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ムフフ♪

最近、夢ばかり見てるおるんですが、それが、「あらっ、こんなところで終わっちゃ〜いや〜ん」みたいな、
どうも肝心な、おいしい所で終わってるらしい。
目が醒めると、どうにも悔しい気持ちが満載。
んじゃ〜どんな夢だったかっていうと、全然思い出せない。
なのに、しばらくしたら何故かニヤニヤ。
どうやらそれはいい夢をみているらしい。
ムフフ〜なんだか楽しい予感がします。


人間は動物と違って、感情が一番大事な生き物の様に思う。
日本人は、「感情」を扱うのが上手くない人種だな〜とも思う。

「こんなに感情をストレート丸出しでええの?」と思ったのはラパヌイ(イースター島の本当の名前)の人達で、相手が観光客でもだれでもお構いなしに、怒る、笑う、泣く。
激しかったなぁ〜〜〜〜

そんな風に生きたいとは思わないけれど、せめて自分の抱いてる感情にいちいち善悪をつけるような習慣はなくした方がいい様な気がする。

小腸を病んだ後、月に一度のお楽しみの整体『S&S治療院』に行った時、整体師さんが「小腸は栄養を吸収する臓器で、そこが病んだという事は何か、「飲み込みたくない、受け入れたくない」という感情や出来事があったのかもしれませんね」と言っていた。

がび〜〜〜〜〜〜ん。
大当たり。

そう言われて振り返ってみると、、、、、
ありました、ありましたよぉ〜

「あなたの言動、私にとってはすごく不愉快に思えます」とかれこれ1年半くらい前から言葉にしそうなのを押さえておったのですが、そういう感情を抱く自分の方が悪い様な気がして、それに相手を不必要に傷つけるだけだと思って言えずにいたんだけど、今年に入ってどうにもこうにも我慢が出来ず、ちょうど小腸を病んだ頃についに爆発!!
すっきり治ったわけです。


身体はすごいなぁ〜
もう、受け付けたくないな〜と思っているのを無理矢理押さえ込んでたら、ちゃんと「お〜〜〜〜〜〜〜い、限界だよ〜〜〜〜〜。何とかしろや〜〜」と警告をしてくれる。

爆発する事がいい事かどうかはわからんけど、結果として相手を傷つけただろうし、、、
でも、結局それくらいの大きさの爆発しそうな感情を封じ込めて、相手への怒りを自分に向けてたって事だから、自分の不徳の致すところで申し訳ないが、致し方ない、、、、

願わくば、この事から何か学べます様に。


ブログに「本当は介護したくない」って書いたら何だかスッキリして、自分の中のモヤモヤが少しハレて、お陰さまで今はなんだかんだと忙しくも楽しく、そして旦那くんと「暴れん坊将軍」を一緒に観ながら日々を過ごしています。
書いて良かった。

感情に善悪はなく、問題はそれを表出させる時の言動に責任を取れるかって事の様に思います。

ではでは、またライブでお会いしましょ〜〜〜〜〜〜








   

もう愛しかない♪

最近、我が家付近は強風がすごいんだが、、、、
自転車に乗って旦那くんに会いに行くんだけど、あまりに風がすごくて自転車ごと吹っ飛ばされそうになった事が数回、、、、
すごいね、これ。

アーユルベーダー的にみると今の地球は『風』なんだそうで、渇いているんだそうだよ。
必要な物は『水』
『水』は『愛』らしいんだけど、それが足りていないので渇いて風が吹くんだと、
そんな話を友達がしておりました。

昨日は『キネシオロジー』というボディーワークの体験に行って来ました。

歌手という職業柄、そして踊りを続ける上でも、『身体が資本』のオイラ。
ちょっとした身体の凝りとか疲れとか、それこそツアーに出た時なんかに自分で調整出来る様になりたいな〜と思い始め、身体の事をもっと勉強したいと思っているんだけど、何がいいのかなぁ〜と思って色々情報を集めておる昨今。
最近『キネシオロジー』の事を知り、先ずは体験と思って行って来た。

