久々の更新 そして、長い!!
宮古から戻ってかな〜り忙しく過ごしており、全然ブログ更新してなかったですわ、すいません。
『どぅたっち』のライブにお越し下さった皆様有り難うございました。
打ち上げにも沢山参加して下さって、有り難うございました〜楽しかったですわ〜
よーこネーネーいつも美味しい料理を有り難う!!
yamaさん夫妻、遠い石川県からお越し下さって有り難うございました。
BUKUさん、美味しい草餅の差し入れ有り難うございました。
さっちゃん、高江の報告を有り難う〜
皆様、感謝ですぅ。
そして、昨日の水上音楽堂のライブにお越し下さった皆様、有り難うございました。
カンサハムニダー コマスミダー
うち的には、初めてお会いする韓国からのミュージシャンやスタッフの方々との新しい出会いや、最近お会いしていなかった在日の方々との再会やら、してフィリピンに帰ったものの、色んな事情で日本に戻って来たアリソンとの再会やら、本当に嬉しい、楽しい一日でした。
主催者、関係者の皆々様
お疲れさまでした。
お誘い下さって有り難うございました〜
先日は友達も誘って、旦那くんをピクニックへ連れ出し、施設の前の広場で、お日様の光いっぱい浴びて楽しいランチ〜♪のはずが、嫌がって大変、、、、
結局ロビーで二人っきりでランチ。
又しても善かれと思った事が彼にとってはストレスって結果になり、何日か前からしこしこ色んな準備をし、朝からはりきってお弁当作りまくりの疲れもあってか、ナビィちゃん、ど〜〜〜〜〜〜〜〜んより&しょ〜んぼり。
でも、その日の一連の彼の行動で、今は人に会いたくない、関わりたくないって気持ちがあるのでは?と、多分外れていない今の結論に落ち着けたのでやってみて良かったかな〜と思う。
その日は沖縄から友達が上京し、うちに泊まるってんで、ランチも一緒にした友達と3人で、阿佐ヶ谷の本当に美味しいパスタの店『松下雄二』(これが店の名前なんよ)でディナー、別の店であま〜〜〜〜〜〜〜いデザート食べて、食べ過ぎで寝れず、二人でぐだぐだ夜中までストレッチしながら長話。
かなり身体には悪そうな時間を過ごしつつ、ストレス発散!!
激しく忙しい一週間でした。
そんな日々ですが、読書はお風呂で。
ってなわけで久々のお薦め本のご紹介です。

写真右上から
『ホ・オポノポノ』イハレアカラ・ヒュー・レン著
これは、大阪に住む、ダンサーでありシンガーのそれはそれは素敵なだ〜いすきな友達MINALUさんから薦められた本で、自分自身の感情をその度にクリーニングし、瞬間、瞬間生まれ変わるという、今まで考えた事もなかった様なセルフヒーリングとでもいいますか、その様な考え方がこの世界にあると言う事、そして、その実践の仕方が書いてあります。
いい本です。
でも、旦那くんと格闘真っ最中の時には実践出来ないのが今の悩みですけど、、、、、
それでも、日々少しずつ実践している内に「自分のどの考え方が自身を縛り付け不自由にしているか」が本当に映画でも観ているかの様にはっきり、くっきり判る様になりました。
有り難や〜
『奇跡の脳』ジル・ボルト テイラー著
友達の鍼灸師うしちゃんが、この著者の話をしてくれ、そのうち「患者さんからこの女性の本が出てると聞いた」と連絡をくれ速攻二人で買ってみました。
アメリカの若き脳科学者だった女性が脳血管の奇形が元で脳卒中となり、リハビリを経て脳科学者に復帰するまでの8年の闘病生活について書かれた本。
実は、日本にも整形外科医の山田規畝子さんの書かれた『壊れた脳 生存する知』という本があり、昨年旦那くんが倒れてからすぐに買って読んだんですよね。
『奇跡の〜』も『壊れた〜』も脳の病気に因って、私たちが生まれてから大人になる間に培われた様々な脳の機能、『高次脳』に障害を負った本人に依って書れた貴重な証言本。
脳のものすごい可能性を感じると共に、今のうちには、本当に希望のある本なのだ。
でも、山田さんの著作と違うのは、ジルさんの場合、左脳の機能が低下し右脳だけの世界になった時の事が克明に書かれている点で、それが本当に興味深い。
