週刊「ナビィ、の部屋」第19号
はいたい!ぐすーよー、ゴールデンなウイークいかがお過ごしですか?(って、もう終わってるか??)
今日はHPでも告知したけど、「パレスチナピースウォーク」に出演、参加して来ました。
HPみて来てくれた人も結構いて、嬉しかったっすよー 有難うねー
ウォークの後、最近パレスチナに行った人3名の報告会があり、それにも行って来ました。
パレスチナ人に出会って、話しを聞いていたし、2月にパレスチナに行った人から直接話しを聞いて、先日、メールで帰国したばかりの人の話しも読んで、、、
ちょっとは知識があっても、かなり、頭も痛くなり、気分も悪くなり、、、、、自分が生きているこの同じ時代、次元でこんな事が日々繰り返し起きているなんて、、
なんかもーーーー、理解の範疇を超えてるよ、、、何でこんな事、許されてるの?って、もー軽いパニック状態になりました。
ウォークの前にライブをして3曲歌った時、在日パレスチナ人の男の人がステージに上がって来て、「ありがとう!!」って言いながら、私にスカーフを巻いてくれたの、
ライブ終わってよく見たら、今若モンの間で流行ってる「アフガンスカーフ」に毛糸で編んだパレスチナの国旗を縫い付けたモノだったんだ。
お礼が言いたくてウォークの後、探し出したら、彼はパレスチナの人達といて、で、彼だけがそのスカーフをしてなかったの。
「私にくれたからだー」と思ってお礼を言いつつ「返しましょうか?」って聞いたら「君にプレゼントするよ」って言ってくれたの。
だから「大事なものなんじゃーないですか?」って聞いたら「大事なものだから、君にあげるんですよ、歌ってくれて有難う」って言われたんだ。
「大事なものだから、お前らにはやらねーぞ」って言われて、家も土地も家族も自由も尊厳も奪われた人なんだろうになぁ、、、って、そう思ったらその言葉が、本当に胸に響いて泣けて来た。
最近知った事だけど、友達になったパレスチナ人のラミは、ピースボート船内の講座で「マッサージ」ってモノを初めて知り、勉強してたそうだ。私達が下船した後の事。
14才の頃、イスラエル軍の戦車に投石をした、という罪で逮捕され、3週間に渡る、拷問の末、裁判で3年の懲役を食らった彼にとって、親しくもない相手に身体を触られるという経験は『拷問』というとても暴力的な行為を思い出させるのかも知れない、「触られる事が初めは本当に恐かった」と言っていたそうだ。
そして「多分、多くのパレスチナ人が同じ事を感じるだろう」とも言ってたらしい。
「もっと勉強して鍼灸も勉強して、パレスチナの人にも施してあげたいし、教えてあげたい、世の中にはこんなに人を心地良くしてあげれるものがあるんだって」
私にこの話しを教えてくれた人は「彼の夢をかなえてあげたいなー」と言っていた。
私もそう思う。
かなえてあげたい。あげたいなぁ、本当に。
寿[kotobuki]はいろんな所で、歌って来ました。
もし、あなたがそれが縁で、きっかけで、知った事、『?』に思った事、考えた事あったら、どんどん広めていって欲しいのです。
家族や、恋人や、友達に、、あなたのやり方で
海も空もつながっている様に、世界はつながりあっていて、全ての個の力で成り立っているのです。
みんな、みんな、みんな、みぃーーーんなでこの地球の上で、幸せに生きましょう。
今日はHPでも告知したけど、「パレスチナピースウォーク」に出演、参加して来ました。
HPみて来てくれた人も結構いて、嬉しかったっすよー 有難うねー
ウォークの後、最近パレスチナに行った人3名の報告会があり、それにも行って来ました。
パレスチナ人に出会って、話しを聞いていたし、2月にパレスチナに行った人から直接話しを聞いて、先日、メールで帰国したばかりの人の話しも読んで、、、
ちょっとは知識があっても、かなり、頭も痛くなり、気分も悪くなり、、、、、自分が生きているこの同じ時代、次元でこんな事が日々繰り返し起きているなんて、、
なんかもーーーー、理解の範疇を超えてるよ、、、何でこんな事、許されてるの?って、もー軽いパニック状態になりました。
ウォークの前にライブをして3曲歌った時、在日パレスチナ人の男の人がステージに上がって来て、「ありがとう!!」って言いながら、私にスカーフを巻いてくれたの、
ライブ終わってよく見たら、今若モンの間で流行ってる「アフガンスカーフ」に毛糸で編んだパレスチナの国旗を縫い付けたモノだったんだ。
お礼が言いたくてウォークの後、探し出したら、彼はパレスチナの人達といて、で、彼だけがそのスカーフをしてなかったの。
「私にくれたからだー」と思ってお礼を言いつつ「返しましょうか?」って聞いたら「君にプレゼントするよ」って言ってくれたの。
だから「大事なものなんじゃーないですか?」って聞いたら「大事なものだから、君にあげるんですよ、歌ってくれて有難う」って言われたんだ。
「大事なものだから、お前らにはやらねーぞ」って言われて、家も土地も家族も自由も尊厳も奪われた人なんだろうになぁ、、、って、そう思ったらその言葉が、本当に胸に響いて泣けて来た。
最近知った事だけど、友達になったパレスチナ人のラミは、ピースボート船内の講座で「マッサージ」ってモノを初めて知り、勉強してたそうだ。私達が下船した後の事。
14才の頃、イスラエル軍の戦車に投石をした、という罪で逮捕され、3週間に渡る、拷問の末、裁判で3年の懲役を食らった彼にとって、親しくもない相手に身体を触られるという経験は『拷問』というとても暴力的な行為を思い出させるのかも知れない、「触られる事が初めは本当に恐かった」と言っていたそうだ。
そして「多分、多くのパレスチナ人が同じ事を感じるだろう」とも言ってたらしい。
「もっと勉強して鍼灸も勉強して、パレスチナの人にも施してあげたいし、教えてあげたい、世の中にはこんなに人を心地良くしてあげれるものがあるんだって」
私にこの話しを教えてくれた人は「彼の夢をかなえてあげたいなー」と言っていた。
私もそう思う。
かなえてあげたい。あげたいなぁ、本当に。
寿[kotobuki]はいろんな所で、歌って来ました。
もし、あなたがそれが縁で、きっかけで、知った事、『?』に思った事、考えた事あったら、どんどん広めていって欲しいのです。
家族や、恋人や、友達に、、あなたのやり方で
海も空もつながっている様に、世界はつながりあっていて、全ての個の力で成り立っているのです。
みんな、みんな、みんな、みぃーーーんなでこの地球の上で、幸せに生きましょう。