旧正月明けまして御目出度うございます!
日本は冬真っ盛り
旧正月明けまして御目出度うございます。
今年も宜しくお願いします。
バリは210日で一年というウク暦と 354日で一年というサカ暦という二つの暦を組み合わせたイスラム暦ともグレゴリオ暦とも旧暦とも近く独自のカレンダーを使っているため、旧正月はありません。
が、インドネシアには昔から中国人が移り住み影響を与え、今も華僑と同じく先祖代々インドネシアに住み続けている人達がいるため、旧正月元旦は祝日でした。
ウブドにはありませんが、バリには中華系寺院もあり、昨日は賑わっていたようです。
毎年続けていた旧正月ライブが無くなり、腑抜けになるかと思いきや外国にいるからか、そして「ウブド」という名前の由来となった「グヌンルバ」という由緒ある大きなお寺で創立祭が盛大に行われているため、そちらに参拝に行くための供物作りも忙しく腑抜ける暇もなく気付けば旧正月元旦が明けてました(笑)
前回のブログに書きましたが、1月20日の誕生日に、以前から参加している主婦ガムランチームが地元プリアタン村のトゥンガーー地区のお寺の創立祭で奉納演奏することになり私も参加して来ました。
私はプリアタン村のトゥンガーとは全然違う地区に暮らし、バリ人でもなく、おまけに主婦じゃなく、何一つ参加者資格?の条件を満たしてないのにご縁あって参加させて頂いています。
本当に有り難い事だと思います。
20日は創立祭初日で祠から御神体を出し海に運びお清めした後、祠に戻す儀式の場での演奏でした。
御神体が戻り、僧侶のマントラと鈴の音が鳴り響くのを見て私は、このチームに参加する前に足繁く宿の近くのお寺に通い「音楽と身体の関係を知りたい、解らせて下さい。音のように、音そのもののように踊りたです」とお願いし続けた事を思い出しました。
それから一年経って、ふとしたきっかけでこのチームのメンバーと知り合い、練習に参加し、1週間後の奉納に参加するこてになり10曲を無理やり覚えて奉納演奏に参加していました。
その初参加の奉納の前日、この御神体の祠が開けられ御神体に見つめられながら最後の練習をしました。
その時は、私にバリでの居場所を与えて下さったのだなーと、その事に感謝をしながら練習していました。
主婦ガムランチームに参加したおかげで、普通のバリの女性の知り合いが沢山出来、一体何が面白いのかさっぱり解らんオバちゃんギャグやオバトークに巻き込まれた事で「バリ人」を少しづつ知れた事や、実際に生ガムランを自分で演奏するようになって音の感じ方が変わったので参加出来た事は本当に幸運な事でした。
私がこの場で演奏しているそのワケ、私がお寺に通い願いを想いを放った事を思い出し、そして願ったこと以上の恩恵を受けていたんだ!と儀式を見ながら思い出し、何ちゅう大きなギフトを頂いたんだろうか?と、その大きさに感涙しそうでした。
今までも沢山の恩恵を受けて私は生きて来ましたが、今年の誕生日は何というか、目には見えない恩恵の大きさ感じたという点で感慨深く忘れ難い日となりそうです。
本当の年明けは旧正月元旦からという説もあります。
皆さん1人ひとりの2017年が喜びの多い年でありますように。
今年も宜しくお願い申し上げます。
ナビィ
旧正月明けまして御目出度うございます。
今年も宜しくお願いします。
バリは210日で一年というウク暦と 354日で一年というサカ暦という二つの暦を組み合わせたイスラム暦ともグレゴリオ暦とも旧暦とも近く独自のカレンダーを使っているため、旧正月はありません。
が、インドネシアには昔から中国人が移り住み影響を与え、今も華僑と同じく先祖代々インドネシアに住み続けている人達がいるため、旧正月元旦は祝日でした。
ウブドにはありませんが、バリには中華系寺院もあり、昨日は賑わっていたようです。
毎年続けていた旧正月ライブが無くなり、腑抜けになるかと思いきや外国にいるからか、そして「ウブド」という名前の由来となった「グヌンルバ」という由緒ある大きなお寺で創立祭が盛大に行われているため、そちらに参拝に行くための供物作りも忙しく腑抜ける暇もなく気付けば旧正月元旦が明けてました(笑)
前回のブログに書きましたが、1月20日の誕生日に、以前から参加している主婦ガムランチームが地元プリアタン村のトゥンガーー地区のお寺の創立祭で奉納演奏することになり私も参加して来ました。
私はプリアタン村のトゥンガーとは全然違う地区に暮らし、バリ人でもなく、おまけに主婦じゃなく、何一つ参加者資格?の条件を満たしてないのにご縁あって参加させて頂いています。
本当に有り難い事だと思います。
20日は創立祭初日で祠から御神体を出し海に運びお清めした後、祠に戻す儀式の場での演奏でした。
御神体が戻り、僧侶のマントラと鈴の音が鳴り響くのを見て私は、このチームに参加する前に足繁く宿の近くのお寺に通い「音楽と身体の関係を知りたい、解らせて下さい。音のように、音そのもののように踊りたです」とお願いし続けた事を思い出しました。
それから一年経って、ふとしたきっかけでこのチームのメンバーと知り合い、練習に参加し、1週間後の奉納に参加するこてになり10曲を無理やり覚えて奉納演奏に参加していました。
その初参加の奉納の前日、この御神体の祠が開けられ御神体に見つめられながら最後の練習をしました。
その時は、私にバリでの居場所を与えて下さったのだなーと、その事に感謝をしながら練習していました。
主婦ガムランチームに参加したおかげで、普通のバリの女性の知り合いが沢山出来、一体何が面白いのかさっぱり解らんオバちゃんギャグやオバトークに巻き込まれた事で「バリ人」を少しづつ知れた事や、実際に生ガムランを自分で演奏するようになって音の感じ方が変わったので参加出来た事は本当に幸運な事でした。
私がこの場で演奏しているそのワケ、私がお寺に通い願いを想いを放った事を思い出し、そして願ったこと以上の恩恵を受けていたんだ!と儀式を見ながら思い出し、何ちゅう大きなギフトを頂いたんだろうか?と、その大きさに感涙しそうでした。
今までも沢山の恩恵を受けて私は生きて来ましたが、今年の誕生日は何というか、目には見えない恩恵の大きさ感じたという点で感慨深く忘れ難い日となりそうです。
本当の年明けは旧正月元旦からという説もあります。
皆さん1人ひとりの2017年が喜びの多い年でありますように。
今年も宜しくお願い申し上げます。
ナビィ