「右脳だけで見えた、感じた世界は 自分の肉体とその他の全ての境界がなくなり「私はあなた。あなたは私」という至福で平和な世界であった」
と書かれておりました。
そして、リハビリに依って段々と左脳の機能が新しく開発される事で、自分の至福が侵害される様な不快感があったと書いてあった事は、更に興味深かった。
旦那くんがこの病気になって早く治って欲しさやリハビリを頑張って欲しくて、特にリハビリ病院にいた頃はかなりテンパっていたうちだったけど、そんなうちでも時々「なんかこの人幸せそうだなぁ〜」と感じた事は何度かあった。
それがあながち間違ってもなかった様です。
脳についての本を読むと「左脳と右脳は役割が違う」と、ものすご〜く、はしょって言えばその様に書いてあるけれど、この本を読むと、ただ単純に「役割」が違うのではなく「存在」として別のものという感じがする。
面白い本でした。
『いのち抱きしめて』 田沼祥子著
この本は、いつもライブに来て下さる田沼夫妻のお母さんの書かれた本で、田沼さんの旦那さんの13年に渡る難病との闘病、介護の日々が綴られています。
うちにとってはすごく勉強、参考になる事が沢山ありますし、何よりも「慈愛」に満ちあふれた本です。
自分の夫が、もしくは家族が、少しずつ歩けなくなり、食べれなくなり、しゃべれなくなり、、、、
そんな姿を日々、そばで共に暮らし見続ける事はどれほどか辛い事だろうかと思う。
でも、(書かれていないだけで色んな心模様はあったのかもしれないけれ)田沼さんはどこまでも、旦那さんに寄り添い、ベストを尽くそうとしていらした事が伝わって来ます。
うちは介護らしい介護はしていないし、その苦しみや辛さはわからないけれど、出来るだけ楽しみを見つけて、楽しい事を選択していく、というのはとっても大事な事の様に思います。
そして、「そうだよ〜ナビィ、その通り」と背中を押してもらった気がする本です。
本人のうちへのメッセージ付きで、直々に送って頂きました。
有り難うございました。
『タッチ・ハンガー』 三砂ちづる著
3月に毎年恒例のトークショーでお会いしたばかりの三砂さんの新書。
ハンガーは衣紋掛けのハンガーではないのよ〜
『飢餓』のハンガーだったのよね〜
「触れられる事に餓えている」という意味でしょうか?
これは、名著ですよ。
あの伝説の物議をかもし出した『オニババ化する女たち』を読まれて激怒された方々にも是非読んで頂きたいと思います。
おんな じゃなくても、生きる事に大切な見過ごさない方がいい、研ぎすませた方がいい感性について書かれている様に思います。
「私がいなくっても、家庭が整う様に、仕事が進む様に、その様であるために『伝える事』をしておく」と書かれた「わたしがいなくても」という章が印象的でした。
教授として女子大で多くの女性の前に立つ人としての、二児の母としての、三砂さんの沢山の人へ愛の深さを感じた文章でした。
三砂さん、じっくり読みましたよ〜
最後は
『丸腰国家』 足立力也著
うちも旦那くんもお世話になった『週刊SPA!』のKさんが関わったという事で戴いた本です。
お薦めって実はまだ途中までしか読んでないんですぅ〜
すいません。
ちらっと三砂さんの本を読み始めたら止まらなくなっちゃったんよね〜
また、今日から読みます〜
「軍隊を捨てた国」「エコツーリズムの国」とうち達の様な人にはともすれば理想国家みたいに言われ易い国、中米コスタリカ
でも、その国にだって闇はある。
でも、そんなどんな国にもある光と闇を抱えながら、時間をかけて「軍隊放棄」という選択の道をコスタリカ国民自らが勝ち取ったのは何故か、そしてそれはどんな方法でか?という事が書かれています。
前半だけでも、すんごく面白い。是非是非、多くの人に読んで欲しい本です。
きっと、ユートピアも理想国家もどこにもないのよね〜
それは自らの手で「ここ」をそう変容させていくしかないのだと、そして、きっとコスタリカの人達は悩みながらも、その道を歩いているという事ではないのでしょうか?
