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ちょいと宣伝

昨年、京都のライトハウスという中途失明された方々の職業訓練学校でのライブでお会いしてから、関西のみならず、石川や東京のライブにまで来て下さってる小河さんという方が小説を書かれて、その本が8月15日に出版される事になりました。
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お目出度うございます〜〜〜〜

灯綴り〜ともしびつづり〜 』という本で、ネットではもう販売されてる様です。

わたくしめが帯の言葉を書かせて頂きました。
写真は石川でのライブを企画して下さるyamaさんが撮って下さったのを使わせて頂きました。
有り難う〜yamaさん。

小河さんの個人的な体験を元に書かれた小説ではありますが、失明されてからの心の変容や、目に障害のある方がどんな想いで世界を見ているかなど、色んな意味で私たちとは全く無関係とは言えない内容になっていると思います。
いい本なので、是非読んでみて下さいませ。


全然関係ないけど、あさってから旦那くんと久しぶりの別居生活に。
居たら居たで、イライラもするし、喧嘩もするけど、居なくなると思うとやっぱり寂しいなぁ〜
自分で決めた事なのにフニフニして来た。
とほほ、、、、、


阿佐ヶ谷駅に着いたら、駅の端っこで喧嘩しているカップルを見かけた。
「喧嘩したり仲直りしたり、普通にある日常を大事にして下さいね」と言いたくなり思わず走って逃げた。

うちは、日常を大事にしてなかったのかなぁ〜とか、
うちと結婚したからこんな事になったのかなぁ〜とか
そんな事をふと思い、走りながら泣けてしまった。

うちも、小河さんも(多分)非日常だと思っていた世界が日常になり、今まで視得ていなかったものが見え、感じてなかった事を感じ、それはそれで、本当に「何かを与えられた」と思う事も多々ある。
けど、い〜〜〜〜〜〜〜つもそんなに強くはいられんわな。


出版のお目出度い話が、クサリブログになってしまった〜
皆さん、ごめんなさいよ〜

ではでは、「灯綴り」是非読んでみて下さいね〜










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