Archive for 2008年10月

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子供って素敵!!

昨日は宮古島に嫁いだ友達が里帰りも兼ねて東京に来たので、お弁当持参で子連れランチをしに井の頭公園へ。

そのうち食べる事に飽きた友人の娘"のの"がいきなり『私はここで踊って歌う』と言い出し、腰をフリフリ熱唱を始めた。
なんでも、最近、島の豊年祭で「キューティーハニー」に振りを付けて踊ったらしく、それまでは「シーヤープー」とか「ポニョ」とかを歌ったり踊ったりしていたくせに、豊年祭以来、芸風にお色気が加わったらしい。
腰に手を当てて、さかんにフ〜リフ〜リしている。

うち達は遠く離れて隠れる様にして観ていたけれど、都会の若者、大人達のびっくり目線も気に留めず、うち達を探す事もなく、無我夢中、色即是空(?)諸行無常(??)「私に怖れなどないわ」ってな感じでガンガン歌い、踊り続ける。

そのうち、どこからともなく はるくんという1歳半の赤ちゃんが"のの"のダンスに引き寄せられやって来た。


そして、はるくん、一緒になって狂った様に手拍子、そして雄叫び。
はるくんのお母さん、おばあちゃんもびっくり!!
"のの”恐るべし。
1歳半の赤子の本能を呼び覚ましてるぜ。


しかし、「どこのどいつが、どーなろうと、私にゃ〜関係ないわ」と全くはるくんには目もくれず、
踊る自分の影をチェックしながら踊り続ける"のの"
あんた、大物になるよ。


そう言えば、初めて会った時、"のの"が1歳半か2歳になるくらいだったと思うけど、大垣駅前のうどん屋さんで、鍋焼きうどんの鍋に手を突っ込んで手づかみで、しかも長いまんまのうどんを食べてたっけな〜
子供って熱いものを、ふーふーして食べる生き物じゃなかったっけ?とびっくりしたんだった。
「すごいね〜」って母親である友達に言ったら「うん。ナマのゴーヤー、丸かじりだもんね〜」と言ってたな。
う〜〜ん、やっぱりあんた、大物になるよ。

   

バレちゃった、、、、

っていうか、内緒のつもりじゃなく「予定」が「確定」したらお知らせしようと思っていたんだが、来週11月4日(火曜日)21時から、日本テレビの「誰も知らない泣ける歌」って番組に出ます。
『前を向いて歩こう』を4人編成で歌ってます。

8月だったか7月の終わりだったか忘れたけど、制作会社の方から連絡があり、色々話をしたけど、その後な〜〜〜〜〜〜〜んの連絡もないので「こりゃーボツったんだな〜」と思っていたら、同じ制作会社の別のディレクターさんから連絡があり、出演するに至りました。

このディレクターさんがえらい熱心で、収録までの約ひと月(いや三週間だったかな?)三日に一回くらい台本を書いては書き直し、その度に会って打ち合わせしたり、インタビュー収録を撮ったり、撮り直したり、、、、、

うちは、その場の勢いで即興的に出来た替え歌が、人を励ます歌になって、最近は心からこの歌に自分が励まされたりとか、、、、
(寿[kotobuki]は、他の歌も歌い続ける事で新しい歌になって育っていくから、なにもこの歌に限った事ではないんだけどね)
ひとつの歌の持つ世界が自分の中で変化しているって、そんな事が寿[kotobuki]を知ってる人達に伝わればいいかな〜と思ったし、寿[kotobuki]を全然知らない、こんな歌がある事も知らない人の励みになったらいいなぁ〜と
そのディレクターさんと話をするうちに思い始めたので、だんだんと真剣に(最初が真剣じゃなかったわけじゃ〜ないっすよ!!!)番組に関わる様になりました。
まぁ、通院、ライブ、踊りの合間で時間調整はかなり大変ではあったけど、お互い良く頑張った!!と思います。
Kさん、他、スタッフの皆々様、お疲れさまでした〜


この歌は、みんながそれぞれの想いで受け取ってくれて、それぞれの想いを持って大事にしてくれている歌だと思うので、テレビで再現フィルムが流れたり、「泣ける歌」って冠も付いたりしてるけど、それに惑わされる事なく(笑)今まで通り、各おのおの方の想う様に、この歌を愛でて下さいませ。

そうそう、出演者の中に早乙女太一さんがおりまして、美形でしたなぁ〜
足でリズム取りつつ楽しそうに聴いてくれてました。
高木美保さんもおりましたけど、素敵なコメントくれました。
いつものライブと違って、自分の声があまりにクリアにモニターから返って来てたので、調子狂って音痴になってるはじど〜〜〜〜
そういうご指摘、コメントは一切受け付けませんので、しない様に。

ではでは、お楽しみに〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ナビィ


それと、もうひとつお知らせ。
寿町フリーコンサートでお世話になってる映像作家の土屋トカチさんの作品『フツーの仕事がしたい』が東中野『ポレポレ座」で上映中。
しかし、遅過ぎた!!あと二日で終わりです、、、、、すいません、、、、、、
自主上映もある様なのでサイトをご覧下さいませ。
サイトの左側のカテゴリー コメントをクリックするとミーツーニーニーのコメントが読めます。
いい事言ってますぜ!!アニキ!!

