島の恵み その2
今度は宮古島からマンゴーが届いた。
しかも2個。
あぁ、有り難や〜
マンゴーってば、宝石の様にツヤツヤ、キラキラ〜
写真の通りチェブちゃんも食べたそうだけども、うちとヨーイチ先生でムシャムシャ食べました。
有り難う〜葉子さま。
葉子さまは岐阜の人で、農業がやりたくて宮古・来間島の無農薬栽培のマンゴー農園の研修に行き、そこで砂川さんと(というか来間島はほとんど砂川さん)出会い、結婚し、今は夫婦二人で農園やってます。
白いゴーヤーとかも作ってますサイガ(多分使い方違うはず)
『来間島 徳さんちのごうら畑』
http://kurimajima.web.fc2.com
白いゴーヤーはピクルスにしても美味でした。
昨日の夜は、洗濯したヨーイチ大先生のタオルケットだけを取り込み忘れ(悪意なし)、屋上の物干場に上がったら、空の模様がまるでオキナワだった。
那覇市宇栄原の赤嶺アパートの2階に住んでおりましたが、その部屋のベランダから夜の南部の海が見えていました。
もちろん、昼間も見えてますけどね。
風が気持ち良く、月の光も甘くて気持ちいい夜は、ついつい、ベランダに出て、瓶のオリオンをラッパ飲みしながら何時間もぼ〜〜〜〜っと、その夜の海を見るのが好きでした。
暗い夜の海と空の堺は昼間よりもおぼろげだけど、その堺目から雲が濛々と生まれ、風に流されて走って行く光景は、爽快で、何故かうちの胸をわしづかみ「あぁ、いつまでもこの光景を見ていたい」と思っておりましたが、何故なのかは良くわからん。
オキナワは真っ昼間、明る過ぎて影が出来る。
クラクラするくらい暑くて明るいのに、影があって、時々ぞくっと肌寒くなる瞬間がある。
そんな時は夜の雲を眺める時の爽快さとは違って、何か、とてつもなく寂しい気持ちになり、どこへ行っても自分は迷子の様で「どうして、この島はこんなに寂しいんだろう?」と思ったりもしていました。
随分昔、那覇の飲み屋で隣同士になったおじぃさんとそんな話をした時、「昔、オキナワは昼間は暑過ぎて、暑過ぎて外では働けんかったよ。でも、毛遊び(夜に月の下で男女が合コン(?)する、昔の風習)とかで判る様に、夜は外で遊んだりするんだよ、夜の方が優しいからね」と言っていた。
何となく、判る気がする。
昼間が暑過ぎて外で働けないのは、南の島ならどこでも一緒と思うけど、ただ、オキナワの夜は、何かいい匂いがする。そして、風も光も優しい。
「優しい」という言葉は本当に的を得てると思う。
だから、ついつい外へ出たくなるんだはず。
昨日の阿佐ヶ谷上空の光景は、まさに赤嶺アパートで夜な夜な感じていた気持ちと同じ気持ちにさせる空でした。
2重生活でさかんに那覇に行ってた頃、あの頃は「どうやって生きて行ったらいいのか判らない」ってのが最高潮だった気がする。
でも、どういうわけか、あの頃の自分の人生への問いの答えがばっすん、ばっすん、返って来たのもオキナワだったから、迷い道ク〜ネクネ〜♪しながらも、「う〜ん、この先に行けば更にまた何かが見つかるはず」と思って、那覇通いしていたのではなかろうかと思う。
何故か、こんなに遠く離れた阿佐ヶ谷で、あの頃の自分とオキナワをまざまさと思い出し、ニヤニヤしてみたりした夜でした。
17日(土曜日)は、中野チャンプルーフェスタです。
今年はサンプラザ前のステージの終了時間が早くて、寿[kotobuki]はトリですが、出演時間は17時〜17時25分となっとります。
要注意でございます。
そして、わたしくめが主宰しております、『島唄クワッチー』さんが18日の14時から歌います。
ダンサーズなしの、唄のみ直球勝負ですたい。
ハマリヨ〜ヤ〜
お時間ありましたら両日共、聴きに来て下さいまし〜
ではでは、つれづれ日記を読んで下さり有り難うございました〜
