週刊「ナビィ、の部屋」第20号
先日、恵比寿にある「東京都写真美術館」に行きました。
夕方テレビでやってる都の番組で紹介してた「映像体験ミュージアム」ってのが見たくて行ったのです。
これは面白かったよ。
特に、色んな所に小型カメラがいっぱいおかれてて、何故か風車に息を吹き掛けて回すと、ランダムに全てのカメラに反応して、スクリーンに写し出される、っていうヤツ
スクリーンには私達が色んな角度から撮られていて、大型スクリーンにお尻のどアップが写ったり、全身が写ったかと思うと、靴の裏だけが写ってたり、、、、
しかも風車の回る早さによって、写し出される映像の早さも変わるの
早く回れば、ものすごい早さでいろんな角度の映像が、それこそコマ送りみたいに写し出されるわけさ、「うわぁぁぁぁ」って大興奮!!!
「きゃーもう一回」「もう一回」ってくり返してた。
でも、これって息を吹き掛けないと、風車が回らないと、ダメなわけね。
だから、楽しいんだけども、酸欠にもなりそうで、長時間楽しむ事が出来るのは水泳選手だけかもね、、、、
あとは幻燈機とか、立体紙芝居とか、昔の人たちが「絵」ではなく、いかに三次元に近付けるか?という努力と工夫と憧れで作り出した世界中の発明品が面白かったなぁ
現代人の私達から見たら、なんとなくチープな感じがするんだけど、当時は大発明だったんだろうし、何もない所から考えつく、っていうイマジネーションのすごさに驚きました。
やっぱり何でもかんでも、満ち足りてない方がいいのかも、、、
少しくらい足らない方がいいのかもねぇ、、、
して、同時公開というか、別の催しというのか、、、、「広川泰士」さんというカメラマンの作品展も見ました。
この方の写真はものすごく面白い!!
全部モノクロなんだけど、岩山と星の軌道の写真なの。
昼間の光りの中で岩山(アメリカとか、エジプトとかの、、そりゃー壮大な山)の写真を撮り、そのフィルムの上に月のない、夜の星の軌道を写し込むという二重露光の奇跡というか?魔法というか???
何だか、夢の様な風景、でもものすごく、「手触り」を感じるの、
もちろん触れないし、印画紙に焼きつけられてるんだから、ただの平面だし、、、、でも、ゴツゴツした感触や、ただ、そこに広がってるであろうだだっぴろい「空間」を感じる。
それは、アイスランドで感じた事を思い出させた。
岩も星もオーロラも雪も月も風も苔も木も、そして私も、今、この瞬間を生きてる、ただの「生きモノ」
この広大な空間の中にいる「同じ生きモノ」
そんな感じを思い出した。
『何十億年かけて形成された岩山と、何十億光年かけて地球に届く星の光りを同時に見たいと考えるようになった』っていう広川さんのコメントがありました。
すごいなぁ、、、、
すごい事考えるし、それが出来るのもすごい、、、、
そりゃーうちも「見てみたい」とは思うかもしれん。
でも実際それを写真に撮って残せる、とは思わんかもしれんし、その技術があるかどうか、、、、
いやーーーー世の中はすごい人でいっぱいです。
ミラクルな人、モノにあふれとりますっ。
広川さんのHP ;
http://www.cyberoz.net/city/hirokawa/
夕方テレビでやってる都の番組で紹介してた「映像体験ミュージアム」ってのが見たくて行ったのです。
これは面白かったよ。
特に、色んな所に小型カメラがいっぱいおかれてて、何故か風車に息を吹き掛けて回すと、ランダムに全てのカメラに反応して、スクリーンに写し出される、っていうヤツ
スクリーンには私達が色んな角度から撮られていて、大型スクリーンにお尻のどアップが写ったり、全身が写ったかと思うと、靴の裏だけが写ってたり、、、、
しかも風車の回る早さによって、写し出される映像の早さも変わるの
早く回れば、ものすごい早さでいろんな角度の映像が、それこそコマ送りみたいに写し出されるわけさ、「うわぁぁぁぁ」って大興奮!!!
「きゃーもう一回」「もう一回」ってくり返してた。
でも、これって息を吹き掛けないと、風車が回らないと、ダメなわけね。
だから、楽しいんだけども、酸欠にもなりそうで、長時間楽しむ事が出来るのは水泳選手だけかもね、、、、
あとは幻燈機とか、立体紙芝居とか、昔の人たちが「絵」ではなく、いかに三次元に近付けるか?という努力と工夫と憧れで作り出した世界中の発明品が面白かったなぁ
現代人の私達から見たら、なんとなくチープな感じがするんだけど、当時は大発明だったんだろうし、何もない所から考えつく、っていうイマジネーションのすごさに驚きました。
やっぱり何でもかんでも、満ち足りてない方がいいのかも、、、
少しくらい足らない方がいいのかもねぇ、、、
して、同時公開というか、別の催しというのか、、、、「広川泰士」さんというカメラマンの作品展も見ました。
この方の写真はものすごく面白い!!
全部モノクロなんだけど、岩山と星の軌道の写真なの。
昼間の光りの中で岩山(アメリカとか、エジプトとかの、、そりゃー壮大な山)の写真を撮り、そのフィルムの上に月のない、夜の星の軌道を写し込むという二重露光の奇跡というか?魔法というか???
何だか、夢の様な風景、でもものすごく、「手触り」を感じるの、
もちろん触れないし、印画紙に焼きつけられてるんだから、ただの平面だし、、、、でも、ゴツゴツした感触や、ただ、そこに広がってるであろうだだっぴろい「空間」を感じる。
それは、アイスランドで感じた事を思い出させた。
岩も星もオーロラも雪も月も風も苔も木も、そして私も、今、この瞬間を生きてる、ただの「生きモノ」
この広大な空間の中にいる「同じ生きモノ」
そんな感じを思い出した。
『何十億年かけて形成された岩山と、何十億光年かけて地球に届く星の光りを同時に見たいと考えるようになった』っていう広川さんのコメントがありました。
すごいなぁ、、、、
すごい事考えるし、それが出来るのもすごい、、、、
そりゃーうちも「見てみたい」とは思うかもしれん。
でも実際それを写真に撮って残せる、とは思わんかもしれんし、その技術があるかどうか、、、、
いやーーーー世の中はすごい人でいっぱいです。
ミラクルな人、モノにあふれとりますっ。
広川さんのHP ;
http://www.cyberoz.net/city/hirokawa/