   

宣伝だす。

大阪のライブにお越し下さった皆様、有り難うございました〜
久々の大阪だったけど、たこ焼き、大正区ぴこの沖縄スバは食べられず、、、、
インドカレー(旨かった!!)と玄米のおにぎり、そして駅弁と大阪かじゃ〜のしない食生活で残念。
リベンジせねば。
長野に久しぶりに行きます。



11月1日(土)第12回アルプスを望む山里の音楽祭
長野県飯田市上村『下栗の里』
15:30 開場 16:00開演 料金2000円
問い合わせ 
0 260-36-2938 水嶋さん
0260-36-2211 飯田市上村自治会振興センター

ご近所いお住まいの方〜是非是非お越し下さいませ〜
早起き出来るかが心配〜〜〜〜

   

ミーツーニーニー画伯 今日の作品

昨日は某テレビ番組の収録があり、たっくん、亮さんの4人で演奏して来ました。

12時入りで本番が21時、、、、、、、
長かった。

楽屋弁当はきっちり昼、夜出して頂きましたけど、ドトールのカプチーノが食後にないのは寂しい〜〜
して、楽屋はなんと17階の窓の開かない部屋。
高くて密閉率の高い所が苦手(本当は飛行機も苦手なんだはずだけど、目的地に想いが飛んでるから平気なのかも〜)なうちは、だんだんノイローゼ気味に。
「うぅぅぅ、ここから出してくれ〜」「窓開けてくれぇ」
外にいる人が聞いたら『何?中に居る人、監禁されてるの?』と誤解しそうな、ヤバい言葉を口にする様になって来たので、無理矢理外出許可をもらって、近くのドトールのバッタもんの店に駆け込んで、何とか人間らしさを取り戻しましたとさ。

それでも、メイクをしてもらわないといけないので17時に楽屋へ戻って来たけど、やっぱりやる事なくて暇ではある。

にーにーと亮さんは、多分会議用と思われるホワイトボードに落書きをガンガン。
美大卒の妖怪画伯の亮さんと、一時はイラストで食べて行こうと思っていたにーにーのコラボは全く歩み寄りのない、しかし、お互いスペースは譲り合い、和やかなムードで書きなぐっておりました。

その中のひとつ。
ミーツーニーニー画伯の力作
「頭皮マッサージを親アザラシにしてもらう子供アザラシ」をご覧下さいませ。




あぁ、この芸術達も今朝、社員さんに「何だよこれ?」って消されてしまったんだろうか?
儚いのぉ〜


ところで、収録したテレビ番組の詳細はまた後日お知らせします〜。
明日は、木場公園で踊って大阪に移動して、あさっては「風人の祭り」に参加して来ます〜
来て下さいな〜

   

ナイス★スマイル!!



阿佐ヶ谷駅前の不動産屋さんの入り口に貼ってありました。
しばし、ぽか〜〜〜〜〜〜〜〜んと見入ってしまった。
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん、ナイスです。

ところで10月18日(土)お昼頃、江東区木場の都立木場公園でバリダンス踊ります。
ミツバチの求愛ダンス(?)の求愛するオスを踊ります。
お暇でしたらお越し下さいませ〜
「江東区民まつり」らしいです。よろすく〜〜〜〜〜〜〜〜

   

深まる秋と謎

先日、にーにーと深夜の練習の後、大久保にあるタイ式マッサージ屋さんに行った。

前日が例のバリダンスのワークショップで、イブ・スカールのスパルタびしばし「もーれつしごき教室」のお陰で、お尻の下がもんのすごい筋肉痛になっていて、何となくスパルタにはスパルタなマッサージがいいかもにゃ〜と思い、駅前のお店に入ってみたのだが、、、、、、

痛いやら大笑いやらで、すんごい疲れて、帰宅したら泥の様に眠りました。


マッサージをしてくれたおね〜さんは、日本在住歴16年。
旦那さんも日本人で結婚して13年。
「私もう、故郷、ニッポンよ」と言っていたのもうなずける長さだと思うんだが、だが、
だがなぁ〜〜

日本語が不思議だったんよ。

例えば、沖縄の話になって「行ってみたい」と言うので「チケットの安い時期に是非行って下さいよ」と言ったら「オキナワ、行くらば、高いよね〜。ニッポン色々行ってみたいけど、エアチケット、オキナワらば、北海道らば、高いよね」との返答が。


「らば?」
何だろうか?としばし考えた。

〜だったら、なのか?
いや、ならば かもしれない。
多分、そうに違いない。
「沖縄に行くならば、チケットは高い」と、そう使ってるんだろうな、この「らば」は
と一応解決したんだが、その後も次から次へと「らば」が乱用され続け、「らば」の意味合いがどんどん謎になって来た。
「ねーさんの故郷らば、どこ?」
「ラオスに行く途中らば、私の故郷」
「さっきのお客さん、アメリカ人らば、タイの音楽らば嫌いだって」

一体「らば」って何????????

謎が深まり、「らばって何ですか?」と聞いてみたい気もあったんだが、「私もう、故郷、ニッポンよ」と言ってる人に対して、何だか申し訳ない気がして言えなかったオイラなのでした。

マッサージ終わって、タイ語教室になった時も、「らば」を連発。
やっぱり「らば」の法則は理解出来なかったなぁ〜


ディーディーさんが書いてくれたタイ文字の「ナビィさん」