んで、昨日は先ずは自分の身体の事を視てもらうわけですが、、、、、、、
それが、んも〜〜〜〜〜自分でも全然解っていなかった事がどっかんどっかん出て来てびっくり!!
今起きている現実も「もう、うちは受け止められません〜〜〜」って身体も心も悲鳴をあげ、な〜んにも感じない様に防御してる事がわかり、びっくり。

結局、『キネシオロジー』とは何か、を理解する前の段階で自分の現状に驚愕して終わってしまったので、どう書いていいのかわかんないけど、本で読んだ限りでは、ストレスとか、それこそ子供の頃から抱えて来て自分を殻に閉じ込めてしまっている様な感情とかは筋肉の反射になって現われる、という考えらしい。

例えば、うちの本名を自分で声に出して言った時、カウンセラーさんに押されても身体はチカラを入れなくてもぶれる事はないけど、うその名前を口にするとぶれるとか、嫌いな食べ物を「食べたい」と言ったりすると身体はグラグラ〜
まぁ、それは自分で意図的にうそをついているわけだが、、、、、、

カウンセラーさんが「今私は〜〜〜〜〜と感じています、と言葉にしてみて下さい」と言われた事を色々言葉に出してみるわけですが、最初は何をやっているのかわからなくて、ただ、押されてはグラグラしたり、びくともしなかったり〜になっていたんだけど、それは本当に感じていない事にだけ身体がグラグラと反応し、脳が考えてる自身の言葉よりも自分の真実を語ってるわけ。

そこで、出た結果が上に書いた様な、感情をブロックし何も感じない様にしている というものだった。

そして、「例えば自分が本当にやりたくない事でも、旦那さんのために、と思ってやってる事は彼のためにはならない。あなたが本当にやりたい事をすること、例えそれが一見、旦那さんの回復に結びつく様に見えない事でもそれをやり、あなたが輝くことこそがあなたの滋養となり、本当の栄養『生きる喜び』を彼に与えられる」という神の言葉の様な言葉を聞き、また驚愕。
だって、自分はそうしてると思っていたからね。

でも、そのセッションを続けるうちに、いつの間にか『自分の事と旦那くんの事は常にセットで考える』という風になっていた事に気が付いた。
自分の人生には様々な選択肢があるんだという事、そんなあたり前の事も、いつの間にか『旦那くんと二人で生きる』そんな未来しかなくなっていた事に気が付いた。
それは、本当にささいな心の持ち様かもしれないけど、沢山ある選択肢の中から、そうしたいから二人で生きると決めるのか、「もうこうするしかないじゃん」と思って決めるのかでは、その後は大きく違うと思うし、そんなこた〜自分はわかっていると思っていたんだけど、どうもそうではなかった。
そして、「この様な状況では、今のあなたの様になる事は本当に仕方のない事ですよ」と言われた時、どば〜〜〜〜〜っ涙が溢れて、「誰かに助けて欲しい」と自分がすごく苦しんでいた事に気が付いた。

一体うちのこのわかったつもりでいた一年はなんだったの〜と、ぼ〜〜〜〜然となり、その事を尋ねてみた。

『あなたの中には溢れんばかりの旦那さんへの愛があり、本来あなたは『愛の人』でそれを伝える事を喜びとして生きる人ではあるのに、自分自身が「私の愛には価値がない」とどこかで決めていてその自信のなさが、旦那さんに伝わっています。
つまり旦那さんには「愛」ではなくあなたの今感じている「生きづらさ」が伝わってしまうのです。
だから、あなたには、今回の事で自分に制限を与えている自分に注目し、愛の周りを覆っている不安や自信のなさという殻を取り除き、自信を取り戻し、愛そのものが表出する様に変容する、という課題があり、それは、どんな状況であっても、あなたはあなた自身の本質を生き抜くという大きなテーマです。
それは、あなた自身が気が付いていて、気付いているからこそ、苦しみ、もがいているんだから、ここから逃げないで、ゆっくり取り組んで行きましょう。』


「誰かに助けて欲しい」と思っていた苦しみとは、いつの間にか自分を表現する事を怖れ、閉じ込めるという悪循環にハマっており、そこから抜け出す道が見つからないという事だった。
多分、この一年で少しずつ殻を破り、やって来て、一番大きな殻にぶち当たってるって事なんだろうと思う。

