日々のつぶやき
旦那の手術が終わって、安心したのか、ここ2日間毎日爆睡10時間。
手術前の転院から始まって毎日4時間くらいしか寝てなかったのでそれを取り戻そうとしてるのかもにゃ〜
おまけに今朝はいい天気だからたまった洗濯物を干したり、植木のお世話したり久々に自分の時間がある〜って感じがするよ〜
頭蓋骨を入れたからってそうすぐに良くなるわけじゃ〜ないかもしれないけど、骨がない=不安が山盛り だったから、術後「問題ありません」って医者から言われた時は、旦那母と肩を抱き合って泣いてしまったわい。
ここまでたどり着くのに半年、長かった様な短かった様な、、、、、
でも、本当に母も父も(うちの両親もだけども)心の安らぐ事がない半年だっただろうな〜と思うとひとつの峠を越えた事が本当に嬉しいし、少しは安心出来るのではないかと思う。
うちも同じだしね。
旦那の意識しているとしていないとに関わらず、彼は本当に全身全霊で再生に向かって頑張っているよ。
時々、リハビリを真面目にやらない姿をみるとイライラして「こんにゃろ〜」と思うけど、心を少しその場から離して見ていると、前に進むしかない時の流れにちゃんと乗っかっているんだな、この人はと思う。
きっと病気の人は皆そうだと思うけど、元には戻れなくなった身体、自身を嘆き、悲しみ、抵抗したり絶望したりしているんだと思うけど、でも、誰もがその人なりに懸命に壁を乗り越えようとしているんだろうなと思う。
家族は一番近しい当事者だけども、それでも本人ではないから正直言って何も出来ないに等しい。
家族が変わってあげる事は出来ない。ただ側でその「乗り越えようとする姿」をみつめている事しか出来ないと思う。
彼の状況を側でみる日々の中で思う事は、「病気を克服する事は彼自身の問題である」という事と、「この事を通して私に与えられた課題がある」という事。
縁あって夫婦になって、同じ状況を通して個々の乗り越えるべき問題を同じ時間を過ごしながらこなしている感があります。
人にはそれぞれの生きるテーマがあり、そのテーマを生き切るためにベストな状況、人選、を選んでお互いが相手を必要として出会っているという気がする。
家族でも、夫婦でも、友達でも、苦手な人でも。
現状がどんなに不条理でも、その状況は自身が選んだテーマにそった、その時の自身にとってベストな状況にいるんではないか?と思うし、それを理解した時に現状は変わり始めて、その人にとっての本当の本当にベストな状況に移動する様な気がする。
旦那の最初の手術が終わってリハビリ病院に転院したあたりから、うちはとにかく治って欲しい、治ってもらわにゃ〜困る!!と思って、ネットや本を調べまくり、必死になっていたけれど、うちが必死になればなるほど、旦那の抵抗がすごくて、それにまた傷ついたりして、けっこう辛かったのだが、ある日「自分のやってる事は相手を変えようとしている行為なんじゃないか?」と思って、立ち止まってみた。
治って欲しいという気持ちがある事は当然の事なんだけど、、、、、、
自分自身がこの現状が不安で不安で、受け入れられないから「現状を変えてくれ!!=治って欲しい」って事なんだったら違うよな〜と思ったのだった。
テーマは『愛と信頼』と言いながら、やってる事がちょいとズレてないかえ?
ちょっと冷静になって、「まず彼が何をうちに求めているかが、あんた判ってるの?」と自問してみたら、なんと!!な〜〜〜〜〜〜〜んも答えが出て来なかった!!が〜〜〜〜〜〜〜〜ん。
なので、自分から彼に何かをするって事を先ずやめてみたら、彼がうちに求めてる事のひとつは「ただ側に座っている事」って事が判った。
それに気が付いた時は、本当に泣けて泣けて仕方がなかった。
彼はたったそれだけの事を求めていたのになぁ〜
何でたったそれだけの事に気が付いてなかったのなぁ〜
自分のアホさ加減にも泣けた。
アホな自分も受け止めて前に進むしかないので、とにかく、何もせず、彼が「もういい」と言うまで側にいる事にしてみた。
そうしたら、停滞していた状況がぐわんと流れ始めた。
手術があれよあれよという間に決まり、悩んでいたリハビリ期終了後どうするか?という事を相談にのってもらえるリハビリドクターを紹介してもらい、会って相談にのってもらえたり、、、手術がうまく行ったのは言わずもがな。
確実に「流れが変わった」と思える状況になって来た。
この一件はけっこうな衝撃というか、でっかい学びであったな〜と思う。
でも、今までの人生を振り返ってみると『こんなに愛してるのに何でわかってくれないの?』みたいな甘いオブラートに包みながらも相手を変えようとして失敗した事は一度や二度ならず、、、、
「うぉ〜〜〜〜〜苦い思い出っすよぉおおおおお」とお風呂入りながら赤面してました。
あんまりにもうちが気が付かない、学ばないのでついにこんな大事になってしまったんだな〜
でも、もう判ったんだから今後は気をつける様にね〜、へ〜〜〜〜〜〜い。
うちの最近の日々はこんな感じです、みなさんはどうですか?
どんな毎日を過ごしていますか?
山あり、谷ありでも、時は確実に前へ前へと進んでいます。
過去の自分、未来の自分と語り合いながら一日、一日を自分の足で歩いて参りましょう。
お互いに。
ではでは、長くなったけど、読んでくれて有り難う〜
旦那父産 空豆 で作った「空豆ご飯」 元気の素です、有り難う〜父!!
