色々書きたいのですが〜
先日ブログを書いてから日々色々ありはしたのですが、取り急ぎ、ヨシミツくん生誕祭出演者の紹介を致します!
今回はマブリでございます。
マブリは三線(奄美)とギターの田中アツシさんとジャンベ時々ギターの奈良大介さんの二人組で、ライブの殆どの曲が奄美の島唄をアレンジしたもので構成されていますが、元々お二人は奄美島唄の大家の朝崎郁恵さんのお弟子さんでバックミュージシャンでもあるので、そりゃー当然、二人の歌う奄美島唄は、その声は素晴らしいのです。
寿[kotobuki]は二人とは別々にお会いしているのですが、
奈良さんは、イベントや祭り関係で出会うと後ろでジャンベを叩いてもらったり私のダンスのイベントにアフリカンのチームで出て頂いたりと以前から音の繋がりはあったのですが、アツシさんとは確か五反田の『結いまーる』か、朝崎さんとご一緒したイベントで出会ったかなのですが、奈良さんのように音遊びをした事がなく、何となく「面識ある人」くらいの存在(すいません!!!!)でした。
が、かれこれ8年くらい前にマブリの主催する”くるしゅロック(黒潮)”に寿[kotobuki]を誘って下さり、セッションをするようになってからマブリとのご縁が深まりました。
そして、アツシさんに至っては、去年から始めたスカを目指しつつメンバーの誰もがスカを良く解ってないバンド(笑)”コトブキャ”を一緒にやるようになってからますます親交が深まっております〜〜〜〜
アツシさんはお祖父様が奄美、喜界島の出身でいらして、若いうちから東京で暮らし東京の奄美島唄会を牽引するべく、毎晩のように島出身者を自宅に集めてはお酒を飲みながら歌遊びをしていたらしいです。
そんな夜な夜な繰り広げられる歌遊びの世界に生まれた時から浸かっているアツシさん。
若かりし頃はご多分に漏れずビートルズやRCサクセションやいわゆるロック少年だったようですが、ある時を境に自分のルーツミュージック、自分の魂の音楽が何か?に気づかされます。
30代の初めに三線と奄美島唄を本格的に始めたそうなので、こういう世界の中では遅いデビューなのではないかと思います。
アツシさんが「くるしゅロック」でやりたい事ってお祖父様達、島人が夜な夜なやっていた”歌遊び”、その世界なんだな〜と最近、ようやく理解しました。
奈良さんが何でアフリカンな男(ルックスもそこはかとなくアフリカン)が奄美島唄に行き着いたのかは全く知りません!!(笑)
が、奈良さんは本当に歌が巧いです!!
節の回し方や裏声を伸ばした声質が師匠の朝崎さんにとっても良く似ていて、そして味がある!
私は奄美の島唄に関しては殆ど良く知らないし、奄美諸島には沢山の唄者がいらっしゃると思いますが極限られたCDをリリースしているような方の唄しか聴いた事がなく多くを語れませんが、二人の歌声はとってもプリミティブで、そして奄美諸島が琉球国の華美な芸能の影響もなく産業もなく、何もない島だったからこそ、こんなに美しく切なく唄で遊ぶ事への豊かな情熱が込められているのではないかと、島人達の島唄への愛情を感じさせるのものです。
とても素敵です!
先日、大阪で”コトブキャ”のライブをした時、リハーサルで私がアツシさんに「ライブ中に一人で奄美島唄を歌う時間を作れば?」と言ったら「無理無理!いつも奈良さんと一緒に掛け合いで歌っているから、オレ、一人じゃ〜何も出来ない男なんだよ。」と言った時、もしかしたら単に一人で歌うのがめんどくさかっただけ?かは判りませんが、奈良さんへの愛を感じました♡
寿[kotobuki]のファンには馴染みが薄い奄美島唄ではありましょうが、一緒に歌える歌も踊れる歌もあるので一緒に楽しみましょう!!
わーーーーーーん、私も楽しみだ!