自宅に戻って、自分の中を整理するためにノートにつらつら色んな事を書き綴っていたら沢山涙が溢れて来た。
その後、踊りの稽古にも行き、沢山汗もかいたけど、一向にすっきりしない。
でも、この混沌こそが今の自分の真実なんだろうと思う。
そして、どの時点で自分が感情にブロックをして来たのか?その思い当たる出来事も3つ、わかった。
あの時、大暴れしたいくらい怒りを感じ、そしてとてつもなく悲しくて辛かった。

一年分の混沌と共にいようと思う。

地球もうちも「愛」が枯渇している様ですよ。
ちゃんと水を与えないと、自分の中に水を流さないと。
『もう愛しかない』
なんともタイムリーなうたをニーニーが作って来たものです。
ニーニー恐るべし、、、、、


ではでは、長いブログを読んでくれて有り難う〜
またね〜









   

ハラ!ハラ!!ハラ!!!

今日は友達のお誘いで、整体の先生が主催する一日セミナーに行って来ました。

友達は自身の怪我でここの整体に通って治療し、いつの間にかその整体法を学び、今は整体師(治療師?)になっている。
常々、先生のセミナーはすごく面白くて、身体の中心から動く事を意識出来る様になる、と言っていたので、行ってみたけど、めちゃ面白かった!!

今年になって、「うむ、今年はハラを括る年じゃわい」と思ってはみたものの、その括るハラがどこにあるわけ?私のハラ?どこ〜〜〜〜〜???
と思って探る日々だが解らず、、、、、
んで、今日のセミナーの内容もテーマがよく解らなかったんだけど、身体の中心=ハラ かもと思って行ってみたんだけど、どんぴしゃ、今日のテーマは正に「ハラで生きる」でした。

先生は元々武道の人で、身体の不思議を、武道を学ぶ上で感じ、研究し、その理屈というか、なぜそうなのか?という結論に至り、中学生くらいの時には人の身体を治してたって人で、今日のセミナーのボディーワークも元々は武術に因るものだった。


面白かったのは、きちんと、正座をするだけで、身体の中に一本の芯がびしっと出来、身体が鋼の様に強くなる。
前後左右からどすどす突いても全然ぶれない!!
ぐんにゃりいい加減に座った時と、正座をきちんとした時とでは、立ち上がった時のその人の大きさが全然違う。
別人くらい違う。
それくらい『氣が通る』ってすごい事なんだな〜
なんだけど、それが、ただ、ちゃんと正座するだけで出来てしまうんだよな〜これが、、、、



そしてきちんと正座して、おじぎをした時の身体の美しさにはため息が出た。
現代人はみなそれぞれに歪んでたり、凝ってたり、身体になんやかんやあるんだと思うが(あるから、うちも含めて皆こういうセミナーに来るんだよね)どの人も、ぴしぃっ〜〜〜〜〜〜〜っと、本当にまっすぐに背が伸びて、ハラから折れて、地に吸われる様に自然に上体がすうっと下がって行くあの様は、本当に美しい。
見ていて、泣きそうになった。


正座したり、立ったり、人の背中に乗ったり、乗られたり(意味わかんないよね)色んな事をするうちに『あれ?うちのハラってここら辺か?』って感じる様になって来た。
して、ハラとは動きの源 って事なのかな?
そんな気がする。


日曜日のバリダンスワークショップに続いて、今日も楽しい一日でした。
やっぱり「身体」は面白いね〜興味が尽きませんわ。



   

美味しい〜

昨日の夜は踊りの練習の後、高円寺の『颱風』に行った。
「戻りかつおの刺身」と「三種のゆがき菜」と軽めのご飯
ご飯が少ないからってぶちさんがおまけにミニじゃこ天とミニミニ牛筋煮込みをくれた。
うま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!
やっぱり颱風美味しいよ。
この辺では颱風でしか見かけない「マスカットサイダー」を久しぶりに飲んだ。
ちょいときつめの炭酸が鼻にしゅわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
喉にもしゅわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やっぱり美味しいなぁ〜

