怒濤の3日が終わりました〜
(2011.07.05 日々のつぶやき)
7月1日の高橋真樹くんの新刊『観光コースではないハワイ〜楽園のもうひとつの姿〜』の出版記念のイベント
2日の荻窪『ナタラジ』でのバリ舞踊ライブ
3日のアースガーデン ピースマイルステージでのライブにお越し下さり出会って下さった皆々様。
有り難うございます〜
関係者の皆様も有り難うございました〜
うちにとって、デビューもあり、濃密な3日間でした。
出版記念のイベントでは、著者本人の『我ったーネット』熱唱あり、辻真一さんの白熱トークあり、熱い夜(?)でした。
震災後、うちも含めて多くの人が今までの価値感を変えざるを得ないと感じていますけど、じゃ〜どうすれば?って人は沢山いると思います。
答えはそれだけではないけれど、ハワイや他の先住民の生き方、哲学から学ぶものは大きいなと思います。
でも、きっとそれは、日本人にとって『新しい価値観』なのではなく、私たちの奥底にあるなじみ深いものの様な気がします。
3日のライブは、空は青く、葉のミドリはつやつやに輝いて、人の笑顔と重なり合う声は素晴らしく調和がとれて美しい!!
それは、それは、生きているということ それだけで素晴らしい、と心から信じられる様な光景でした。
ライブの後の、はからめの鈴木夫妻、アウトドアライターの鈴木さん(ビール、ご馳走様でした〜)、とりまとめ役のぐらするーつの鈴木くんと、鈴木だらけのトークショー。
暑い中、ずっと聞いていて下さった皆様にも感謝です。
はからめのお二人のお話(先日の相馬市の関さんもでしたが)は、やっぱり、私たちの暮らしと被災地の暮らしの温度差を痛感するものでした。
でも、うちの暮らしも被災地の暮らしも、どちらも『日常』ではあると思うし、その日常をそれぞれが、日々生きる、ただそれだけの事とは思うけれど、これが、同じ日本という国の中の事である、という事をあまりに簡単に私たちは忘れてしまえるという事。
考えない、感じないでいられるという事が、多くの問題を生むという事を実感しました。
でも、その温度差を縮めていくために、音楽で出来る事をやりたい!!と、ピースマイルでのライブも含めて、その様に心が固まった1日でもありました。
トークショーで得た情報などは、また後日改めて書きます。
バリダンスのデビューは、後で撮ったビデオを観たら、はぁ〜〜〜〜〜〜〜ってなる所も沢山あったけれど、楽しかったし、やっぱり「タルナジャヤ」ってすんごい踊りだなぁ〜。
バリ人ってすごいわ、良くこんな音楽と踊りを考えつくよ〜って、踊りながら感心、感動し、自分の中にあるこの踊りがもっともっと引き出せる様に頑張ろ〜と思ったのでした。
中盤、中腰のむっちゃキツい体制で2分くらい踊るパート(うちは田植えと呼んでいる)があるんだが、そこが鼻血が出てるんじゃないかと思うくらいキツくて「ナビちゃん、もうお家に帰りたい」みたいになった瞬間もありましたが、その後、扇子をぐるんぐるん振り回すパートで持ち直し、最終的には「踊るって素晴らしい〜生きてるってサイコ〜〜」みたいになりました。
そういう意味でも、超強烈アメとムチのこの展開、、、良く出来てます。
31日に友達のCD発売記念のイベントの前座で踊らせて頂く事になりました。
踊る事は随分前から決まってましたけど、何を踊るかを相談して「タルナジャヤ」のyoutubeの画像を送ったら「これくらい激しいのがいい!!」とのお返事。
さすが、ロッカー
詳細はまた後日、美味しいベトナム料理屋さんでです。
ではでは〜

(ぼけぼけだが、こんな感じです「タルナジャヤ」 ムムさんのお友達さん、写真を送って頂き有り難うございます〜)
前:お礼が遅くなりました。
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