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ただいま〜♡

皆様 新暦正月明けましてお目出度うございます~。
2016年、皆様にとっても私にとっても佳き事の多い一年となりますように。
私は今年は地に足を付けてノビノビと、日々、幸せを感じる選択を丁寧にしながら地球の豊かな恵みを享受して、みんなで幸せになる道を築いて行きたいと思います。
そして、私達ひとりひとりが日々、平和を選択出来ますように。
今年も宜しくお願い致します!


12月17日に出発したピースボートの旅を終えて帰国しそのまま広島に帰省し先日、半月ぶりくらいに東京に戻って来ました。

ピースボートの旅は本当に楽しかった!!!!
今回はこの数年、自分の中で色々感じていた事をライブや講座を通して「人に伝える」というやり方で形にし、それをもう一度自分の目で見て感じて確認するというテーマがあったように思います。
やり切った後に残ったものは「あ~~~楽しかった」っていう爽快な想いでした。
そして、久しぶりに船から見る、空、海、月、太陽
「世界は何て美しいんだ~~~~~~~!!」と本当に思いますし、海も空も無限に広がっていてそれが絶え間なく目の前にあり続ける事の豊かさを味わえるし自分までがとてつもなく大きくなったような気持ちになります。
波に揺られながらの満月の日の月光浴なんて、、、、、至福でございますよ~
これは、船旅の大きな魅力かと思います。
最近、船旅が流行っている理由もよく解る気がしました。
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9年ぶりの乗船でしたが最初の寄港地、那覇以外は99年に初めてピースボートから水先案内人のお仕事を依頼されて乗船した時と全く同じ区間を旅しました。
16年ぶりに訪れた中国・アモイ、ベトナム・ダナンはビルが増え町がとっても綺麗になっていて、それぞれに物価もあがりそして「豊かになったんだなぁ、、、、」と感じる光景に沢山出会いました。

アモイは台湾の対岸にある福建省の街で、初めて行った時は山とお寺の多い沖縄って感じでしたが今回はビルが増え、道が広くなっていてシンガポールにそっくり!になってました。
けれど、中国の他の都市を知らないので何とも言えませんが、人の穏やかさ、気性の激しさを感じないのは昔のまんまでした。
そして、港では英語も何とか通じましたが、街に出たら全く通じない所も全然変わっておらず、笑えるくらいコミュニケーションをはかるのが難しかった。
ですが、いや、だからこそ?なのか、今回もバスに乗ろうとしたら運賃1元なのに小銭を持っていなかった我々は結局、無料で乗せて頂き、肉まん、汁無し麺を買ったらぴったりの小銭の持ち合わせがなく二店それぞれでマケて下さり、道に迷ったらわざわざ判る場所まで連れて行って下さり、、、、人様の親切が染入る旅でした。
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ベトナムでは交流会でライブをやらせて頂きましたが、日本人に会える事を楽しみにしているベトナムの受け入れ団体の方々が朝の6時から準備をして待っていて下さり、ライブでは日本人、ベトナム人が一体となって踊り、歌い、最後は私ら無視(笑)で輪になって手と手を繋ぎ合って踊っていましたけど、その皆の笑顔を見ていたら「ここで歌えて本当に良かったなぁ~~~~~~~~~~~~~~」とめちゃくちゃ嬉しくなりました。
本当に皆さん、良い笑顔でした。
日本を出発する前にライブに良く来て下さるベトナム語の堪能な”元さん”に予め歌詞をベトナム語に訳して頂き、それをプリントし交流会で配って頂いたので歌詞の内容は把握出来様子。
後からベトナム参加者の方が歌詞がいいと言っていたと聞き、またまた嬉しくなりました。
有り難うございました、元さん〜〜〜〜

ベトナムは以前は町中で簡単な英語がもっと通じたような記憶があるのですが、今回はタクシーの運転手ですら全然通じずコミュニケーションをはかるのが本当に大変でした。
午後からはライブの準備と本番なので自由行動が出来るのが11時から2時の3時間。
港から街までもまぁまぁ遠いので正味2時間しかないのに、銀行のランチ休憩の時間にあたってしまって両替もなかなか出来なかったり、短い時間を有効的に使えずアモイのように楽しめる心の余裕がなくちょっと苛ついてしまった。
11時から13時までがランチタイムらしいのですが、13時になったと同時に銀行に駆け込んで日本円から現地通貨かドルに両替が出来るかを尋ねたら「出来ます。けれど★*♡*★~~~~~~~」と、途中から何を言ってるのかが理解出来ず、英語にも聞こえなかったので「英語で話して下さい」と言ったら「英語です」と言われ、よ~~~~~~くよく話しを何度も繰り返し聞いたら「今、ドンも米ドルもお金がないので30分後にまた来て下さい」と言っていたのでした。
初め、銀行にお金がないという言葉を何やら難しい言葉で紙に書いてまで説明してくれたのですが、その単語を知らない私に仕舞いには「We don't have money for exchange」と子供英会話か?と思うような優しい言葉で説明してくれました。
が、銀行にお金がないって事が予想外の出来事過ぎてすぐに事の次第が理解出来ず、言葉も入って来ずで子供英会話さえも「はあっ?」って聞き返してしまった、、、、、
ガス料金の支払いに来た人達のおつりとか、どうすんのかな?

ですが、今まで旅をしてみて町中で英語が普通に誰にでも通じた国ってアイスランド、ケニア、ハワイ、アメリカ、イギリスだけで、チリ、タヒチ、エジプトなんて全てがボディーランゲージだったじゃない!と急に思い出し
「イカン!いつの間にか『英語は世界の共通語病』に毒されてる!」と猛烈に反省し、
「どうせ通じないならインドネシア語でいいじゃん!!」と思い、これはさすがに判るだろうという単語以外は(コーヒーとかバインミーとか)ず~~~~っとインドネシア語で話しました。
あれ?今書いてて思ったけど、どうせ通じないなら日本語で良かったんじゃない、、、、、、、、
アホ?わたし。
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その2につづく

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