やりたい事をやろう
こにゃにゃちは〜
少しづつ秋の気配を感じるこの頃、いかがお過ごしですか?
バリやピースボートの旅も終わり、個人的には一大事業(?)だった8月末の
ライブ→翌日バリダンス2回踊る→夜ライブ→翌日バリダンス2回踊る という
3日間耐久スペシャル体力勝負イベントも無事終わり「あぁ、夏も終わったなぁ〜」と
一息ついてます。
激しかったけど楽しい夏だったなぁ〜〜〜
最近、ライブに来て下った何人かの方から『ナビィの部屋読んで羨ましくなりました〜』と言われました。
バリの芸術祭に参加した時の事を書いた最近の号を読んで「こんだけ夢中になれるものがあって羨ましい」と思ったんだそうです。
そうか、、、そう言われるとなんだかくすぐったいではある。
ここ何年かのバリダンスへの傾倒ぶりはすごいものがあるよ。
確かにものすご〜く夢中になってる。
だって面白いんだも〜ん。
一緒にバリに行った仲間もほとんどがOLさんで、無理矢理1週間お休みとって、朝成田に着いてそのまま会社に行ったって人9人中3人いたよ。
今回衣装を日本から持って行ったからものすごい大荷物だったと思うけど、、、、、
すごい根性だなぁ〜と。
多分、みんなも同じ「だって面白いんだも〜ん」って気持ちだと思う。
小学生の時、近所にある町営団地の集会所でバレエ教室が開かれる事になって、同級生の友達何人かで通う事になった。
初めて行った日、先生が子供達の足の甲を見て「この2人は甲が立ってからバレエを続けられるけど、他の子供達は甲が平らなのでバレエシューズははけてもトウシューズをつけて踊り続けるのは無理です」と
子供達と母親を前にして言った。
うちは平らな子に入ってた。
踊る前に「才能なし」と宣言されてしまってショックだった上に、帰りに平らな子のお母さん達が「どうする?お金の無駄って事よねぇ?」みたいに話し合ってるのを聞いて更にショック!!
1年半くらいバレエシューズをはいて基本的な事を習ったけど、その後一応平らな子達もトウシューズ買って習ってはいたけど、平らな子とそうでない2人に対する先生の教え方の熱の入れようが全然違って教室に行っても踊る事がだんだん少なくなって来て、気が付けば平らな子は全員辞めてしまった。
今思い返すと昔から「踊りたい」って思っていたんだよ。
「踊ってみたい」と思ってるところに「続けても才能ないから無駄じゃない?」みたいに太鼓判押されて傷付いたんだけど、でも本当に「踊りたい」って気持ちがあったんだったら頑張れたのにね〜とも思う。
子供だからね〜自分中にある色んな複雑な気持ち、読み取れなかったんだね。
バリダンスを途中でやめてまた復活した時「あぁ〜うちは子供の時からずっと踊りたかったんだ!!」って
雷に打たれた様に気が付いた。
遅い!!っちゅう〜ねん。
でも、「やりたいって思った時が始め時」だからさ〜
そういうタイミングだったんだね。
うちがバリダンスの才能があるかどうかはわかんないけど、「ずっと踊りたかった」って気持ちに気が付いちゃったからね、止める事なんて出来ないね〜
つぎは絵だなぁ〜
これまた次から次へと「絵の才能がない」と太鼓判押され続けた子供時代。
なので、絵を描きたい気持ちはあるんだけど、何となく「下手だからいいや」って思ってしまう。
「自尊心が高いんだか低いんだかさっぱりわかんね〜この私」って思うけど見た人に「下手だねぇ」って言われるのが嫌だから「描きたいけどいいや」って思ってしまうわけさ〜
気負わず怖れずさらっと描きたいわ〜
って事でその辺の複雑な己を克服したいこの頃です。
やりたいな〜って事をやってスッキリ生きていたいもんです。
ではでは、読んでくれて有り難うね〜またライブで会いましょう!!