Archive for 2010年02月

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春の嵐じゃが、、、

明日は浅草でアースガーデンやってます。
12時から歌ってます。

ところで、キム・ヨナ、すげ〜〜〜〜なぁ〜〜〜〜〜〜〜〜
何が凄いんだかさっぱりわからんけど、観てると「う〜〜〜〜〜〜む、凄い、、、、、」と、いつの間にかテレビに釘付けになっている。

真央ちゃんもとっても良かったけど、でも何かが決定的にキム・ヨナと違うって感じがする。
何だろうなぁ〜〜〜〜〜〜〜????
まぁ、うちにはフィギアスケートの事はわからないので、一生わからない事とは思うが、何となく、金メダルのヨナちゃんと銅メダルのロシェットにはあって、真央ちゃんにはない『強さ』って感じがする。
いや、真央ちゃんは充分強いんだけど、強さの種類とでもいうのかなぁ〜
何だろうなぁ????
『信仰』
違うかなぁ〜?
気になるなぁ〜

でも、銅メダルのロシェットもすごいものを背負った人だなと思う。
自分の試合の直前に母親が死んで、それでも競技に出て、あの演技。
あの、ぶれなさ、、、、すごい24歳ですわ。

ヨナちゃんも真央ちゃんももっと若い。

うちがあの年代の頃ってあんなに肝が座っていただろうか???
う〜〜〜〜〜〜〜ん、皆すごいねぇ〜
うちよりも遥かに若い彼らですけど、尊敬しますわ。


ところで、昨日はスンヨン家で先日の旧正月ライブの映像を観ながら、ミーティングをしました。
皆様、本当に有り難うございました〜
本当にも〜〜〜〜温かいいいライブになっていました。
感謝です〜〜〜〜〜〜
これを軸に、韓国や今年の今後のライブも収録の予定です。
ただのライブ盤DVDではなく、ドキュメンタリー映画の様になったら面白いな〜と思います。
頑張っていいもの作りますので、楽しみにしていて下さいね〜
ではではまた〜


(キム一家が寿[kotobuki]25周年をハッピーバースデーを歌いながら御祝いしてくれました〜カンサハムニダー)

   

ミツヨと呼ばれた男


(どうも〜〜〜エグザイルです〜。摩周湖凍ってます〜〜〜)



皆様、ご心配おかけしましたが、腸炎治りました。
今、思うと誕生日に友達とチゲを食べた後、下ってしまい、このわたくしめがチゲごときの辛さで下るなんざ〜風邪でもひきかけてるんだろうか?と思っていましたが、弱っていたんだねぇ〜
小腸は辛いものやスパイシーなものにはかなり弱いらしいので。
お騒がせ致しました。
メールを沢山、有り難うございました〜

飛行機に乗ったら小腸が気圧で破れるんじゃ〜ないか?という妄想も叶わぬ(?)まま、痛過ぎて眠り続けた空の旅も何事もなく釧路に着いた時には疲れがどっと出ました。
が、ジョニーさん、shyのアニキ、そしてミツヨと呼ばれた男ミーツーニーニーの待つカレー屋さん『jan jan』に着いて3人の顔を見たら元気が湧いて来ました。

『jan jan』は釧路の沖縄ナイトのスタッフじゅんさんのお店で、お粥とうどん以外は禁食と言われたうちのためにじゅんさんがお粥を作って待っててくれました。
有り難う〜じゅんさん。
そんなうちを尻目に、お三方はホレ、この様な豪勢な北海道の幸を満喫してました。



スタッフの皆さんに挨拶をしてお粥を食べたらホテルにとっとと帰るつもりが、結局また例によって多岐に渡るバカ話で11時近くまで盛り上がっておりました。
でも、3日近く身体を丸めて眉間にシワ寄せておりましたので、久しぶりにお腹の底からゲラゲラ笑ったら元気が出て来るのがわかりました。
やっぱりバカは大事です。

そして、今回のおバカ大賞は、泊まったホテルのフロントの方に差し上げたい。
ニーニーのカードキーの名前にご注目下さい。

ナグクショー ミツヨ となっております。
一体どこの国の人よ???
(沖縄ナイト出演者一同の見解は、「予約を受けたフロントの人はロシア人と結婚した日本人ミツヨと思っている」という事で一致しました。)
して、実際にこのカードキーを渡す時「?男?ミツヨなのに?」とならんかったのか?が不思議。
して、このカードキーを見たジョニーさんに早速『ミツヨおばさん』と呼ばれてました。


今回も前回同様、閉店したゲームセンター跡が会場となりましたが、沖縄料理屋さんも出店し、そして何と言っても氷を彫って作ったシーサーが入り口に飾られていたのが沖縄ムード満載にしてくれました。

(シーサー制作中)

(ライトアップシーサー)

(イベントが終わってシーサー解体中)

去年の様にツアーではなかったのが寂しかったけど、やっぱり『沖縄ナイト』は楽しい!!