岩手の小さい会社が作ってるらしいっす。

旦那さんが倒れてから頭蓋骨入れる手術が終わるくらいまで、病院通い詰めで朝から晩まで病院に行ってたし、疲れるし、お家で一人でご飯食べるのも寂しいし、ってんで、朝から晩までほとんど外食。
太るし、今までにないくらいひどいアトピーは出るし、、、、、
外食は味が濃いからだんだんその味に慣れると、自分で作ったご飯とか自然食品屋さんのご飯とかが物足りなく感じて「もっと食べたい〜」とかなったりして、、、、、
これじゃ〜イカンと思っても、やっぱりストレス発散なのかしらねぇ〜
食べちゃってたわけよね。ガンガン。

バリ行った時なんて「ご飯は軽めに」って先生のお家で少なめに食べても、帰りに、おばちゃんが路上で売ってる餅菓子買い食いしたり、宿に戻ったら「お客さんが持って来たから食べて〜」とかってお弁当一人前もらって半分以上食べちゃったり、お供えした後のバナナやお菓子をもぐもぐ。
大丈夫かぁああああああああ????ってくらい食べてた一週間だった。

最近になってようやく心が「余剰、過剰な栄養摂取がアトピーとなって出てるんだからもう、そんなに食べなくてもいいのよ」と納得。
アホの様な食欲が治まりつつあります。

朝は玄米と納豆、みそ汁。
昼はお弁当作って病院へ〜
夜は忙しいから外食でもよし。っていう去年に近い生活になった。
本当は断食くらいした方がいいんだろうね〜
でも、今のわたくしにゃ〜無理!!
絶食でライブしたり踊ったり〜絶対出来ない〜
なので、しばらくはこんな感じで自炊をしょ〜っと。


ところで、またしても我が国の首相が辞任!!
二人続けて辞任。
すげ〜な〜
しかも、あの記者会見もすごかったなぁ〜
あれじゃ〜子供に「嫌な事は人のせいにして途中で投げ出しても構わないよ」ってメッセージを送ってる様なもんだよ。
教育上およろしくないのはお前だ!!って感じ。
そして、次の首相は?????
候補に上がってる人の名前を見ると、、、、、あ〜あ〜あ、やんなっちゃった〜♪


   

最近の旦那さん

旦那さんの最近はこの前が生まれた赤子とすると今は半年って感じですかね〜
でも、日一日と確実に出来る事が増え、表情も変わって来ているので普通の赤ちゃんの100倍くらいのスピードで成長中って感じです。

この間は何か不安だったのか、単に甘えたかったのか、手を握って離さない日もあった。
その日は午後ひまだったし、夜バリダンスの稽古に行きたかったので早めに行き、夜7時前に病院を出るつもりだったけど、静かに手を離そうとするとぱっちり目を覚まして手を握りしめて来るので帰るに帰れず、(というより、帰らない方がいいと思ったのだ)結局消灯時間9時までいたので、その日は8時間病院にいた事に。
さすがに、どっと疲れた〜〜〜〜〜〜〜。家に着いたらへろへろだったよ。

でも、日々一日とて同じ表情、同じ動きはなく常に新しい事が彼に起きているので、会いに行くのは楽しいし、「毎日病院に行く」と思うとしんどいのでデートに行く、くらいに思う様にはしているんだが、、、、、、
やっぱり8時間はキツかった。

なので、昨日は、夜アースガーデンの新年会でライブをさせてもらって、久々にKOH-TAOのブンちゃんにも会って心行くまで美味しいお酒と料理と楽しい時間を過ごしたら、リフレッシュ!!
有り難うね〜

今、旦那さんと一緒にいて思うのは、適切な距離の取り方が一番大事って事だな〜
彼には彼の治ろうとするチカラや治り方のビジョンがきっとあるはずなので、うちはただ「治るよ〜」と信じて見守っている事が今一番やるべき事とは思うけど、やっぱり「早く治って欲しい」と思うのは当たり前。
だからマッサージしていてもついついチカラも入ったりするし、旦那の表情を見ないでぐいぐい足ツボ押してたり、、、、、

「はっ、イカン!!」と思うけど、どういう心持ちでいれば適正な距離が保てるのかなぁ〜と考えていたのだった。
最近、友達のまりちゃんが『片山洋次郎さんの「身体に聞く」って本が面白い』と三日に一回くらい言うので、いつの間にか洗脳され、この間本屋さんに行った折、中身も読まずに買ってしまった。(恐るべし、まりちゃん)
これがすんごく面白い!!



