケットにいっぱい出て来るんですから、パン好きにはたまりません。
「そりゃ〜〜あんた、パンが主食なんだから旨いに決まってんじゃん!!」との御指摘もありましょうが、
そんなお方にうちは言いたい!!!
デンマーク行ってみれ〜〜〜
ラウンドタワー頂上から観るコペンハーゲン市内。
レイキャヴィークに比べてでっかい建物が沢山!!
やっぱりレイキャヴィークってちっちゃい街だったんだなぁ〜としみじみ。
翌日もホテルのチェックアウトまで、散歩。
日曜日って、日本じゃ〜買い物客でごった返すのが繁華街。
キリスト教の国だから日曜日は安息日って事で、カフェとパン屋さんなどの飲食店以外のお店はお休み。
ストロイエってヨーロッパでも結構有名で、大きいショッピングストリートらしいんだけど、観光客がヤマ程いても「日曜は休みます」ってのがすごいわ〜と感心しました。
して、お楽しみのパン屋さん巡りをして、3時間くらいでデニッシュ6個食べちゃったよ〜
わ〜〜〜〜〜ん、美味しかったよぉ〜
もっと食べたい心残りいっぱいで12時過ぎ、ホテルを出て空港へ。
15時40発の東京行きで帰国の途へ。短い5泊7日の旅は終わったのでした。
日曜の朝 公園でスケートする人達。沢山いたよ。
デンマーク、初めて行きましたが、ベビーカー押してる男性達が楽しそうにおしゃべりしながら歩いてる様や、人々のたたずまいの柔らかさというか、穏やかさというか、、、、
ガツガツしないで、心地よく暮らしている、という印象を受けました。
またアイスランド行く時は寄りたいもんです。
そんなわけで、短い旅の長いお話、最後まで読んで下さり有難うございました。
またね〜〜〜
このまま飛行機乗らないでここに居着いたらどうなるのかなぁ〜〜〜
なんて寝ぼけた頭で空想しながら支度。
5時発のバスで空港へ
前回のロンドン行きも確か6時頃発だったなぁ〜今回は8時発。
なんだってこんなに朝早い出発なんだろ????
逆に、到着はいつも夜遅いしさ〜〜もしかして昼間は空港使ってないのかな???
チェックインして荷物を預けてカフェでお茶をしつつ、18日は旦那さんのお誕生日なので、ケーキでお祝。
旦那さんのお誕生日は毎年(ってもまだ2回目だけど)リンク集に載ってる『KIBI』のようこさんに特注でケーキを作ってもらっているのです。しかも、年齢型クッキー付き。
それを出発前日に送ってもらって日本から延々、鞄に入れて持ち歩いておったわけです。旦那さんびっくり!
今回は日持ちがして、暖房の効いたアイスランドでも痛まない様に、アンズのお酒を沢山しみ込ませた、塩漬け桜の花びら入りバターケーキ。
これがビックリ!すんごく美味しい!!!
空港の片隅で朝の6時過ぎから「はっぴばすで〜とぅ〜ゆ〜〜♪」とやってる日本人を、みなさまどう見ていたかしらねぇ、、、、
ちなみに、出発日はヴァレンタインデーだったので、前の日にガトーショコラを焼いて飛行機の中で渡したら旦那さん、びっくりしてたぜーうっしし〜〜〜
『49』のクッキーが可愛らしい、しかも美味しい〜〜。
レイキャヴィーク空港のカフェにて。旦那さん49回目のお誕生日。
さて、1日目に書きました通り、我々入国審査を受けていないわけでございますが、帰りはどうだったか?っていうと、、、、、、帰りもな〜〜〜〜〜〜〜〜〜んの審査もありませんでした。
びっくり、、、、
うち達がアイスランドに行ったという記録はどこにも残っていないのでしょうか???
あぁ、寂しい、、、、、(飛行機の搭乗記録ってのはあるけど、それじゃ〜ねぇ、、、、)
無事3時間で再びコペンハーゲンへ。
ホテルはコペンハーゲン中央駅近くなので電車で行く事にし、なんとか切符は買えたけど、一体どの電車に乗りゃ〜いいの?ってくらい電車の種類があって参った。
旅行代理店からもらった書類には『中央駅に止まらない列車もありますから御注意』とだけ書いてある。
「中央駅でしょ?セントラルステーションに止まらない電車ってあるわけないよ?」と旦那さん
「んでも、そう書いてあんじゃん!!」とナビィ
あーだーこーだと言い合いながらどうやら中央駅方面行きらしき電車乗り場を発見。
乗客に確認して乗り込んだ。
あっという間に駅に到着。
改札口へ向かうが一向に改札口に出ない。そのうち、あれ???駅の外に出ちゃったよ、、、、
アイスランド到着時と同じく、「気が付けば屋外」攻撃にまたしても遭遇。
ホテルにチェックインして代理店がくれた地図を片手に、小雨のふるコペンハーゲン市内を散策。
「アメリエンボー宮殿とかローゼンボー離宮とかさ、なんとかンボーってのが沢山あるね〜うぷぷ〜
「はだかんぼー」はないのかな〜」などと、おバカな会話をしつつ歩いていると、目的地前方あたりから、
何故かうちの大好きなアラブ系の音楽が聴こえて来るじゃ〜ござんせんか!!