チケットの予約は寿[kotobuki]のサイトから出来ます〜〜〜〜〜〜
今回はマブリでございます。
マブリは三線(奄美)とギターの田中アツシさんとジャンベ時々ギターの奈良大介さんの二人組で、ライブの殆どの曲が奄美の島唄をアレンジしたもので構成されていますが、元々お二人は奄美島唄の大家の朝崎郁恵さんのお弟子さんでバックミュージシャンでもあるので、そりゃー当然、二人の歌う奄美島唄は、その声は素晴らしいのです。
寿[kotobuki]は二人とは別々にお会いしているのですが、
奈良さんは、イベントや祭り関係で出会うと後ろでジャンベを叩いてもらったり私のダンスのイベントにアフリカンのチームで出て頂いたりと以前から音の繋がりはあったのですが、アツシさんとは確か五反田の『結いまーる』か、朝崎さんとご一緒したイベントで出会ったかなのですが、奈良さんのように音遊びをした事がなく、何となく「面識ある人」くらいの存在(すいません!!!!)でした。
が、かれこれ8年くらい前にマブリの主催する”くるしゅロック(黒潮)”に寿[kotobuki]を誘って下さり、セッションをするようになってからマブリとのご縁が深まりました。
そして、アツシさんに至っては、去年から始めたスカを目指しつつメンバーの誰もがスカを良く解ってないバンド(笑)”コトブキャ”を一緒にやるようになってからますます親交が深まっております〜〜〜〜
アツシさんはお祖父様が奄美、喜界島の出身でいらして、若いうちから東京で暮らし東京の奄美島唄会を牽引するべく、毎晩のように島出身者を自宅に集めてはお酒を飲みながら歌遊びをしていたらしいです。
そんな夜な夜な繰り広げられる歌遊びの世界に生まれた時から浸かっているアツシさん。
若かりし頃はご多分に漏れずビートルズやRCサクセションやいわゆるロック少年だったようですが、ある時を境に自分のルーツミュージック、自分の魂の音楽が何か?に気づかされます。
30代の初めに三線と奄美島唄を本格的に始めたそうなので、こういう世界の中では遅いデビューなのではないかと思います。
アツシさんが「くるしゅロック」でやりたい事ってお祖父様達、島人が夜な夜なやっていた”歌遊び”、その世界なんだな〜と最近、ようやく理解しました。
奈良さんが何でアフリカンな男(ルックスもそこはかとなくアフリカン)が奄美島唄に行き着いたのかは全く知りません!!(笑)
が、奈良さんは本当に歌が巧いです!!
節の回し方や裏声を伸ばした声質が師匠の朝崎さんにとっても良く似ていて、そして味がある!
私は奄美の島唄に関しては殆ど良く知らないし、奄美諸島には沢山の唄者がいらっしゃると思いますが極限られたCDをリリースしているような方の唄しか聴いた事がなく多くを語れませんが、二人の歌声はとってもプリミティブで、そして奄美諸島が琉球国の華美な芸能の影響もなく産業もなく、何もない島だったからこそ、こんなに美しく切なく唄で遊ぶ事への豊かな情熱が込められているのではないかと、島人達の島唄への愛情を感じさせるのものです。
とても素敵です!
先日、大阪で”コトブキャ”のライブをした時、リハーサルで私がアツシさんに「ライブ中に一人で奄美島唄を歌う時間を作れば?」と言ったら「無理無理!いつも奈良さんと一緒に掛け合いで歌っているから、オレ、一人じゃ〜何も出来ない男なんだよ。」と言った時、もしかしたら単に一人で歌うのがめんどくさかっただけ?かは判りませんが、奈良さんへの愛を感じました♡
寿[kotobuki]のファンには馴染みが薄い奄美島唄ではありましょうが、一緒に歌える歌も踊れる歌もあるので一緒に楽しみましょう!!
わーーーーーーん、私も楽しみだ!
チケットの予約は寿[kotobuki]のサイトから出来ます〜〜〜〜〜〜