韓国ライブ
(2009.09.27 音楽)
うおぉお〜〜〜〜なんて事!!
チョンマルカムサハムニダー!!!
そしてやって来てくれたのがこの方↓

ウ・ジヨンさん、うちと同い年の42歳。
とにかく、すごい声、すごい迫力。
うちは瞬きするのも忘れて、見入ってしまっていましたが、何曲目かに何故か涙がほろり。
こんなに凄いものがナマで聴けて本当に幸せでした。
彼も寿[kotobuki]のオリジナルのうたが聴きたいと言ってくれたので、ギターを借りて歌ったら凄く喜んでくれて、求婚されました(笑)
いや〜うちも旦那くんがいなかったら、結婚して毎日、この声を聴いていたいわ〜と一瞬思ったりもしたが、毎日ってのも辛いかもな〜と3秒くらいで熱が冷めました。
でも、同い年って事もあって、何かお互い感じるものがありました。
最後に「お互い、いい歌を歌い続けましょう」と言って握手をしてお別れをしました。
また、韓国に行ったら会いたい一人です。
ジャバルテの打ち上げはうた、うた、うたで、その場に居た全員が一曲歌いました。
その時もキム・キョンアさんという女性がパンソリを聴かせてくれましたが、これまたすごい声で、眠気も吹っ飛んで身震いしました。
あぁ、キムチもお豆腐も旨いし、歌も巧いし、マッコリも旨くて最高!!でした。
皆、歌が巧いよ、本当に。
そして巧い上に楽しそうに歌うよ〜
この夜よ終わらないでくれ〜〜〜〜〜
しかし、翌日も朝6時にホテル出発、小松でライブなんで深夜2時にはホテルに帰りましたが、頭の中は皆の歌声や前日のパンソリの声が鳴り響いて、大興奮。
中々寝付けませんでした。
それくらい、ウ・ジヨンさんの声は強烈だったのです。
それでも何とか3時間くらいは眠って、早朝、寝ぼけ眼のうち達を、これまた飲み過ぎで目が真っ赤なジャバルテのヨンテクさんがお友達のタクシーで空港まで見送ってくれました。
そこで、この旅の全てがはかなく消えてしまう様な大事件が起こりました。
ヨンテクさんは全く日本語が喋れず、うち達といい加減な英語で会話をしておりましたが、ヨンテクさんのお友達の運転手さんは、兄弟が日本に住んでいて日本にも行った事があるとかで、「日本の歌大好き」と言ってカセットをかけ始めましたらば、それが「ポンチャック」というスッポコリズムに乗せて歌う「釜山港へ帰れ」で、それは睡眠不足のうち達には強烈ビーム。
頭の中からはあのパンソリの歌声は消え、このスッポコで一色。
運転手さんはポンチャックが大好きらしく、「釜山港へ帰れ」が終わっても次から次へと延々と続くポンチャック。
空港に到着するまでの約50分間、後部座席でうち達はポンチャックビームを浴び続けておりました

小松空港に着いても、小松のライブに呼んでくれたyamaさんのお家に行っても、昼寝して目が覚めても頭の中はスッポコスッポコ♪
ちきしょ〜〜〜うちの感動を返せ!!
小松、川北町のライブ会場の集会所に着くまで、頭の中はスッポコでしたけど、集会所の前に広がる、韓国で観た景色とは全然違う日本の秋一色の景色を見たら心が静まり、いつのまにやらスッポコリズムは鳴らなくなってました。


[P.2/3]
前:秋やのぉ〜
次:サクサク仕上がって行きまする〜
🏠 📧
(C)2022 寿[kotobuki]