Archive for 2018年02月

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今更ですが旧正月明けましておめでとうございますー!

旧正月も明けました。
旧暦元旦はバタバタでその後もバタバタで落ち着いてブログを書く暇がありませんでした。
改めてまして、皆さま、旧正月明けましておめでとうございます。
皆々様、お一人お一人に沢山の幸せかありますように。
今年も宜しくお願い致します。

今年、最初の新月の日、1月15日の朝、日本人バリ舞踊家の先輩が亡くなりました。
バリ島在住の方でしたが、日本にソロ公演に出かけ滞在先のホテルで眠るように亡くなっていたとの連絡をお昼過ぎに共通の友人からもらいました。

その前日の午後、バリの宿のテラスで1人練習をしていた私は、隣にその先輩がいて一緒に踊っているような感覚を味わっていました。

その先輩は、私がバリ舞踊を始めたばかりの頃にバリで知り合い、その時すでに、10年近くバリに住んでいた先輩は踊りだけでなくバリの凡ゆる事を知っていて、ただ知ってるだけでなく、日々、祈りに踊りに実践してらしたので、なぁぁーーんにも知らなかった私には憧れの存在でバリに行く度に先輩宅を訪れ日がな一日一緒に練習してました。

亡くなる前日、私は2人で練習をしていたその時の感覚を生き生きと思い出し、そして、それが「懐かしい」という感覚ではなく、今、正にその体験をしているような感じがして凄く不思議な気持ちでいたのでした。

訃報を受け取って翌日、共通のバリ在住の友人と会って話したら、それぞれに似たような体験をしていたので、遺体が発見されたのは15日だけど既に14日には亡くなっていて魂はバリに戻り肉体を離れて自由になって皆んなと遊びまくっていたんだろうねーと、そんな風に話しました。

その後も時々、踊りについて教えて頂いた事、話した事を思い出すと、いつもそこに居てくれるような気がします。

死んだらどうなるのか?
私には解りません
が、「死んだら終わり」ではないんだなぁと思います。


気付けば、梅が咲いてます。
冷たい冬が終わろうとしています。
新しい生活の始まる人もそうでない人も硬い芽を開き新しい日々を生き生きと過ごせますように。

ではではまた。



   

ナビィの日々

横浜のPoint One 釧路の沖縄ナイトのナビィ来日ツアー(笑)もおかげさまで無事終了致しました。
お世話になった皆様 寒い中、お越し下さった皆様
本当に有難うございました。



またまた中野の南国居酒屋amanにてバリナイトを開催させていただく事になりました。
2月9日(金)19時くらいから。
今回はバリのハレの日のご馳走"ラワール"をメインに三品ワンプレート1200円(ご飯付き+200円)で販売致します。
南国ご飯で温まって下さいませー
aman

そして16日16日(金)は三砂さんとの久々の対談です。
詳細はこちら→
こちらもバリ料理が付いてます。
平日ではありますが、次の機会はいつか判りませんので是非!お越し下さいませー

三砂さんとの対談は常に「女性である事」を問う事になって来たのですが、それは意識していようがしていまいが、社会が女性に何らかの生きづらさを強いて来た歴史が長かったからなのだろうなぁと思います。

私自身は、ミーツーニーニーがあんな人(笑)なおかげで職業的に「私の方が不遇だ!」とか思う事はなかったけど、それでも、昔、関わったオムニバスCDのレコード会社のディレクターさんに「女性の武器を使わないと売れない」と言われ、具体的にどうするのかを聞いたらばっさり「枕営業」との答えが‥‥
まぁ、これに関しては男性でも強要される人もいるそうなので女性だからって事ではないかも知れないですけど、本当に嫌悪感がどよーん。

こんなに自由にやって来た私でさえ業界人の「女の武器論」は何度も聞かされたのだから普通の芸能人はどうなってることやら?

でも、これ、芸能界だからの話しじゃなく、至るところで「女なんだから」って理屈の不条理に向き合ってる事が沢山ある様に思います。

でも、でも、「他人は自分」だから、他人に強いてる事は結局、自分に強いてるのが人間だから、女性に生きづらさを強いていれば自身にもそれを強いている事かと思うので、結局のところ、誰しもが生きづらい社会を作る出してしまうのではないかと思います。

内なる世界が外の世界を作る
内なる平和が世界を平和にする

この数年、考えて行動して失敗して学んでまた感じて考えて。
そんな風に過ごして来た日々も皆さまとシェア出来たらいいなーと思います。
是非、お越し下さいませー