お薦めっす!!
沖縄、奄美地方の皆様、台風は大丈夫でしょうか?
何事もない事をお祈りしております。
ところで、一昨日の土曜日、よーたんたんを連れて吉祥寺シアターに『百年・風の仲間たち』を観に行きました。
最終日に行ったのでもう東京公演は終わってしまって9月から伊丹、豊川 ソウルの3公演になってしまったのでお薦めしても観れる方は限られてしまうのだけど、、、、
友達のミュージシャン、パギヤンこと趙博(チョウ・バク)さんが原作を書き、新宿梁山泊が演じた本当にエネルギッシュなお芝居でした。
そのパギヤンが劇場は車椅子でも入れるし、よーたんが新宿梁山泊が好きだった事もあって公演のお知らせをくれました。
パギヤンが書いた原作なのでもちろん主役は在日で、ひとり一人の言葉で語られる自身や家族の歴史は、それは多くの在日が「当事者」になれるほど、彼らの当たり前であったのであろう出来事がテーマになっています。
私はこの国に生まれて育ってマイノリティーの立場に立った事はないので彼らの体験から出て来る言葉は『解る』とは言えないのだろうと思うけれど、それでも、心が動き溢れる涙を止められないシーンが多々あった。
そして、劇中、シンプルながら本当にいい言葉が沢山ありました。
私はこの時代に生まれてこの時代の事しか解らないけれど、どんな時代も人はそれなりに生きづらかっただろうと思うし、今までの経験にはないような選択を迫られたりしながら、そうやって変わってゆく時代の流れに翻弄されながらも人は迷い、その時にベストだと思う答えを出し、その答えを生きて来た。
その結果が良いものをもたらさなかったとしても、その結果、傷ついたとしても、人はそうやって前へ進む生き物なのだと思う。
そんな『人』の歴史の連なりの中に私も今、生きている。
私は在日ではないから、彼らの直接の子孫ではないけれど、彼らが日本で生きその中で得た事は日本の歴史のひとつのピースであると思うし、その中から溢れ出た『人としてちゃんと生きていたいんや』という想いは今の日本に日本人にとって重要な言葉のように思い、しかと受け止めたいと思いました。
そして、このお芝居はパギヤンの『百年節』がテーマにもなっているので、歌が沢山出来て来ました。
人は喜びもどんな苦しみも悲しみも歌に踊りにして来たんだなとしみじみ感じました。
歌も踊りも、その人達の想いを乗せて運ぶ船のようなものだなと思いました。
あれ〜〜?どっかで聞いた事あるなこの言葉、と思っていたら、よーたんが寿[kotobuki]ヒストリーブック『寿[kotobuki]魂』の中で、そんな言葉を書いてました。
よーたんとは普通の会話は出来ないけれど、その瞬間、会話が成立したような不思議な感覚になりました。
よーたんは途中のシリアスなシーンではちょっとぐったりしていたけれど、最後の歌と踊りのシーンでは大爆発!
「うっほほ〜〜〜〜い」と大喜び。
大騒ぎにならなくて良かったよぉ〜
きっといつか再演もあるのではと密かに思っています。
多くの方に観て欲しい、いいお芝居です、是非覚えていて下さい。
昨日の横須賀 三笠公園での『いーちゃいちゃフェス』にお越し下さった皆様、有り難うございました!!
スタッフの皆さん、一升瓶を下さった掛田商店さん、暑い中、本当にお疲れ様でした。
有り難うございました!!
久しぶりに名ドラマー宮永英一氏と平安隆氏と偉大なシージャー(先輩)とご一緒出来て楽しかった!!
