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恐怖のカジャンクリオン その2

先日、日本の携帯をひったくられまして写真がアップ出来ませぬ、、、、
とほほ。
味気ないブログであいすいません。

以前、近所にバリアン(祈祷師)がいて、新月、満月、そして魔物が徘徊すると言われている”カジャンクリオン”の日になると、呪われた(?)人達がやって来ては呪いを解く儀式でうるさいという話しを載せましたが、昨日は月ともカジャンクリオンとも関係ないのに、久しぶりの超大物がやって来ました。

夜11時を過ぎた頃、突然、宿の外から女性の『キヒヒヒヒヒ』みたいな奇怪な爆笑の声が続く事10分、、、、、
宿のスタッフとビビってたらそのうち、怒号が聞こえ、叫ぶ、泣く、笑う、そして悪霊(?)が乗り移った祈祷師が吐く声、に混じって女性の叫び声に反応したのか、ニワトリが鳴き犬が吠える。
その繰り返しが約30分。
ひぃいいいい、今日はいつもに増して手強いらしい。

やっとこさ、悪霊が退散したのか、一緒に来てる人達と談笑らしき声が聞こえ『お〜やっと静かになって、これで寝れるわい』なんて思ったのも束の間。
またしても『ケ〜〜〜〜〜〜〜ッケッケッケッ』と女性の笑い声。
まだ取り憑かれてんのかい?!

こういうのに出くわすと、バリってすごい島だなぁ〜と心底思います。
良いものも悪いものも、見えても見えなくても『エネルギー』のあるものは全て渾然一体となってこの世界に存在しているという事なのかなぁ〜と思うし、本当は世界はそういうものなんだろうなと思う。

今日もでっかい話し声が聞こえて来るので『すわっ!!また呪われ人か?』と思ったら向いの金持ちがテラスで談笑してる声でした。
今日はスヤスヤ静かに眠れそうです。

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