でっかいど〜北海道 沖縄ナイトツアーその2
22日は鷺ノ宮の『太鼓屋』でライブでした。
商店街の方々に本当にお世話になりました〜有り難うございました。
太鼓屋 蕎麦が本当に美味しいのでこれからもご贔屓にしてやって下さいまし〜
ツルツル、しこしこですがな〜
さて、北海道ツアーの続きです。
芦別でのお寺さんでのライブは、我々3組の事など知らんって方が殆どでしたけど、楽しんでおられて様で良かったよぉ〜
アニキと二人で古謝美佐子さんの「恋ぬ初み」を歌いましたけど、「あきさみよ〜ちゃすがや〜恋ぬ初み」(あれまぁ〜どうしようね〜恋をしちゃったわ〜という様な意味)という、10万年前から開かずの扉も開いてしまいそうな呪文みたいな囃子をお客さん、頑張って歌って下さいました。
有り難うございました〜
無事ライブも終了後、ホテルの目の前の『ディラン』という今回のライブの主催者となって下さったちゅうさんのお店で打ち上げ。
部屋から歩いて1分くらいと思われる距離だけど、あんた!!道がツルツル滑って上手く歩けんのじゃ。
へっぴり腰になりながら、広島モン1名とウチナーンチュ3名
な〜んか生き物として弱いって感じでした。
して、打ち上げは宝の山の様な旨いモンの揃いで、特にホタテの塩バター焼き、山菜の煮物は、忘れ難い味でございました。
そして、何と言っても生ビールが本当に美味しい〜〜
ツアー中じゃ〜なかったら大ジョッキ1杯くらいは飲み干したかったなぁ〜
して、打ち上げに参加していた実行委員の皆さんや、地元常連のお客さん達の温かい事!!
楽しい夜でしたわ〜
ライブの企画、準備、後片付け、そして打ち上げまで、実行委員の皆々様、お疲れさまでした。
本当に有り難うございました〜
(携帯の電池切れで写真がないのですじゃ〜とほほ。でもディランのサイトで当日の写真が見れます。→http://photozou.jp/photo/top/226442 ちゅうさん有り難うございます〜)
翌日15日 釧路まで列車を乗り継いで約5時間の旅に出発。
ツアコン シャイのアニキの指令で8時3分の富良野行きに乗るってんで、朝7時半にロビー集合。
して、また大荷物をガラガラ引きながら、ツルツル滑りながら、多分夏なら芦別駅まで徒歩2分のところを5分くらいかかって駅に到着。
して、改札前のでっかい時刻表を発見
アニキぃいいいいいいいい
富良野行き、8時32分発やしぇ!!!!
3分発の列車なんか、上りも下りもないやしぇ!!!!
前日に続き、またしても、待合室で超常現象について語り合うアホな大人4名であった。
そんなこんなで来た列車に乗り、富良野へから帯広行きに乗り換え。
その間、一行はほとんど口も聞かず寝てた。
うちなんて、座って寝ているのが辛くなり、乗客がほとんどいないのをいい事に、ブーツを脱ぎ捨てほぼ大の字になってなが〜〜〜〜〜い座席を占領して寝てた。
そのうち、沢山人が乗って来たので、おとなしく座って外の景色を見ていたのだが、、、、、、
多分、雪が積もっていなければ、色んな風景があるんだろうが、とにかく世界は真っ白なので
なぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んの変化もないのです。
森に積もる雪。民家の屋根の雪。平原の雪。トラックの荷台の雪。雪、雪、雪。
特に、すこし吹雪いた十勝平野は、も〜〜〜〜〜〜〜雪のデパートやがな〜
あんなに大量の雪を見たのは生まれて初めてでした。
それでも、今年は雪が少ないと皆さん口を揃えて言ってましたけど、、、、、アンビリーバボー
大量の雪を前に沖縄ナイトツアー一行は俄然無口なままでした。
旅のお伴は、旭川のローソンで買った大豆のお菓子。
缶があんまりにも可愛いので買ってみたら中身の豆も相当旨かった!!
そうこうしているうちに帯広に到着し、ここから特急電車で一路釧路へ。
帯広〜釧路は雪が少なくて、びっくり〜
おまけに太陽も出て来て、ちらちら〜雪に反射して眩し過ぎて目が痛い!!
して、暖房が暑い、暑すぎる。
まぶしい 痛い、暑いの三重苦(?)で、車内販売の『バナナ饅頭』を購入。
バナナ饅頭三連発。
バナナ饅頭 原材料を見たらバナナなんか入ってやしないのに、なぜかバナナの味するぜ。
して、旨い!!
バナナ饅頭 堪能しているうちに釧路に到着。
釧路ではゲームセンターの跡地が会場でした。
ステージ作って、エイサーで出演してくれた中学生の書いた首里城や龍の絵を飾って、地元の沖縄料理屋さんも出店し、まるでいつものサムズアップの沖縄ナイトの様じゃ〜ありませんか。
いや〜これは楽しいライブになりそうな予感。
リハーサルも終えて、コーヒーを買いに行きがてら、話題のくーちゃんに会いに釧路川へ。
シャイのアニキとジョニーさんも誘ってみたが、「動物?興味ない!!」と言われ、しょんぼり寿[kotobuki]二人で行きました。
人、人、人の人だかり。
して、川には何やら黒いビニールの様な物体がぷかぷか浮いてるじゃ〜ありませんか。
おぉ〜あんたが噂のくーちゃんかぇ?
くーちゃんは、海からの波が押し寄せたり引いたりする度に、こちらに近づいたり離れたり。
その度に人間は「きゃ〜こっち来た!!」「うわ〜ん、あっちに行っちゃった〜」と騒いでおりましたが、くーちゃん、あるがままです。
時々、橋のらんかんにぶつかっておりましたが、お腹の餌をしっかり握りしめくるくる回りながら、波に逆らう事なくあるがまま。
くーちゃん、一生懸命あるがままで生きておりました。
煩悩ないくーちゃんと、煩悩丸出しの我々人間の構図に何やら笑いが出てしまったのでした。
コーヒーを買って会場に戻ったら、受付では「ちんすこうピラミッド」作って、お客さんの来場を待つばかり〜となっておりました。
続く