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あぁ〜〜〜終わったなぁ〜

結成30年の寿[kotobuki] が20年参加をさせて頂いた横浜、寿町の夏祭りフリーコンサートですが、建物の老朽化による取り壊し、建て替え、であの空間でのフリーコンサートは今年で一区切り、最後でした。
「寿町の夏祭りは続くし、町の暮らしは変わらないんだから”最後”とは言わないで〜」と町に近しい実行委員の方から言われていたので”最後”とは言わない、思わないようにしていたのですが、20年。
長いよね〜〜〜〜〜〜
それが終わっちゃうんだからねぇ、、、、、もう言葉ではいい現せない気持ちが渦巻きまくって、会場に着いてからしばらくすごくナーバスになったりワクワクしたり、、、、大変でしたが、私達の前の李政美ネーネーの歌を聴いて落ち着きました。
コマスミダ〜〜〜〜〜♡

ご存知のようにあの場所で歌う事に並々ならぬ想い入れのあった私はあの空間にいる「うたの神様」に全てを捧げるつもりで、編成を考え選曲もし挑みました。
歌っている最中、寿[kotobuki]はこの町に、この町の神様に本当に愛されたバンドだ!と何度も感じました。
うたも、音楽も、汗も、観ている人達の笑顔も涙も、ステージから見える狭い夜空もボロボロの建物と部屋の灯りと、見えるもの、聞こえるもの、感じるもの、全てが溶けあって混ざり合って満ち満ちていました。
多分、あんなライブは二度と出来ないと思います。
神様が私を歌わせてくれた!とそう思います。
今までに何度かそういう瞬間が訪れたライブはありますが、それは、その場の磁場と想いとあとは何なんだろうな〜?判らないけれど自分の力を越えたチカラが作用しているので他で同じ事をやろうとしても二度と出来ないものなんですよね。
最後にそんなライブが出来て本当に良かった、思い残す事、な〜〜〜〜んもありません。
歌えて幸せだったー!

ライブ本編が終了しアンコールの前にステージ裏に戻った時、実行委員の人達と目があった瞬間がありました。
何ともいえない一瞬の沈黙がありました。
みんな、この時間が大好きで終わる事が寂しいんだな〜とふっと感じました。

あの町に出会って知ったこと、解ったこと、沢山あります。
あの場で20年歌わせてもらえたこと、感謝以外の言葉が見つかりません。
関わって下さった皆様に感謝いたします。
本当に有難うございました。

そして、業務連絡。
毎年美味しい素麺を差し入れて下さるH本さん。
今年も美味しい素麺を有り難うございます、早速戴きました!。
実は昨年末に私の携帯のアドレス帳から全てのデータが消失してしまいH本さんの連絡も判らなくなりお礼の連絡が出来なくなってしまいました。
ごめんなさい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
この場をかりてお礼を申し上げまする〜
20150814-img_0628.jpg
(今年は小豆島の素麺。うまし!!)

ではでは、ミナサマ、暑い日々、共に元気に暮らしましょう〜〜〜〜
ナビィ



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