Archive for 2001年02月

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週刊「ナビィ、の部屋」第3号

 週刊って全然なってませんね。ノート型パソコン持ってないんでツアーに出ると書けないのさーーー。すみませぬ。
 最近気が付いたんだけど、私「死ぬ事」が怖いって思ってなかったみたい。
いや、ほんとは怖いんだけど、「人はひとりで生まれて、ひとりで死ぬもんでしょ」ってカッコつけてたんだと思う。解ったフリしてたかった、っていうかさ、、、

 恋をして、すごくすごく、好きになって「もし死んでしまって、永遠に別れる時がきたら、、、」って怖くなった。それは何ていうか、子供の頃「死」を想った時に似てた。無垢なままの恐怖っていうのかなぁ、、

 でも、悟った人以外で、『「死」を恐れない、』って結局、『自分以外に大切な存在がいない』、『いる、とは思えない、』って事でしょ?それって淋しい事だよ。とても悲しい生き方だ。
 どうしてそんな生き方をしてたんだろ?。今は自分でも解らない。けど、何となく「ひとりで生きてる」って感じが強かったんだと思う。色んな人、モノと繋がってる感覚が持てなかったと言うか、、マトモな感覚に戻れて良かったよぉ、って思う。

 寿[kotobuki]のうたには、「繋がり」がテーマになってるモノが多い。特ににーにーの作るモノは「島」「家族」「いのち」「宇宙」など、、自分と、自分以外のモノとの繋がりがメインテーマになってる気がする。

 でも私の場合は、自分と自分の内側との繋がりがテーマになってる。
 そこに一番興味があるんだろうなぁ。

 私の場合「淋しい」とか「孤独だ」って感じる時って、結局自分自身との繋がりが絶たれた時だし、自分の本当の欲求や、願いを大切にしてない時、それを人に満たしてもらおうとして、苦しくなってる。

 そう解ってても、すぐ忘れちゃうし、何でか解らないけど、自分自身を大切にする事よりも「人に大切にしてもらう」って事に夢中になったりさ、、でもそんな風に、揺れてるのが人間なのかもね、
 「私、全然揺れません!!」って言うのも、また怖い!!
 なんかさー、「人と関わり合ってません、」って言ってるみたいな気がするわ。

 もうすぐ春だねー。大阪は梅の花が咲いてたよ。じゃーまたね。 週刊って全然なってませんね。ノート型パソコン持ってないんでツアーに出ると書けないのさーーー。すみませぬ。
 最近気が付いたんだけど、私「死ぬ事」が怖いって思ってなかったみたい。
いや、ほんとは怖いんだけど、「人はひとりで生まれて、ひとりで死ぬもんでしょ」ってカッコつけてたんだと思う。解ったフリしてたかった、っていうかさ、、、

 恋をして、すごくすごく、好きになって「もし死んでしまって、永遠に別れる時がきたら、、、」って怖くなった。それは何ていうか、子供の頃「死」を想った時に似てた。無垢なままの恐怖っていうのかなぁ、、

 でも、悟った人以外で、『「死」を恐れない、』って結局、『自分以外に大切な存在がいない』、『いる、とは思えない、』って事でしょ?それって淋しい事だよ。とても悲しい生き方だ。
 どうしてそんな生き方をしてたんだろ?。今は自分でも解らない。けど、何となく「ひとりで生きてる」って感じが強かったんだと思う。色んな人、モノと繋がってる感覚が持てなかったと言うか、、マトモな感覚に戻れて良かったよぉ、って思う。

 寿[kotobuki]のうたには、「繋がり」がテーマになってるモノが多い。特ににーにーの作るモノは「島」「家族」「いのち」「宇宙」など、、自分と、自分以外のモノとの繋がりがメインテーマになってる気がする。

 でも私の場合は、自分と自分の内側との繋がりがテーマになってる。
 そこに一番興味があるんだろうなぁ。

 私の場合「淋しい」とか「孤独だ」って感じる時って、結局自分自身との繋がりが絶たれた時だし、自分の本当の欲求や、願いを大切にしてない時、それを人に満たしてもらおうとして、苦しくなってる。

 そう解ってても、すぐ忘れちゃうし、何でか解らないけど、自分自身を大切にする事よりも「人に大切にしてもらう」って事に夢中になったりさ、、でもそんな風に、揺れてるのが人間なのかもね、
 「私、全然揺れません!!」って言うのも、また怖い!!
 なんかさー、「人と関わり合ってません、」って言ってるみたいな気がするわ。

 もうすぐ春だねー。大阪は梅の花が咲いてたよ。じゃーまたね。


   

週刊「ナビィ、の部屋」第2号

1/24は旧正月で、駒込「どぅたっち」でライブをさせてもらいました。
 ふか〜〜〜〜〜い意味はないんだけど、私は旧暦が好きだ、

 女の人は体に月を宿しているからかな?とも思うけど、、

 でも「カレンダー」って不思議だ、、、今は世界が「グレゴリオ暦」の合わせてるけど、民族、部族のよって月日の数え方って昔は様々だったんだよね?

でも、だいたい月と太陽の運行がベースになってるでしよ?

太陽と月はいっこずつしかないのに、なんでカレンダーはあんなに沢山の種類があるんだろう?って思う。


 バリは2種類の一年の長さが違う「サカ暦」「ウク暦」を組み合わせて、一つのカレンダーを作っている。「サカ暦」は月の満ち欠けで出来ていて1年360日だ、「ウク暦」は一年が210日。

 すごく複雑な仕組みなので、カレンダーを作成する専門科がいるんだけど、そのカレンダーがバリの、お祭りや儀式の日程を決める、だからバリ人にとってカレンダーはとっても大切な物だ。


 バリにいる時、月の満ち欠けのサイクル以外のカレンダーがどうして必要になったのか、すご〜〜〜く疑問になった。宗教とか、政治の関係だったり、、いろいろあるんだろうけど、、

 なんで、こんなに複雑な仕組みのカレンダーをつくる必要があったんだろう?

 もっと語学が堪能だったり、彼らの生活に密着してれば、解ったかもしれないけど、、

 でも、彼らにしてみれば、「30日と31日の組み合わせの1年360日」の生活に全然なじんでないカレンダーの方こそ「こんなもん、なんの必要があって作ったの?」って思ってるかもね。


 日本も昔は独自のカレンダーを持ってたハズ

 それは、本当に私達の生活には必要なくなったのかなぁ、

 日本の事、もっと知りたいなぁ〜〜〜と思うこの頃。


 外は大雪、風も強くて、日本じゃーないみたい。

 部屋を温めてるのは、デロンギのオイルヒーター。ネパール製のショールにくるまって、キャラメルミルクティー飲みながら、アメリカ製のパソコンの前に座ってる。部屋のすみにはオリーブと蘭の鉢植えがある。

 「こっちの方が日本じゃーないみたい」って昔の日本人が言いそう。ははは、、、

 じゃーまたねー。足元きをつけて!!!