去年来て下さった方の中には「民謡もないのに何が沖縄ナイトじゃ!」と思われた方もいらしたそうで、実際クレームがついたらしいんだけど、あくまでもうちが思うにって事だけど、ジョニーさんもshyのアニキもミーツーニーニーも(他にもいますけど)3人の作る音楽は「沖縄生まれ」じゃなきゃ〜作れないものの様に思う。
色んなイベントで、うたの上手い人、曲作りの上手い人、歌詞の世界感の独特な人、色んな人に出会うけれど、ある世代から上(多分30代後半くらい)の沖縄出身のミュージシャンほど、色んな意味で個性的な人達もいないといつも思う。
去年、サムズの沖縄ナイトでローリーさんと一緒になって改めて思ったけど、あんな人、世界中のどこにもいないよ。

歌詞にそれらしい言葉がなくても沖縄音階を使わなくても、例えばリズムの刻み方だったり、すごく小さい事なんだけど、何かが多くの日本人ミュージシャンとは違うな〜と思う。
それは、やっぱり歴史が大きく音楽性に関係してるんじゃないかと思う。

アメリカになって、日本になって、日本人だと思ってみたり、違うと思ってみたり、テレビは日本の放送以外にFENを観ていたり、基地の存在を疑問に思いながらも嘉手納カーニバルは楽しんだり、、、
日本人でありながら日本人とは違う暮らし、想いをして来たその経験が音楽ににじみ出てる気がします。
それは、出そうと思って出るものでもないし、消そうとして消えるものでもない気がします。

だからそういう意味では「民謡」ではないけれども彼らの音楽は「沖縄音楽」なんだと思う。
だからって、「民謡がないと沖縄じゃない」という人の事を否定してるわけではありません。
まぁ、何が沖縄らしさかとか判らないし、沖縄音楽ってくくる必要もないし、どうでもいいと言えばどうでもいいんだけど、三線で歌えば沖縄音楽かと言えばそうじゃ〜ないよな〜と最近、本当に思うもので、ついつい書いてしまいました。



そんなこんなで、多くの方々のご協力ご尽力で楽しませて戴いた沖縄ナイトも無事終わって、翌日、ジョニーさんは早々に沖縄へ帰って行き、残った3人は、主催者のホンマさん、じゅんさんと共に車で摩周湖温泉へ。

その前に『北緯43°美術館』という北緯43°圏内に暮らす人達の生活が垣間みれるという美術館へ行ってみた。
冬期閉館中、、、、、、
でも、併設の画廊は空いてるっていうんで入ってみた。
うちは、何かアホなんだろうか?
この美術館に来たら、イヌイットやロシアの先住民の美術とか工芸品が見れるかも〜と思っていたんだけど、北緯43°ってそんなに北じゃ〜ないよね、よく考えたら、、、、
画廊の脇に北緯43°の国々が書かれてて、中国、モンゴル、ルーマニア、アメリカ合衆国、などとありました。
とほほ、、、、

(閉館中のショック(?)で、ついつい身体をはってしまうアニキでありました)

そんなこんなで次はお楽しみ摩周湖温泉。
温泉♪温泉♪
その前に摩周湖を見よう〜って事で凍ってる摩周湖へ。
やっぱりうちはアホなんだろうか?
「摩周湖、霧がないさぁ〜」と叫んでしまったが、霧なんかあの寒さと乾燥で存在するわけがないじゃんね。

うちの北海道に対する認識の甘さを確認した旅でした。


今回は、腸炎のお陰で北海道の幸は全く食べれずトホホな旅ではありましたが、皆々さまの温かさに触れ、やっぱり北海道を満喫出来たのでした。
冬の北海道、なまら寒いけどいいよね〜
そんなわけで、お世話になった皆様、お越し下さった皆様、有り難うございました〜
ではでは皆様、長い〜ブログを読んでくれて有り難うございました〜
またね〜