また最後まで読んだら、書いてみましょうね〜
長文、読んでくれて有り難う。
ではでは。またね〜
『どぅたっち』のライブにお越し下さった皆様有り難うございました。
打ち上げにも沢山参加して下さって、有り難うございました〜楽しかったですわ〜
よーこネーネーいつも美味しい料理を有り難う!!
yamaさん夫妻、遠い石川県からお越し下さって有り難うございました。
BUKUさん、美味しい草餅の差し入れ有り難うございました。
さっちゃん、高江の報告を有り難う〜
皆様、感謝ですぅ。
そして、昨日の水上音楽堂のライブにお越し下さった皆様、有り難うございました。
カンサハムニダー コマスミダー
うち的には、初めてお会いする韓国からのミュージシャンやスタッフの方々との新しい出会いや、最近お会いしていなかった在日の方々との再会やら、してフィリピンに帰ったものの、色んな事情で日本に戻って来たアリソンとの再会やら、本当に嬉しい、楽しい一日でした。
主催者、関係者の皆々様
お疲れさまでした。
お誘い下さって有り難うございました〜
先日は友達も誘って、旦那くんをピクニックへ連れ出し、施設の前の広場で、お日様の光いっぱい浴びて楽しいランチ〜♪のはずが、嫌がって大変、、、、
結局ロビーで二人っきりでランチ。
又しても善かれと思った事が彼にとってはストレスって結果になり、何日か前からしこしこ色んな準備をし、朝からはりきってお弁当作りまくりの疲れもあってか、ナビィちゃん、ど〜〜〜〜〜〜〜〜んより&しょ〜んぼり。
でも、その日の一連の彼の行動で、今は人に会いたくない、関わりたくないって気持ちがあるのでは?と、多分外れていない今の結論に落ち着けたのでやってみて良かったかな〜と思う。
その日は沖縄から友達が上京し、うちに泊まるってんで、ランチも一緒にした友達と3人で、阿佐ヶ谷の本当に美味しいパスタの店『松下雄二』(これが店の名前なんよ)でディナー、別の店であま〜〜〜〜〜〜〜いデザート食べて、食べ過ぎで寝れず、二人でぐだぐだ夜中までストレッチしながら長話。
かなり身体には悪そうな時間を過ごしつつ、ストレス発散!!
激しく忙しい一週間でした。
そんな日々ですが、読書はお風呂で。
ってなわけで久々のお薦め本のご紹介です。
写真右上から
『ホ・オポノポノ』イハレアカラ・ヒュー・レン著
これは、大阪に住む、ダンサーでありシンガーのそれはそれは素敵なだ〜いすきな友達MINALUさんから薦められた本で、自分自身の感情をその度にクリーニングし、瞬間、瞬間生まれ変わるという、今まで考えた事もなかった様なセルフヒーリングとでもいいますか、その様な考え方がこの世界にあると言う事、そして、その実践の仕方が書いてあります。
いい本です。
でも、旦那くんと格闘真っ最中の時には実践出来ないのが今の悩みですけど、、、、、
それでも、日々少しずつ実践している内に「自分のどの考え方が自身を縛り付け不自由にしているか」が本当に映画でも観ているかの様にはっきり、くっきり判る様になりました。
有り難や〜
『奇跡の脳』ジル・ボルト テイラー著
友達の鍼灸師うしちゃんが、この著者の話をしてくれ、そのうち「患者さんからこの女性の本が出てると聞いた」と連絡をくれ速攻二人で買ってみました。
アメリカの若き脳科学者だった女性が脳血管の奇形が元で脳卒中となり、リハビリを経て脳科学者に復帰するまでの8年の闘病生活について書かれた本。
実は、日本にも整形外科医の山田規畝子さんの書かれた『壊れた脳 生存する知』という本があり、昨年旦那くんが倒れてからすぐに買って読んだんですよね。
『奇跡の〜』も『壊れた〜』も脳の病気に因って、私たちが生まれてから大人になる間に培われた様々な脳の機能、『高次脳』に障害を負った本人に依って書れた貴重な証言本。
脳のものすごい可能性を感じると共に、今のうちには、本当に希望のある本なのだ。
でも、山田さんの著作と違うのは、ジルさんの場合、左脳の機能が低下し右脳だけの世界になった時の事が克明に書かれている点で、それが本当に興味深い。