電車の中でぱらぱらめくっていたら、なんと「病の人とどう接するか」という章があり「うぉ〜〜〜こりゃ〜なんとタイムリーな!!」と思って読み始めると、そこには知りたかった事の答えが!!

『治そう何とかしてやろうとがんばることではない。治療や介護技術のことではなく、病人にとって適切な気遣いが出来る。病人のそばにいて淡々と毎日を支える事。
言葉で「大丈夫だ」というのも悪くはありませんが、私は病の人のそばにいることで、生きている身体同士の間に生じる、共鳴みたいなものが一番の安心の元になると考えています。』
と、書いてあった。

やっぱり、うちが心身ともに健康で、気持ち良く側にいる事が一番大事で、あとは、彼自身と医者と看護婦さんにお任せして、足の指のマタをマッサージしてるくらいでいいのだ!!と。
想いが強すぎると「想い=重い」になって病人にとっては苦しくてうっとおしい存在になってしまうのよね〜。
なので、この本を活用しています。
『病にの人〜」以外の章は自分自身の身体と共鳴する事の大事さと、そのコツが書かれています。
それは、とても簡単な日常の言葉で書かれていて、身体の不思議や、もっと「身体」を知りたい、って人にとっては名著だと思います。
是非読んでみて下さいまし〜

   

整体入門

旦那さんの看病でやっぱり身体が疲れるんで、「緩みたいなぁ〜」と思って、野口整体創始者、野口晴哉氏の『整体入門』を久々に読み返している。

う〜〜〜〜ん、やっぱりすごいな〜この人。
この本は昭和40年代に書かれているんだけど、まさに今、この現代の病を予言してるかの様な言葉の数々に驚かされるけど、それって人が病む、病気になるっていう原理はいつの世も同じ、不変、って事なんだと思う。

一章に『身体全部で生きる事の大事さ』が書かれているんだけど、嬉しい、悲しい、ハラ減った、眠い、っていう様な原始的かつ大切な感覚を鈍らせて生きてると、もしくは、コントロールして生きてると病気になるんだね。
頭でっかちになって、外側からの情報でいっぱいになって自分の内側からの情報をキャッチしなかったり、人と比べて自分を誤摩化したり、、、、
『頭』よりも『身体』の方が心地良い生き方を知ってるんだろうな〜とこの本読んでたらそう思いました。

余談だけど、例えば肺は『憂い、悲しみの臓器』なんだそうで、自分でも全く自覚のない悲しみや憂いが蓄積していると肺が病むらしい。
ちなみに肝臓は怒り、他の臓器はどうだったかな?
全く自覚のない悲しみや憂い、っていうのは、つまり、向き合わなかったって事よね。
その感情と。
ちゃんと自分と向き合ってないと何で病気になるかっていうと、自分の本能が『もっとあなたらしく、あなたがあなた自身を大切にする生き方を選んで下さい』って言ってるからだと思う。

うちを含めて人はたいてい、自分の事ではなく、人の事や自分の外側の事で悩んでる気がする。
本当は人を喜ばせる事よりも、自分が自分を喜ばせる事の方が大事なんだろうに。
愛されるために努力する事よりも自分を愛する事の方が難しかったり、自分の中にある言葉より人の言葉の方がチカラが勝る時もあるし、、、、、

でも、身体は病んでまで他人や外側にばっかり目が行ってる自分を自分に引き戻そうとしてくれている。
感情も含めて、自分のこの身体丸ごとで生きる事、つまり自分をちゃんと生きる事。
それが本当に大事な事なんだよな〜と病室でしみじみ考えた一日なのでした。

旦那さんの病気が治ったら二人で野口整体の道場に行きたいな〜