週刊「ナビィ、の部屋」第8号
いや〜〜〜〜猛暑ですな、、、、我ったー家は「世界で一番熱い島」とキャッチコピーをつけてもよさそうな程、あち〜〜〜〜〜です。
明日から「やちむん」がライブのため上京。
バイオリンの満寿代がうちに泊まるのですが、こんな部屋に二人でいたら暑さが倍増して蒸発して溶けてなくなったりするんじゃーないか?と心配です。
● ● ●
最近、よくテレビで見かける気になるもの、それは「激安ショップ」
なんかさ〜〜〜〜怪しくない?
そりゃーあたしも買い物好きだし、安いもの見つけると嬉しくなったりするし、、
だから文句があるわけではないんだけどさ、、、
声高に「すごい!!安い!!すてき!!」みたいにレポーターが言えば言う程、「一体誰が、損してるからこんなに安く出来るんだろう?」と考えてしまう。
● ● ●
最近、冬になると、自分でお味噌を仕込んでます。
大豆とこうじを2キロずつ買って来て、大豆をふやかせて5時間くらい煮て、砕いてすりつぶして、こうじとお塩と合わせて完成。容器に入れて寝かせる。
一月に一度、お味噌を下から上にかき回す。
最初は白っぽかったお味噌も、一月ごとに、だんだん、市販のお味噌の色になって来る。香りも良くなって来る。
ヤツも上等のお味噌になる日を夢みて日々寝てる。
作業としては大した手間ではないけど、雑菌が入らないように、空気に触れない様に、ほんの一瞬、気を使う。そうしないと、美味しくないだけじゃーない、寝かしたお味噌がカビだらけ、あいえ〜な〜!! なんて事になって全てが台なしになってしまう。
そんな事になったら、かなしい〜〜〜じゃない?だからここが一番大事なところ。
でもこうして自分で作ってみるまで、どうやってお味噌が出来るか知らなかった。
お味噌の材料になる大豆、こうじも1キロいくらなんて事も知らなかった。
● ● ●
市販のお味噌だって、人の手ではないかもしれないけど手間はかかってるし、大豆もこうじも人の手や、太陽、雨、地中の微生物の力も借りて市場に出る。
食べるものでも、そうでないものでも、いろんなモノ、人のちからを借りてる訳で、、
『ものには適正な値段ってモノがあるはず』って思う。
楽しかったり、そうじゃーなかったりしながらも、自分が働いてお金を稼ぐ訳だから、そのお金は快適に生活するために有効に使いたいじゃーない?
美味しい野菜を作れる人、かわいい服を作れる人、きれいな陶器を作れる人、いい音楽を生み出す人、大好きなもの、大切なもの、
それを作った人を尊敬するし、感謝もしてるから、そこにちゃんと還元される様にお金を使いたい、ってあたしは思うんだ。
もちろん、それを選んで売ってる人にもね。
適正な労働賃金、生産者の経験や、才能、原料や輸送のコスト、、、
色んな事考えるとそんなに安く出来る訳がないじゃーない?
だからさ、あんまり「安い!!」って言われると「怪し〜〜〜〜ぜ」って思ってしまうのです。
● ● ●
今回は長くなっちゃったね。でも
ヒトもモノも、「せっかく生まれて来たんだから、大切に生きようじゃーないの」
これは、大阪の「アチャコ」さんの名言なんだけどさ、
激安番組観ると、(大食い、早食い番組もね。哀しくなるからもう観ないけどさ、、)何故かそう叫びたくなるナビィなのです。じゃーね。
明日から「やちむん」がライブのため上京。
バイオリンの満寿代がうちに泊まるのですが、こんな部屋に二人でいたら暑さが倍増して蒸発して溶けてなくなったりするんじゃーないか?と心配です。
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最近、よくテレビで見かける気になるもの、それは「激安ショップ」
なんかさ〜〜〜〜怪しくない?
そりゃーあたしも買い物好きだし、安いもの見つけると嬉しくなったりするし、、
だから文句があるわけではないんだけどさ、、、
声高に「すごい!!安い!!すてき!!」みたいにレポーターが言えば言う程、「一体誰が、損してるからこんなに安く出来るんだろう?」と考えてしまう。
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最近、冬になると、自分でお味噌を仕込んでます。
大豆とこうじを2キロずつ買って来て、大豆をふやかせて5時間くらい煮て、砕いてすりつぶして、こうじとお塩と合わせて完成。容器に入れて寝かせる。
一月に一度、お味噌を下から上にかき回す。
最初は白っぽかったお味噌も、一月ごとに、だんだん、市販のお味噌の色になって来る。香りも良くなって来る。
ヤツも上等のお味噌になる日を夢みて日々寝てる。
作業としては大した手間ではないけど、雑菌が入らないように、空気に触れない様に、ほんの一瞬、気を使う。そうしないと、美味しくないだけじゃーない、寝かしたお味噌がカビだらけ、あいえ〜な〜!! なんて事になって全てが台なしになってしまう。
そんな事になったら、かなしい〜〜〜じゃない?だからここが一番大事なところ。
でもこうして自分で作ってみるまで、どうやってお味噌が出来るか知らなかった。
お味噌の材料になる大豆、こうじも1キロいくらなんて事も知らなかった。
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市販のお味噌だって、人の手ではないかもしれないけど手間はかかってるし、大豆もこうじも人の手や、太陽、雨、地中の微生物の力も借りて市場に出る。
食べるものでも、そうでないものでも、いろんなモノ、人のちからを借りてる訳で、、
『ものには適正な値段ってモノがあるはず』って思う。
楽しかったり、そうじゃーなかったりしながらも、自分が働いてお金を稼ぐ訳だから、そのお金は快適に生活するために有効に使いたいじゃーない?
美味しい野菜を作れる人、かわいい服を作れる人、きれいな陶器を作れる人、いい音楽を生み出す人、大好きなもの、大切なもの、
それを作った人を尊敬するし、感謝もしてるから、そこにちゃんと還元される様にお金を使いたい、ってあたしは思うんだ。
もちろん、それを選んで売ってる人にもね。
適正な労働賃金、生産者の経験や、才能、原料や輸送のコスト、、、
色んな事考えるとそんなに安く出来る訳がないじゃーない?
だからさ、あんまり「安い!!」って言われると「怪し〜〜〜〜ぜ」って思ってしまうのです。
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今回は長くなっちゃったね。でも
ヒトもモノも、「せっかく生まれて来たんだから、大切に生きようじゃーないの」
これは、大阪の「アチャコ」さんの名言なんだけどさ、
激安番組観ると、(大食い、早食い番組もね。哀しくなるからもう観ないけどさ、、)何故かそう叫びたくなるナビィなのです。じゃーね。