'99 年末のご挨拶
冬ですねー、今年、寿のX’masはウチナーです。
早いねー。ピースボートも旧正月ライブも、もう ずーっと昔のことの様ですよー。
気が早いけど、いい年でした。ナイスでハッピーで、そしてナビィにとっては、とてもとても学んだことが大きかった年。
なんでもタイミングだと思うけど、「1999」(管理人注:新作)も1年前だと唄えなかったと思う。『私を愛すれば全ても愛せる』なんてスゲーーこっ恥ずかしいし、きっと全ての人類が、心も魂も脳ミソも全てがそれを理解し、受け入れ、その様に生きれば戦争も貧困もなくなるように思う。
でも、「私を愛する」って、きっと一番難しい。私が思うにだけど、「戦うべき相手」というのは、外にはあまり居ない気がする。多くは自分の中に在ると思う。自分がどんなメガネをかけてこの世界を見てるのかって、そのメガネを「選び直すことが出来る」のが大人である ということなんだなぁ... と思う今頃です。
人々との出会いも大きかったよ。「トムダストゥ」っていうネィティブアメリカンのメディスンマンのラーメン好きのおっちゃん、「人間は想像したものしか創造できない」ということばは、きっと一生忘れない。
中国で、ベトナムで、フィリピンで、日本中で出会った人々、皆から学ぶこと、想うこと、考えること、沢山たくさんあった。
そのことが、又、自分をふり返り、「どんなメガネをかけて見てるのか?」って立ち止まる機会を与えてくれることもあったと思う。
きっと来年も寿はいい音楽を創ってゆくよー お楽しみだねー ナビィも楽しみだねー
フフフー