Archive for 2015年08月

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チラシが出来た〜〜〜〜〜〜〜!

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ヨシミツくん生誕50年&寿[kotobuki]結成30年W記念ライブのチラシでございます!
アルバムのジャケットも作って下さったナノさんと私の渾身の出来でございます〜〜〜〜
裏面もかなり面白いで〜〜〜〜〜
是非、お手にとってご覧下さいましね!
前売り予約も寿[kotobuki]のサイトから出来ますよ〜
平日だけど沢山の人と楽しい時間を過ごしたい〜〜〜〜ぜひぜひお越し下さいませ!
宜しくお願い致します。


最近、テレビでも人のブログのコメントなどネットの中でもあらゆるメディアで『他人の考え、行動をコキ降ろす人って多いなぁ〜』と思います。
自分と違うからってそこまで否定する必要があるのかなぁ〜と思うような、他人の行動、表現、表現手段、そして最終的に人格さえも全否定の言葉に辛い気持ちになる。
だから、最近は色んなものを観ない事にしているんだけど、あらゆる所で出くわしてしまうのね〜
出くわすって事は私にもその要素、バリバリありって事なんでしょうな〜
と思うので色々想ってみました。

好き、嫌いはとても個人的なもので、しかもそれが個人のユニークさと繋がっていたりもする、各々にとって大切なものであると思うから、人の行動に嫌悪感とか、そういうものはあって当たり前と思うのですが、
会った事も関わった事もないネット上でしか繋がりのない人に対する容赦のない言葉を読むとその人がどんな立派な主張をしていようと、「自分の正さ」を証明するために他人を否定しなけれないと思い込んでる人 としか思わなくなったこの頃。

特に平和活動をしている人達が同じ想いを持ちながら違う表現手段使って行動している人達を拒絶、否定をしてるのを見聞きすると、「平和な世界を実現したいと思っている人が今、このご時世にやる必要があることなの?」と思う。

私は辺野古の事に関わって『この国で決まった流れを変える事は本当に難しい事』と心底想いました。
それは川内原発の再稼働でも感じました。

政権はチカラもあり、お金もあり、やろうと思えば人の心を動かす事も簡単に出来ます。
でも、それと同じ質のものを同じだけなんて、こちら側は持っていません。
だからこそ、違うやり方が必要だし人と人が繋がりあう事が大事で支え合う事が大事なんではないでしょうか?
大事な事は到達したい場所がありそこへ進むという事であって、そこへの道のりはバラバラでもいい、どの方向から進んで行ってもいいじゃないか?と思います。

逆説的に言えば、自分自身の到達点がはっきりしてなかったり、そこへ向っているという感覚がないから人のやり方が逐一気になるし、違う事ばかりが目に付くんじゃないのかな?

だから、本当はこき下ろしたいくらいムカつく相手は自分が足りていない事を見せつけていて、自分にとってのものすごい学びを与えてくれているんだろうなと思います。
何を隠そう、私しメも最近『こいつ、本当に面倒くせぇ〜〜〜。ば〜〜〜〜か!!』と大乱闘したくなるような出来事があったのですが、鼻息も荒くムカついてる自分に「ナビィちゃん、心に注目してごらんよ〜」とささやくヤツがおりまして、抵抗しつつも覗いてみましたら、その人が私に対して言っている否定的な言葉は正に、私が自分に対して思っている事だったのでした。

ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ大変!!!足りてませんわよ、自分への愛が!!!!!!

そんなわけでその後、2時間くらい自分の内面を整理し、掃除し、否定している奥にある「本当はこうありたい」という自分の想いをひっぱり出し、そうなっていない現在を許し、新しい夢で遊んだのでした。

そんなこんなで、話しがだいぶ長くそれまくりましたけど、何が言いたかったかと言えば、ムカつく人は自分のために居てくれるという事、その再発見って事ですかね。
私もよく忘れちゃうんでメモ。

では、21日はへっころ谷 22日は元住吉で「黒潮ロック」とライブは続きます。
台風に負けずにライブに来ておくれ〜〜〜〜〜〜〜

   

あぁ〜〜〜終わったなぁ〜

結成30年の寿[kotobuki] が20年参加をさせて頂いた横浜、寿町の夏祭りフリーコンサートですが、建物の老朽化による取り壊し、建て替え、であの空間でのフリーコンサートは今年で一区切り、最後でした。
「寿町の夏祭りは続くし、町の暮らしは変わらないんだから”最後”とは言わないで〜」と町に近しい実行委員の方から言われていたので”最後”とは言わない、思わないようにしていたのですが、20年。
長いよね〜〜〜〜〜〜
それが終わっちゃうんだからねぇ、、、、、もう言葉ではいい現せない気持ちが渦巻きまくって、会場に着いてからしばらくすごくナーバスになったりワクワクしたり、、、、大変でしたが、私達の前の李政美ネーネーの歌を聴いて落ち着きました。
コマスミダ〜〜〜〜〜♡

ご存知のようにあの場所で歌う事に並々ならぬ想い入れのあった私はあの空間にいる「うたの神様」に全てを捧げるつもりで、編成を考え選曲もし挑みました。
歌っている最中、寿[kotobuki]はこの町に、この町の神様に本当に愛されたバンドだ!と何度も感じました。
うたも、音楽も、汗も、観ている人達の笑顔も涙も、ステージから見える狭い夜空もボロボロの建物と部屋の灯りと、見えるもの、聞こえるもの、感じるもの、全てが溶けあって混ざり合って満ち満ちていました。
多分、あんなライブは二度と出来ないと思います。
神様が私を歌わせてくれた!とそう思います。
今までに何度かそういう瞬間が訪れたライブはありますが、それは、その場の磁場と想いとあとは何なんだろうな〜?判らないけれど自分の力を越えたチカラが作用しているので他で同じ事をやろうとしても二度と出来ないものなんですよね。
最後にそんなライブが出来て本当に良かった、思い残す事、な〜〜〜〜んもありません。
歌えて幸せだったー!

ライブ本編が終了しアンコールの前にステージ裏に戻った時、実行委員の人達と目があった瞬間がありました。
何ともいえない一瞬の沈黙がありました。
みんな、この時間が大好きで終わる事が寂しいんだな〜とふっと感じました。

あの町に出会って知ったこと、解ったこと、沢山あります。
あの場で20年歌わせてもらえたこと、感謝以外の言葉が見つかりません。
関わって下さった皆様に感謝いたします。
本当に有難うございました。

そして、業務連絡。
毎年美味しい素麺を差し入れて下さるH本さん。
今年も美味しい素麺を有り難うございます、早速戴きました!。
実は昨年末に私の携帯のアドレス帳から全てのデータが消失してしまいH本さんの連絡も判らなくなりお礼の連絡が出来なくなってしまいました。
ごめんなさい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
この場をかりてお礼を申し上げまする〜
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(今年は小豆島の素麺。うまし!!)

ではでは、ミナサマ、暑い日々、共に元気に暮らしましょう〜〜〜〜
ナビィ