Archive for 2012年02月

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福島のライブ

以前もブログに書きました『霊山里山がっこう』の宿泊施設『ほっこ里(ほっこり)』でのライブの詳細が決まりました。

3月10日 6時開場、6時半開演。
 ●参加費 1800円(軽食、飲み物付き)
 ●問合せ 024?587?1032(担当:関まで)
宿泊も出来ます(別途費用)

行き方、宿泊費など詳しい事は直接、がっこうまでお尋ね下さいませ。
校長先生すみちゃんが作る美味しい料理、里山学校で作られてる米粉パン(放射能被害の及んでいない素材から作られています)も美味しい。
何より、天然木の香りも心地よい素敵な空間『ほっこ里』での寿[kotobuki]のライブ。
楽しみです。
県外の方も是非お越し下さい。
そして色んな想いを持っている福島の人達に出会って下さい〜

宜しくお願いします〜


   

ひょぇええええええ〜っ

昨晩、お布団に入ったのが12時前
目が覚めたら10時30分でした、、、、

よーたんたん、お腹の音をグーグーと響かせながらタワーを作ってました。

ひ〜〜〜〜〜〜いぃいいいいいい、ごめんよぉ〜〜〜〜〜〜〜
寝ぼけた頭と身体にムチ打って朝ご飯を作りました。


45歳なのに10時間寝るってどうなんだろ?
寝過ぎて腰が痛い、、、、
そういえば、北海道のツアー中も寝坊スケで毎日目覚まし時計を止めて二度寝してたわね、、、、
最近、よ〜〜〜寝てるわね。
未だなお育ってるんだろうか?



先日、初めて区の健康診断を受けてみました。
6年くらい前、指を骨折した時に受診した整形外科のなが〜〜〜い待ち時間が暇で、身長を測定出来たのでやってみたら166?と高校卒業時より1?伸びていて、びっくり。
それ以来、うちの身長は166?と言っていたのに、今回測ったら164.9?(もう、165?でええやないの!?)
縮んでるやないの?!
育ってはいないようね。

検診の結果はな〜〜んも異常がなく、45歳とは思えない、いい数値なのでこのままキープしてね〜と先生に言われました。

有り難う〜〜〜〜いつも私を支えてくれてる素晴らしい食材達!!
ビバ、オーガニック!!
全国の無農薬農家、こだわりの生産者の皆様、有り難うございま〜〜す。
食べたものが身体を作るわけですから、信念と愛情を込めて作られた野菜達をもりもり頂いてるお陰かと思います〜
でも時々、チョ〜〜〜〜、ケミカルなものとか食べてますけど、、、、、、
たまに食べる『ブラックサンダー』ってチョコが美味しいのよね〜
たまりません。


ところで、旧正月ライブの時に差し入れで頂いたお菓子『甘々棒』
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ご実家で手作りしたものを頂きました、有り難うございます〜
これ、サイコ〜〜〜〜〜美味しかったわん。
きな粉ってサイコ〜
また下さい!なんちゃって。


よーたんたんはまたぐーすーぴーと寝息をたてて寝ています。
あんたも良く寝るね〜


ではでは、また〜〜〜〜〜





   

ラブリー♪

この人参 すごい!!
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何故かモスクを思い出しました。


今年は本当に寒いですな〜
冬はよーたんたんが良く眠ります。
くーすーぴーという寝息を本気でかいてます。

今からワタクシは更に寒いであろう北海道へ『真冬の沖縄ナイト』ツアーへ行って来ます。
毎年、釧路に呼んで頂いてますが(有り難うございます〜)近くの弟子屈からスタッフとしてやって来て下さる皆様、今年も零下20℃以下でしょうか?
「子どもの頃は目が覚めたらどこからか雪が入って来て布団の上にうっすら積もってた」という話を聞いた時、わたくしの様な秋の始まりの涼しさだけで「ひ〜〜ん、寒い」と思ってる人間なんざ〜〜〜〜〜〜甘っちょろい!!と思い知らされました。

今年は初札幌!!
楽しみですわん。
関係者の皆様、宜しくお願い致します〜
釧路、札幌の皆様、是非是非お越し下さいませ〜

ではでは、皆様も寒くなるらしい週末、お気をつけてお過ごし下さいませ〜

   

おめでとう〜〜ございます。

昨日は寿[kotobuki]でコーラスをお願いしているパンダねーさんこと、宮原裕子さまの結婚パーティーでございました。

ねーさんとハルちゃんが指導している幾つかのクワイヤーグループが参加し、ねーさんと縁のあるミュージシャン、歌手が揃ってうち達ももちろん、ねーさんが人生をかけて活動している『cocoro*co』『ビックリトル』やゲストのライブもあり歌につぐ歌のパーティでした。

