RSS Feeds

ポイント・ワンのライブ

11月21日(金)横浜・阪東橋『ポイント・ワン』のライブがあります〜
久しぶり〜〜〜って毎年1年の終わり頃にやってますけど、、、、
料理もお酒も美味しい!
投げ銭制ですのでお気軽にどうぞ〜

いつの間にか11月も中旬。
その間にチャランケ祭りも『シェーナウの想い』上映会も、奄美島唄デビューだったクルシュロックも新井薬師での”Aじゃないかフェスタ”も終わりました。

チャランケはあんなに意気込んで半年をかけて挑んで来たバリダンスだったのですが、
朝と夜の儀式『シタク』での神謡を各回約40分強、歌い続ける事や目の前の男子達がやっている事のインパクトが凄過ぎて、自分が何を踊ったのかほぼ記憶なし。
とほほほ。
踊り終わった瞬間は色々感じていたはずだったんだけどねぇ、、、、、
20141116-img_0793.jpg
(踊った証拠写真)

神謡は、南風原町津嘉山出身者が誰もおらず、適正なテンポやキーが判らないまま本番になり、テンポが安定しないとやっぱり呼吸も安定せずなのでワケが判らないまま歌った朝の儀式は本当に疲れてしまったんだけど、夜の回でふっとした瞬間に『あ〜〜〜〜このテンポだ!!』と判った瞬間があって、判ったら呼吸も安定して楽になりました。
ウチナーンチュじゃない私は当たり前だけど儀式で歌った事なんかないので、生まれて初めて儀式というもので歌ってみて当たり前だけど『儀式で必要とするもの』全てが揃ってひとつなんだねと気が付きました。

男子達は女子が歌う神謡とは全然関係ないテンポで歌ったり踊ったり、それもパターンが3つくらいあり、男子がやってる事が変化しても女子の唄は一切変わらないんだけど、男子がやってる全てのテンポを邪魔しない唄のテンポがあるんですよね。
でも、それは女子だけで練習しても判らなくてそして、例え男子と一緒に練習したからと言って判るものでもなく、本番という緊張感やら高揚感やらも重要で全てが一体となった時に暗闇の中からふわ〜〜〜っと見えて来る感じでした。
不思議な感じだったけど、凄くいい体験でした。
参加させてもらえた事に感謝です。
20141116-img_0820.jpg
(私と金城吉春氏とアイヌの長老浦川エカシとバリ舞踊を踊ってくれた芳野未央ちゃん)

映画の上映会は前々日の時点で予約は1名!!!
会場のほびっと村の店主、ゆりこさんとスタッフのゆいちゃんと落ち込みつつミーティングをし「1人だったとしても開催して楽しもう」と決めました。
結果6名の方が寒い中来て下さいました。
有り難うございました!
観た方々それぞれに「良かった」とそして、寿[kotobuki]ライブ付き上映会を続けられるように協力しますと言って下さり、今後少なくとも4カ所でライブ付き上映会が出来そうです。
しかも、私一人が頑張って企画しても開催出来ないであろう場所やコミュニティーとの縁を繋いで頂けそう。
終わってみたら、「この素敵な映画を沢山の人に観て欲しい」と最初に望んだ通りに成っていました。
人数が少なかったからか、上映後の座談会もぎゅ〜っと密な感じになり実行委員会も立ち上がり、結果として良い会になりました。
楽しみ〜〜〜〜これからが。
また上映会が決まったらお知らせしますので、是非是非皆様、お越し下さいませ〜

そして、黒潮ロックは歌って踊ってラップして私が一番楽しんだかもね〜
奄美の島唄は本当に難しかったけど歌ってて気持ち良かったぁああああああああ。
私が歌った唄は『行きゅんにゃ加那』という歌でした。
ニーニーは奄美の三線が弾けないから寿[kotobuki]では無理だけど、また歌える機会があるといいなぁ。
教えてくれたマブリのアツシさん、有り難うございました〜
20141116-img_0822.jpg

昨日は新井薬師での『Aじゃないかフェスタ』で歌わせて頂きました。
平和を考える一日を との主催者の方々の想いが反映されたいいイベントでした。
出店ブースを見ると、色んな活動、想いを持った団体が参加していて、でもそれはきっと氷山の1角で、と考えると日本、世界にはこんなに色んな問題があるんだと愕然とします。
平和に生きるってどういう事なんだろうね?
幸せってどういう生き方をすれば感じられるんだろう?
その答えは自分自身の中にちゃんとあるような気がします。

ではでは、また〜〜〜

« Prev item Next item »