手術前の転院から始まって毎日4時間くらいしか寝てなかったのでそれを取り戻そうとしてるのかもにゃ〜
おまけに今朝はいい天気だからたまった洗濯物を干したり、植木のお世話したり久々に自分の時間がある〜って感じがするよ〜
頭蓋骨を入れたからってそうすぐに良くなるわけじゃ〜ないかもしれないけど、骨がない=不安が山盛り だったから、術後「問題ありません」って医者から言われた時は、旦那母と肩を抱き合って泣いてしまったわい。
ここまでたどり着くのに半年、長かった様な短かった様な、、、、、
でも、本当に母も父も(うちの両親もだけども)心の安らぐ事がない半年だっただろうな〜と思うとひとつの峠を越えた事が本当に嬉しいし、少しは安心出来るのではないかと思う。
うちも同じだしね。
旦那の意識しているとしていないとに関わらず、彼は本当に全身全霊で再生に向かって頑張っているよ。
時々、リハビリを真面目にやらない姿をみるとイライラして「こんにゃろ〜」と思うけど、心を少しその場から離して見ていると、前に進むしかない時の流れにちゃんと乗っかっているんだな、この人はと思う。
きっと病気の人は皆そうだと思うけど、元には戻れなくなった身体、自身を嘆き、悲しみ、抵抗したり絶望したりしているんだと思うけど、でも、誰もがその人なりに懸命に壁を乗り越えようとしているんだろうなと思う。
家族は一番近しい当事者だけども、それでも本人ではないから正直言って何も出来ないに等しい。
家族が変わってあげる事は出来ない。ただ側でその「乗り越えようとする姿」をみつめている事しか出来ないと思う。
彼の状況を側でみる日々の中で思う事は、「病気を克服する事は彼自身の問題である」という事と、「この事を通して私に与えられた課題がある」という事。
縁あって夫婦になって、同じ状況を通して個々の乗り越えるべき問題を同じ時間を過ごしながらこなしている感があります。
人にはそれぞれの生きるテーマがあり、そのテーマを生き切るためにベストな状況、人選、を選んでお互いが相手を必要として出会っているという気がする。
家族でも、夫婦でも、友達でも、苦手な人でも。
現状がどんなに不条理でも、その状況は自身が選んだテーマにそった、その時の自身にとってベストな状況にいるんではないか?と思うし、それを理解した時に現状は変わり始めて、その人にとっての本当の本当にベストな状況に移動する様な気がする。
旦那の最初の手術が終わってリハビリ病院に転院したあたりから、うちはとにかく治って欲しい、治ってもらわにゃ〜困る!!と思って、ネットや本を調べまくり、必死になっていたけれど、うちが必死になればなるほど、旦那の抵抗がすごくて、それにまた傷ついたりして、けっこう辛かったのだが、ある日「自分のやってる事は相手を変えようとしている行為なんじゃないか?」と思って、立ち止まってみた。
治って欲しいという気持ちがある事は当然の事なんだけど、、、、、、
自分自身がこの現状が不安で不安で、受け入れられないから「現状を変えてくれ!!=治って欲しい」って事なんだったら違うよな〜と思ったのだった。
テーマは『愛と信頼』と言いながら、やってる事がちょいとズレてないかえ?
ちょっと冷静になって、「まず彼が何をうちに求めているかが、あんた判ってるの?」と自問してみたら、なんと!!な〜〜〜〜〜〜〜んも答えが出て来なかった!!が〜〜〜〜〜〜〜〜ん。
なので、自分から彼に何かをするって事を先ずやめてみたら、彼がうちに求めてる事のひとつは「ただ側に座っている事」って事が判った。
それに気が付いた時は、本当に泣けて泣けて仕方がなかった。
彼はたったそれだけの事を求めていたのになぁ〜
何でたったそれだけの事に気が付いてなかったのなぁ〜
自分のアホさ加減にも泣けた。
アホな自分も受け止めて前に進むしかないので、とにかく、何もせず、彼が「もういい」と言うまで側にいる事にしてみた。
そうしたら、停滞していた状況がぐわんと流れ始めた。
手術があれよあれよという間に決まり、悩んでいたリハビリ期終了後どうするか?という事を相談にのってもらえるリハビリドクターを紹介してもらい、会って相談にのってもらえたり、、、手術がうまく行ったのは言わずもがな。
確実に「流れが変わった」と思える状況になって来た。
この一件はけっこうな衝撃というか、でっかい学びであったな〜と思う。
でも、今までの人生を振り返ってみると『こんなに愛してるのに何でわかってくれないの?』みたいな甘いオブラートに包みながらも相手を変えようとして失敗した事は一度や二度ならず、、、、
「うぉ〜〜〜〜〜苦い思い出っすよぉおおおおお」とお風呂入りながら赤面してました。
あんまりにもうちが気が付かない、学ばないのでついにこんな大事になってしまったんだな〜
でも、もう判ったんだから今後は気をつける様にね〜、へ〜〜〜〜〜〜い。
うちの最近の日々はこんな感じです、みなさんはどうですか?
どんな毎日を過ごしていますか?
山あり、谷ありでも、時は確実に前へ前へと進んでいます。
過去の自分、未来の自分と語り合いながら一日、一日を自分の足で歩いて参りましょう。
お互いに。
ではでは、長くなったけど、読んでくれて有り難う〜
旦那父産 空豆 で作った「空豆ご飯」 元気の素です、有り難う〜父!!