ねーさんは、沢山の生徒さんに囲まれ、仲間に囲まれ、本当に幸せそうでした。

結婚式&パーティではあったけれど、でも、それは宮原パンダ裕子という歌手、その存在そのものを祝福する会であったような気がします。

うちも沖縄で親族だけで式をし、食事会で島唄を歌う友人に来てもらって歌ってもらったけど、結局、二人でデュエットを何曲もしてしまい「しまった、自分の式で歌ってしも〜たぁ〜」と反省もしたが、ねーさん、「これってライブ?」つうくらい、いつも通り陶酔し切って歌いまくって楽しそうでしたわね、、、、、
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でも、久しぶりにねーさんのソロの声を聞き(寿[kotobuki]だとハーモニーでしか聞けない)改めて、パンダねーさんは私の尊敬して止まない歌手の一人である事を確認しました。
ねーさん、本当にいい歌手ですわ。
一生憑いて、いや、付いて行きますぜ〜姉御。


久しぶりに『cocoro*co』のMogちゃん、ビックリトルのアフロねーさん、みやこさんの歌声にも会え、パンダねーさんのジャスの師匠だったチャリートさんのうたも聞け(初めて聞いたけど本当に素敵でした〜〜〜)楽しい1日でした!

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(Mogちゃんもいい歌手なんだなぁ〜〜久しぶりに会えて嬉しかったわん)

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(歌う女達 ビックリトルとお友達さん(すいません〜お名前伺うのを忘れてました)。
ビックリトルもホントに素晴らしい〜〜グループ。歌う事=生きる事を感じさせる音楽への愛の溢れる人々です)


祝辞の一番最後はやっぱり大親友、はるちゃんが担当。
話すのは苦手と言いながらも20年以上を共にしたはるちゃんならではの想いのぎゅ〜〜〜っと詰まった言葉に涙が出そうでした。
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パーティー中、ライブに次ぐライブでしたけど、殆どの人達の伴奏してました、この人↓
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(実は密かに”渡部泰介祭”だったと思っている。)


お色直しで琉装を付けたパンダねーさんは最後は出席者に『サータアンダギー』を配ってました。
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(ドラムのたっくんと金屏風の前で撮ってみました。ねーさん、幸せそうだにゃ〜)


いつも寿[kotobuki]のライブに来て下さるパンダねーさん、はるちゃんの生徒さん達も沢山いて誘って頂いたので2次会にも参加しようかと思ってんだけど、踊りの練習がありたっくんと参加せずに会場をあとにしたのだけど、何と練習がインフルエンザで中止に、、、、


30分くらい新宿をぶらぶらして西荻窪に戻ったら、「ちきしょ〜もっと歌いたい!」とすっかりパーティに触発され悶絶しそうになったので駅前のカラオケボックスに駆け込み1時間半ほど、尾崎紀世彦、美空ひばり、chara、 スガシカオ、ビートルズ、ビョーク、沖縄民謡とジャンル不問で熱唱しまくってすっきりして帰りました。

あぁ、歌うって楽しい〜〜〜〜〜

そんなこんなで寝る直前まで音楽に浸り続けた1日だったのでした。

ねーさん、おめでとう〜お幸せにね。
これからも一緒に歌ってね〜










   

またしても急なお知らせですいません。

今週末に福島で下記のイベントがあります。

一時的にでも避難したけれど、避難先の生活が不安だから出来ないという方、農業をしたいけど探す事が難しいという方などに全国から避難先として受け入れたいという方が参加しての懇談会、相談会などもあるようです。

私は「子ども福島」という放射能の被害から子どもを守りたいという人達の会の総会に参加しこの催しについて知りましたが、ネットがあまり盛んではないので紙媒体の宣伝もしているけどあまり宣伝が行き届いていない様だとおっしゃってました。

福島に「避難したいが」と躊躇しているという友人、知人がいらっしゃる方、是非お知らせして下さいませ。

宜しくお願い致します。



放射能からいのちを守る全国サミット

【開催概要】
● 日時:2月11(土)12(日)2日間
● 会場: 1日目 コラッセふくしま  福島市三河南町1-20
    2日目 ウィズ・もとまち  福島市本町2-6
        チェンバおおまち  福島市大町4-15
● プログラム内容(詳細はチラシを参照ください)
2月11日(土) 10:30     オープニング
         10:40-12:00 事例紹介
13:00-15:00 分科会
         分科会A 避難者支援
         分科会B 健康・医療・食品・測定
         分科会C 保養プログラム
         分科会D こどもの権利の視点から
         15:00-17:30 パネルディスカッション
         (事例紹介と分科会の集約?具体的な展開へ)
2月12日(日) 11:00-15:00 保養大相談会
         11:00-15:00 見学会(事前予約制→代表メールへ)
         15:30-17:00 ふりかえり(全国協議会設立に向けて)
http://inochizenkoku.blogspot.com/

   

