Archive for 2002年02月

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週刊「ナビィ、の部屋」第15号

 いや〜〜〜全然週刊になっとりませんが、、、皆様お寒うございます。
 アイスランドに行ってからなんとなく寒さに強くなった様な気がしてたけど、そんな事ないわ〜〜。

 すべては錯角、幻想だったみたいね、、、

 1/16にマンダラ3にて、井上鑑さん、おおたか静流さん、tatopaniとのユニットのライブをやりました。

 リハーサルの回数も少なくて、うちはちょっと不安ではあったんだけど、なんだか不思議な事におおたかさんが隣にいるだけで、不安がす〜〜〜〜ぅとなくなって、楽しくなってきて、結果的にはすごくおもしろかったんだ。

 リハーサルの時からおおたかさんの言葉や佇まいには、なんて言うか安心させてもらってた。

 なんだろ?人を緊張させない人、っていうかさ、おおたかさんがいると場がすごく和むし、決してオーバーな言葉ではないのに、心にずん、と来る言葉を発する人であるわけ、、、

 すごく余裕を感じる、揺るぎない余裕、、、素敵だわ〜〜

 おまけに何とも言えない色気というかセクシーさがあるわけ、、

 ライブのメンバー紹介の時、井上さんがおおたかさんの事「人間である事を忘れる様な声」って言ってたけど、声もだけど、雰囲気がさ、鳥っぽい、孔雀とかフラミンゴとかさ、何となく優雅でハデな色の鳥、

 あのての鳥ってなんとなく動きが優雅でセクシーじゃない?そんな感じ、、、

 いや〜〜〜すっかりファンになっちゃいましたわ。わははは〜〜♪

 でもさ、憧れるなぁ〜〜〜〜。こういう人、

 あぁ〜いいなぁ〜こういう人になりたいなぁ〜

 なんかさぁ〜〜〜、イライライラ子さんは損なのよ〜〜〜って解ってんのにいらいらしちゃうし、おこりんぼーだしさ、、

 「なんで、どーしてこんなに子供っぽいんかい?」って思う事が、、、多々あるわ。

 自分のそういう面に直面すると、凹んじまいますなぁ〜〜〜

 年齢的には十分大人なんだがなぁ〜〜〜

 でもまぁ、そういうあたしだからこそ、歌っていられるというか、「歌いたい」って衝動に結びついてる一部分でもあるから、全否定はしないけどもね。

 もしかしたら、おおたかさんは元々そういう素の人なのかもしれないけど、やっぱり歌う事を通していろんな経験をして、それもまた歌にして来たんだろうし、なって行ったんだろうし、、、

 いい意味で自信があるんだろうな〜と思う。自分のうたにも生き方にも、、、、

 「わたしは私よ〜〜〜〜〜」って言う軽やかな自信

 だから余裕があるんだろうなぁ〜って思う。

 そう思うと「今日そうなりたい、」って思って明日そうなれるってモンでもない。

 多分経験する必要がある事は、どんなやり方を選んでもそれを感じ切るまでは訪れるものだと思うし、結局は経験する事になってるモノだと思う。

 今ここで起こってる事、感じてる事、出来る事を味わって、「今」とちゃんと一緒にいれば、そういう風になって行く、って思うの。

 そして「ふふふ〜〜わたしは私よ〜〜〜ん」って言う軽やかさを持った素敵な大人になりたいわ。

 こんな風に「いいなぁ〜」って憧れる素敵な大人がいると、自分もそうなりたいって努力するもんね。

 みんなで、どんどん素敵な大人になって、そういう大人が増えれば子供もマネするし、その子供が大人になった時、また子供のモデルになるし、、素敵な人が増えるさ!!

 そしたら素敵な世の中になるはずよ〜ん。

 ってな訳で、今回は一緒にライブをする事で学ぶ事、それ以上の事を学ばせていただきました。感謝でございます。

 一緒にライブをすると、リハーサルの時には出なかったお互いの「本性」がバレて本番前よりほぐれたり、仲良くなったりするもの、、、インターナショナルおやじギャグかましまくりの、かなりアホ丸出しの打ち上げになりました。写真が物語ってるでしょ?

 このユニットは続けて行くつもりなので、次回はもっともっといいライブになるはず。

 震えて待てぇ〜ぃ!!ではではまたね〜〜