弓削ちゃんライブに行って来た!
昨日は下北沢に弓削美和子さんのライブを観に行きました。
ギターの中野督夫さん(センチメンタル シティ ロマンス)が自由過ぎて素晴らしすぎて「年を重ねることはステキなこと!」と久々にそう思わせる大人に出会えた夜でした。
弓削さんの声は透明感が素晴らしく、岩手の美しい自然や人との関わりの中で育って来たその人となりが現れているように思いました。
途中、方言あびーで『雪女』の朗読がありましたが、自分の知っている「雪女に話しかけられて凍って死ぬ!」という話しではなく、雪女に拐われて腑抜けになって帰って来るのだけど、居なくなっている間に村で起きた出来事を知っていたり、岩手や青森のあたりをつぶさに観察していたりと、「旅をしながら地元のニュースをネットで知ってる」人状態になっているのです。
聴いている時、島尾敏雄さんの本で読んだ奄美の”ケンムン”の事や、韓国のムーダン(巫女)のおばさんから聞いた話しを思い出しました。
どちらも突然居なくなり突然帰って来る人がいて、奄美の場合はケンムンに拐われて山で暮らし、ムーダンの場合は霊力を授かり戻って来た人がいるという話し。
『浦島太郎』もそうかな?
竜宮城という異界に行き、びっくりのアンチエイジングで戻って来る話し(だと思ってますが‥‥‥)
バリでは人間の世界と天界の間にも別の世界が何層かあると考えられている。
『生と死』という二つの世界の間に別の世界がある事を人間は本当は知っていて忘れたフリをしているだけで、時々、思い出す必要があるからこんな話しがあるのかな?とそんな事を思いました。
2月26日(金)19時30分から 谷保のかけこみ亭で台湾震災チャリティーをやります!
来てね〜
ギターの中野督夫さん(センチメンタル シティ ロマンス)が自由過ぎて素晴らしすぎて「年を重ねることはステキなこと!」と久々にそう思わせる大人に出会えた夜でした。
弓削さんの声は透明感が素晴らしく、岩手の美しい自然や人との関わりの中で育って来たその人となりが現れているように思いました。
途中、方言あびーで『雪女』の朗読がありましたが、自分の知っている「雪女に話しかけられて凍って死ぬ!」という話しではなく、雪女に拐われて腑抜けになって帰って来るのだけど、居なくなっている間に村で起きた出来事を知っていたり、岩手や青森のあたりをつぶさに観察していたりと、「旅をしながら地元のニュースをネットで知ってる」人状態になっているのです。
聴いている時、島尾敏雄さんの本で読んだ奄美の”ケンムン”の事や、韓国のムーダン(巫女)のおばさんから聞いた話しを思い出しました。
どちらも突然居なくなり突然帰って来る人がいて、奄美の場合はケンムンに拐われて山で暮らし、ムーダンの場合は霊力を授かり戻って来た人がいるという話し。
『浦島太郎』もそうかな?
竜宮城という異界に行き、びっくりのアンチエイジングで戻って来る話し(だと思ってますが‥‥‥)
バリでは人間の世界と天界の間にも別の世界が何層かあると考えられている。
『生と死』という二つの世界の間に別の世界がある事を人間は本当は知っていて忘れたフリをしているだけで、時々、思い出す必要があるからこんな話しがあるのかな?とそんな事を思いました。
2月26日(金)19時30分から 谷保のかけこみ亭で台湾震災チャリティーをやります!
来てね〜