福島に行って来ました。

福島も寒かったけど東京も寒い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぃですな、、、、


4日、5日と2日間と短い時間でしたが福島、郡山へ行って来ました。
今回は寿[kotobuki]のライブというよりも広瀬隆さんの講演会の前に歌う時間をもらったという形でのライブで、不完全燃焼ではありましたけども、私達が出会った福島の人達の置かれている現状を知る事が出来ました。

やはり行ってみないと、出会わないと何も解りません。
お世話になった皆様、有り難うございました。



寿[kotobuki]でベースを弾いてくれてるjigenは本人が岩手県出身で親戚も震災、津波の被害に遭っている事もあり、本当にすごい事だと思うけれどひと月に一度、色んな被災地を回ってライブをしながら足らない物資を届けたりしています。
その彼から聞く被災地(ほとんどが津波の被害による)での被害の話と比べると福島の現状は同じ東日本大震災による被害であっても問題は全然違うんだなと思いましたし、この事故は本当に深刻で、それは日本という国が今、現在、大変な状況にあるという事を実感しました。


沖縄の基地の問題が「沖縄の米軍基地問題」なのではなく「日本の米軍基地問題」であるのと同じように原発事故の問題は「福島県の問題」なのではなく「日本の原発事故問題」という事です。



福島駅に着いたら、当たり前の様に自分の住んでる杉並区の駅前の景色となにも変わらない日常、人々の暮らしがありました。
迎えに来て下さったSさんが、車に乗った瞬間、「この辺は放射線量が高いんだよね〜」とぼそり。
放射能は目には見えず、そうは言われても実感が湧かずとても不思議な光景に見えて来ました。

ですが、誰かと誰かが会うと必ず、自分の住まい、勤務地周辺の線量の話になり、線量計を持ってる人同士がその性能についてを話ていたり、車で移動中も線量計で線量を計り「ここは高い、低い」という話になり、その光景はやっぱり異様でこんな事が当たり前になってるなんて、それはやっぱり恐ろしいし、そんな事が日常になる暮らしはとてもおかしな事です。

私の会った人の多くは「ここは住んでてちゃいけない所なんだよね」と口にしますが、様々な理由で避難出来ずにいる人が本当に沢山います。

広瀬隆さんは講演の最後に「命が一番大事、だから避難して下さい。皆で共に生き延びましょう」と語っておられて本当に本当にその通りだと思います。
が、とにかく生きる事が希望そのものだと思える人は避難出来るんだろうけど、避難する事で失うものが多過ぎて希望を感じられないと思う人がいるのは当たり前だと思います。

人は新しい土地に希望があれば自分の生まれ育った土地を離れる事は出来るけども、希望なしに離れる事は難しいと思う。
誰だって避難した方がいい事は解っているけれど、個人が抱えるには余りにも大きすぎる問題に踏み出す事や最善は何かを考える事が出来ない事に今の苦しみがある様に感じました。



何人かの人が、「事故以降、吐血をしてぶっ倒れた人が100人いれば皆、恐怖を感じるんだろうが放射能は目には見えないし、何も考えない、感じないようにしていれば普通に過ごす事が出来るし、政府も県も何も無かった事に出来る」という事を口にしていました。

政府、東電、原子力の専門家、誰でもいいけど、きちんと福島の放射能の被害の大きさを公式に県民に説明するべきだし、帰れない地域がある事、それは残酷なようでも真実を伝えるべきだし、例え汚染されても残りたいという人にはどうすれば被曝を最小限に食い止められるかを伝え徹底するように訴えるべきだと思う。



私達が育てた政治家達は広瀬さんの様に「共に生き延びよう」とは言ってくれないし、そもそも思ってないのだろうと思う。
そんな人達を許して来た私達自身を問わないといけないとも思います。



3月10日と11日に福島へ行く事が決まりました。
3月10日は今回宿泊させて頂いた伊達市霊山町の『りょうぜん里山がっこう』でやります。
http://date-satoyama.com
天然木の香りが漂う、本当に気持ちのいい空間です。
是非、お時間があればお越し下さい。
詳細はまだ未定ですが、多分3時くらいから始めます。
また決まればお知らせします。

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(こんな所でございます)


昨日、帰宅してすぐは、福島原発事故の現状に苦しむ人達の想いに圧倒され打ちひしがれていましたが、朝、目が覚めて、広瀬さんの言葉の様に「共に生き延びたい」し、そこに希望がある様に音楽だけじゃ足らないんだろうけど、そう在るように、寿[kotobuki]が出来る事をやってゆきたいと思いました。
福島だけでなく、他の被災地域も、沖縄にも、親に愛されず苦しむ子ども達にも、子どもを愛せず苦しみ親にも、介護中の人にも、介護をされる事になった人にも、そこに希望があるように。
その想いが音楽となって伝わって共感し合えるように。

ではでは、また。