終了後はシャイのアニキーとドブ板通りにあるモロッコ人のやってるバーでアラブ音楽を楽しみながら飲んで、帰りの電車で爆睡。
いつの間にか西荻窪にワープしてました!(笑)あらら、、、
楽しかったわん。
次のライブは沖縄ナイトです〜
来てね〜〜〜〜
(久しぶりに演劇を観て、脳内の整理が追いついてない風のよーたんたん)
何事もない事をお祈りしております。
ところで、一昨日の土曜日、よーたんたんを連れて吉祥寺シアターに『百年・風の仲間たち』を観に行きました。
最終日に行ったのでもう東京公演は終わってしまって9月から伊丹、豊川 ソウルの3公演になってしまったのでお薦めしても観れる方は限られてしまうのだけど、、、、
友達のミュージシャン、パギヤンこと趙博(チョウ・バク)さんが原作を書き、新宿梁山泊が演じた本当にエネルギッシュなお芝居でした。
そのパギヤンが劇場は車椅子でも入れるし、よーたんが新宿梁山泊が好きだった事もあって公演のお知らせをくれました。
パギヤンが書いた原作なのでもちろん主役は在日で、ひとり一人の言葉で語られる自身や家族の歴史は、それは多くの在日が「当事者」になれるほど、彼らの当たり前であったのであろう出来事がテーマになっています。
私はこの国に生まれて育ってマイノリティーの立場に立った事はないので彼らの体験から出て来る言葉は『解る』とは言えないのだろうと思うけれど、それでも、心が動き溢れる涙を止められないシーンが多々あった。
そして、劇中、シンプルながら本当にいい言葉が沢山ありました。
私はこの時代に生まれてこの時代の事しか解らないけれど、どんな時代も人はそれなりに生きづらかっただろうと思うし、今までの経験にはないような選択を迫られたりしながら、そうやって変わってゆく時代の流れに翻弄されながらも人は迷い、その時にベストだと思う答えを出し、その答えを生きて来た。
その結果が良いものをもたらさなかったとしても、その結果、傷ついたとしても、人はそうやって前へ進む生き物なのだと思う。
そんな『人』の歴史の連なりの中に私も今、生きている。
私は在日ではないから、彼らの直接の子孫ではないけれど、彼らが日本で生きその中で得た事は日本の歴史のひとつのピースであると思うし、その中から溢れ出た『人としてちゃんと生きていたいんや』という想いは今の日本に日本人にとって重要な言葉のように思い、しかと受け止めたいと思いました。
そして、このお芝居はパギヤンの『百年節』がテーマにもなっているので、歌が沢山出来て来ました。
人は喜びもどんな苦しみも悲しみも歌に踊りにして来たんだなとしみじみ感じました。
歌も踊りも、その人達の想いを乗せて運ぶ船のようなものだなと思いました。
あれ〜〜?どっかで聞いた事あるなこの言葉、と思っていたら、よーたんが寿[kotobuki]ヒストリーブック『寿[kotobuki]魂』の中で、そんな言葉を書いてました。
よーたんとは普通の会話は出来ないけれど、その瞬間、会話が成立したような不思議な感覚になりました。
よーたんは途中のシリアスなシーンではちょっとぐったりしていたけれど、最後の歌と踊りのシーンでは大爆発!
「うっほほ〜〜〜〜い」と大喜び。
大騒ぎにならなくて良かったよぉ〜
きっといつか再演もあるのではと密かに思っています。
多くの方に観て欲しい、いいお芝居です、是非覚えていて下さい。
昨日の横須賀 三笠公園での『いーちゃいちゃフェス』にお越し下さった皆様、有り難うございました!!
スタッフの皆さん、一升瓶を下さった掛田商店さん、暑い中、本当にお疲れ様でした。
有り難うございました!!
久しぶりに名ドラマー宮永英一氏と平安隆氏と偉大なシージャー(先輩)とご一緒出来て楽しかった!!
終了後はシャイのアニキーとドブ板通りにあるモロッコ人のやってるバーでアラブ音楽を楽しみながら飲んで、帰りの電車で爆睡。
いつの間にか西荻窪にワープしてました!(笑)あらら、、、
楽しかったわん。
次のライブは沖縄ナイトです〜
来てね〜〜〜〜
(久しぶりに演劇を観て、脳内の整理が追いついてない風のよーたんたん)