「右脳だけで見えた、感じた世界は 自分の肉体とその他の全ての境界がなくなり「私はあなた。あなたは私」という至福で平和な世界であった」
と書かれておりました。
そして、リハビリに依って段々と左脳の機能が新しく開発される事で、自分の至福が侵害される様な不快感があったと書いてあった事は、更に興味深かった。
旦那くんがこの病気になって早く治って欲しさやリハビリを頑張って欲しくて、特にリハビリ病院にいた頃はかなりテンパっていたうちだったけど、そんなうちでも時々「なんかこの人幸せそうだなぁ〜」と感じた事は何度かあった。
それがあながち間違ってもなかった様です。
脳についての本を読むと「左脳と右脳は役割が違う」と、ものすご〜く、はしょって言えばその様に書いてあるけれど、この本を読むと、ただ単純に「役割」が違うのではなく「存在」として別のものという感じがする。
面白い本でした。
『いのち抱きしめて』 田沼祥子著
この本は、いつもライブに来て下さる田沼夫妻のお母さんの書かれた本で、田沼さんの旦那さんの13年に渡る難病との闘病、介護の日々が綴られています。
うちにとってはすごく勉強、参考になる事が沢山ありますし、何よりも「慈愛」に満ちあふれた本です。
自分の夫が、もしくは家族が、少しずつ歩けなくなり、食べれなくなり、しゃべれなくなり、、、、
そんな姿を日々、そばで共に暮らし見続ける事はどれほどか辛い事だろうかと思う。
でも、(書かれていないだけで色んな心模様はあったのかもしれないけれ)田沼さんはどこまでも、旦那さんに寄り添い、ベストを尽くそうとしていらした事が伝わって来ます。
うちは介護らしい介護はしていないし、その苦しみや辛さはわからないけれど、出来るだけ楽しみを見つけて、楽しい事を選択していく、というのはとっても大事な事の様に思います。
そして、「そうだよ〜ナビィ、その通り」と背中を押してもらった気がする本です。
本人のうちへのメッセージ付きで、直々に送って頂きました。
有り難うございました。
『タッチ・ハンガー』 三砂ちづる著
3月に毎年恒例のトークショーでお会いしたばかりの三砂さんの新書。
ハンガーは衣紋掛けのハンガーではないのよ〜
『飢餓』のハンガーだったのよね〜
「触れられる事に餓えている」という意味でしょうか?
これは、名著ですよ。
あの伝説の物議をかもし出した『オニババ化する女たち』を読まれて激怒された方々にも是非読んで頂きたいと思います。
おんな じゃなくても、生きる事に大切な見過ごさない方がいい、研ぎすませた方がいい感性について書かれている様に思います。
「私がいなくっても、家庭が整う様に、仕事が進む様に、その様であるために『伝える事』をしておく」と書かれた「わたしがいなくても」という章が印象的でした。
教授として女子大で多くの女性の前に立つ人としての、二児の母としての、三砂さんの沢山の人へ愛の深さを感じた文章でした。
三砂さん、じっくり読みましたよ〜
最後は
『丸腰国家』 足立力也著
うちも旦那くんもお世話になった『週刊SPA!』のKさんが関わったという事で戴いた本です。
お薦めって実はまだ途中までしか読んでないんですぅ〜
すいません。
ちらっと三砂さんの本を読み始めたら止まらなくなっちゃったんよね〜
また、今日から読みます〜
「軍隊を捨てた国」「エコツーリズムの国」とうち達の様な人にはともすれば理想国家みたいに言われ易い国、中米コスタリカ
でも、その国にだって闇はある。
でも、そんなどんな国にもある光と闇を抱えながら、時間をかけて「軍隊放棄」という選択の道をコスタリカ国民自らが勝ち取ったのは何故か、そしてそれはどんな方法でか?という事が書かれています。
前半だけでも、すんごく面白い。是非是非、多くの人に読んで欲しい本です。
きっと、ユートピアも理想国家もどこにもないのよね〜
それは自らの手で「ここ」をそう変容させていくしかないのだと、そして、きっとコスタリカの人達は悩みながらも、その道を歩いているという事ではないのでしょうか?
また最後まで読んだら、書いてみましょうね〜
長文、読んでくれて有り難う。
ではでは。またね〜