音の鳴る方へ近付いてみると、そこは人だかりが出来ていて、何やらこの寒さの中で野外イベントをやっている様でした。(結局最後まで何のイベントかはわからず、、、、、)
そこで、ターバン巻いた男衆がガンガン太鼓叩いてるぅ!!チョ〜かっこいい!!
しかも、うちの大好きなパキスタンの(正確にはアラブ音楽ではないかも)カッワーリではないですか!!
もう、大コ−フン!!踊りまくりです。
しかし、いかんせん寒空の中、そう長くは踊ってもいられず、あっさり会場を後にしストロイエという繁華街観光に勤しみました。
コペンハーゲン到着直後。
雨ふる寒い都市で熱い(暑い?)サウンドに遭遇。う〜〜んラッキー
世界のエロスを集め、エロの歴史をつづった『性博物館』っていうのがあるって聞いて「おもしろそ〜」って入り口まで行ってみたけど、あまりのディスプレイのエロエロ加減にひるんで入れませんでした。
う〜ん、そこに入って行くのを見られるのが恥ずかしいわ、、、自意識過剰な夫婦なのでした。
あとは、ラウンドタワーという円塔のてっぺんに展望台があると聞いて入場料払ったけど、登れど登れど展望台には辿り着かず、しかも階段じゃなくて螺旋上のスロープなので、目がぐるぐる〜〜〜〜疲れる〜ぅ
展望台に辿り着いた時にはまるで、『たま』の名曲『さよなら人類』の石川さんの雄叫びの様に「ついた〜」
と叫んでしまったのでした。
あとはデンマーク家具のお店や雑貨屋さんを覗いたりして遊んだけど、土曜日なので、17時から18時には殆どのお店が閉まってしまったのでした。
性博物館の入り口。
誰のサインだろうか??吾妻ひでお???
その晩はホテルの近くの居酒屋ちっくなお店で最後の晩さん(?)
とにかく、デンマークは本当にパンが美味しい!!!!
おまけにそのパンが、スープ1品だろうが、ステーキ頼もうがバスケットにいっぱい出て来るんですから、パン好きにはたまりません。
「そりゃ〜〜あんた、パンが主食なんだから旨いに決まってんじゃん!!」との御指摘もありましょうが、
そんなお方にうちは言いたい!!!
デンマーク行ってみれ〜〜〜
ラウンドタワー頂上から観るコペンハーゲン市内。
レイキャヴィークに比べてでっかい建物が沢山!!
やっぱりレイキャヴィークってちっちゃい街だったんだなぁ〜としみじみ。
翌日もホテルのチェックアウトまで、散歩。
日曜日って、日本じゃ〜買い物客でごった返すのが繁華街。
キリスト教の国だから日曜日は安息日って事で、カフェとパン屋さんなどの飲食店以外のお店はお休み。
ストロイエってヨーロッパでも結構有名で、大きいショッピングストリートらしいんだけど、観光客がヤマ程いても「日曜は休みます」ってのがすごいわ〜と感心しました。
して、お楽しみのパン屋さん巡りをして、3時間くらいでデニッシュ6個食べちゃったよ〜
わ〜〜〜〜〜ん、美味しかったよぉ〜
もっと食べたい心残りいっぱいで12時過ぎ、ホテルを出て空港へ。
15時40発の東京行きで帰国の途へ。短い5泊7日の旅は終わったのでした。
日曜の朝 公園でスケートする人達。沢山いたよ。
デンマーク、初めて行きましたが、ベビーカー押してる男性達が楽しそうにおしゃべりしながら歩いてる様や、人々のたたずまいの柔らかさというか、穏やかさというか、、、、
ガツガツしないで、心地よく暮らしている、という印象を受けました。
またアイスランド行く時は寄りたいもんです。
そんなわけで、短い旅の長いお話、最後まで読んで下さり有難うございました。
またね〜〜〜