週刊「ナビィ、の部屋」第14号
これは先日発表会で踊った時の写真、ははは〜〜〜満面の笑みですな〜
今回の発表会は結構急に決まって、うちは長い事踊ってなかったし、2人で踊る踊りなんだけど、ペアーの人と違う村で習ったのでちょっと振りが違ってたりしたので習い直したり、、、
今まで生きててこんなに毎日規則正しく「練習」ってもんをした事あっただろうか？
いや〜〜ないと思うなぁ〜〜〜
お正月三が日まで練習してたもん。
しかも、日本のガムラングループ『スカルジュプン』の演奏で初めて踊らせてもらってさ〜〜〜、いや〜〜〜気持ち良かったよお〜〜〜〜。楽しかったわ〜〜
発表会終わっちゃって淋しいわ〜〜、一体これから何を励みに練習すりゃ〜いいのさ、って感じなんだけど、こんな楽しい事だったら何度もやりたい！！
最近、自分の過去を振り返ったり、世の中の事件や、ニュースを観たりして思うんだけど、「満足」とか「幸せ」とか、、、そういう自分で決める事の決定権を、社会とか、他人に預けてしまってる事、沢山あると思うんだ。
この間テレビに「自分を振った男どもを見返す為に整形して美人になりたい」って人が出てたの。
その番組事体はうちの知らない整形手術の世界が満載で、「おおお〜〜〜〜〜」って驚きの連続で面白かったんだけど、でもさ、その番組観てる大抵の人が思っただろうけど、彼女は相手の男どもがどんな態度をとったら「見返してやったわ！！」って満足するのかしら？
もし、逆に男どもが言い寄って来たとして、そんな風にココロを取り戻したところで、整形程度の事で取り戻せる男のココロって、どうなの？って感じだし、、、、どうなんだろうね、、、、
自分自身が信じる『美』のために自分を改造したい、って思うのなら、整形でもエステ通いでも何でもして自分の満足のために生きればいい、って思う。「人」のためじゃーなくってね。
誉められれば嬉しいし、頑張れるし、「評価」も大切だし、もちろん気になるよ。
「歌う事」が生業になってるって事は、やっぱり評価がお金に結びつく事あるしさ、でも根っこに「自分」ってものが無かったら、どんな状況になっても決して「満足」って事はあり得ない気がする。
ココロは底なし沼みたいに、なんでも飲み来んでしまいたいって、そんな風になってしまう気がする。それはとっても淋しい、、
自分を知る事だ、と思う。限界や、夢や、感じてる事や、身体の反応や、、「自分」っていう人間の深さや、広さを知る事だと思う。
なんだか、発表会の話しからかなり違う話になったけど、まずは自分の喜びの為に歌い、踊ろう！！って思ってるの。
そこから広がって行くものこそが、多くの人の喜びになるって信じてるからさ〜
んではまた〜〜〜、いつも読んでくれてありがとう！！