しかも2個。
あぁ、有り難や〜
マンゴーってば、宝石の様にツヤツヤ、キラキラ〜
写真の通りチェブちゃんも食べたそうだけども、うちとヨーイチ先生でムシャムシャ食べました。
有り難う〜葉子さま。
葉子さまは岐阜の人で、農業がやりたくて宮古・来間島の無農薬栽培のマンゴー農園の研修に行き、そこで砂川さんと(というか来間島はほとんど砂川さん)出会い、結婚し、今は夫婦二人で農園やってます。
白いゴーヤーとかも作ってますサイガ(多分使い方違うはず)
『来間島 徳さんちのごうら畑』
http://kurimajima.web.fc2.com
白いゴーヤーはピクルスにしても美味でした。
昨日の夜は、洗濯したヨーイチ大先生のタオルケットだけを取り込み忘れ(悪意なし)、屋上の物干場に上がったら、空の模様がまるでオキナワだった。
那覇市宇栄原の赤嶺アパートの2階に住んでおりましたが、その部屋のベランダから夜の南部の海が見えていました。
もちろん、昼間も見えてますけどね。
風が気持ち良く、月の光も甘くて気持ちいい夜は、ついつい、ベランダに出て、瓶のオリオンをラッパ飲みしながら何時間もぼ〜〜〜〜っと、その夜の海を見るのが好きでした。
暗い夜の海と空の堺は昼間よりもおぼろげだけど、その堺目から雲が濛々と生まれ、風に流されて走って行く光景は、爽快で、何故かうちの胸をわしづかみ「あぁ、いつまでもこの光景を見ていたい」と思っておりましたが、何故なのかは良くわからん。
オキナワは真っ昼間、明る過ぎて影が出来る。
クラクラするくらい暑くて明るいのに、影があって、時々ぞくっと肌寒くなる瞬間がある。
そんな時は夜の雲を眺める時の爽快さとは違って、何か、とてつもなく寂しい気持ちになり、どこへ行っても自分は迷子の様で「どうして、この島はこんなに寂しいんだろう?」と思ったりもしていました。
随分昔、那覇の飲み屋で隣同士になったおじぃさんとそんな話をした時、「昔、オキナワは昼間は暑過ぎて、暑過ぎて外では働けんかったよ。でも、毛遊び(夜に月の下で男女が合コン(?)する、昔の風習)とかで判る様に、夜は外で遊んだりするんだよ、夜の方が優しいからね」と言っていた。
何となく、判る気がする。
昼間が暑過ぎて外で働けないのは、南の島ならどこでも一緒と思うけど、ただ、オキナワの夜は、何かいい匂いがする。そして、風も光も優しい。
「優しい」という言葉は本当に的を得てると思う。
だから、ついつい外へ出たくなるんだはず。
昨日の阿佐ヶ谷上空の光景は、まさに赤嶺アパートで夜な夜な感じていた気持ちと同じ気持ちにさせる空でした。
2重生活でさかんに那覇に行ってた頃、あの頃は「どうやって生きて行ったらいいのか判らない」ってのが最高潮だった気がする。
でも、どういうわけか、あの頃の自分の人生への問いの答えがばっすん、ばっすん、返って来たのもオキナワだったから、迷い道ク〜ネクネ〜♪しながらも、「う〜ん、この先に行けば更にまた何かが見つかるはず」と思って、那覇通いしていたのではなかろうかと思う。
何故か、こんなに遠く離れた阿佐ヶ谷で、あの頃の自分とオキナワをまざまさと思い出し、ニヤニヤしてみたりした夜でした。
17日(土曜日)は、中野チャンプルーフェスタです。
今年はサンプラザ前のステージの終了時間が早くて、寿[kotobuki]はトリですが、出演時間は17時〜17時25分となっとります。
要注意でございます。
そして、わたしくめが主宰しております、『島唄クワッチー』さんが18日の14時から歌います。
ダンサーズなしの、唄のみ直球勝負ですたい。
ハマリヨ〜ヤ〜
お時間ありましたら両日共、聴きに来て下さいまし〜
ではでは、つれづれ日記を読んで下さり有り難うございました〜