安堵
(2009.05.10 感謝)
昨日、旦那くんが実に1年と4ヶ月ぶりに自宅に戻って来た。
お昼ご飯のわずかな時間だけど、お家に旦那くんがいるという事がこんなに安堵感のあるものなのか?と自分でもびっくり。
自宅でランチした事を前の病院の理学療法のS先生(足のリハビリね)にメールをしたら、めちゃくちゃ喜んでくれた。
嬉しいな〜
彼女との出会いや日々があまりに楽しかったし、とってもお世話になり、今の施設に彼女の様にチカラになってくれる人がいないので、何か不安になったりもしたりするんだが、彼女からの返信メールを読んで何か、自分の信じている事に自信が持てる気がしたな〜
有り難や〜
自分も気を付けないと、といつも思うけど、人のチカラをどんどん倍増させる言葉と人を萎えさせる言葉とあると思うんだけど、旦那くんが急性期で生きるか死ぬかだった頃、萎えさせる言葉を沢山聞いた様に思う。
病と必死に闘う患者を救うのは、何も医者だけではなく「治って欲しい、治ると信じている」と思っている家族の力(もちろん本人の意志は絶対だけど)もあると思う。
だから、医者、看護する人、家族一丸となって、患者さんの生きたいという想いを支えましょうっていうのが本当じゃないか?と思う。
S先生は、理学療法士の観点からの厳しい意見や言葉も口にしていたけれど、何よりも『一緒に頑張って行きましょう』という想いに溢れていたと思う。
旦那くんとうちと、旦那くん母の力になりたいと思ってくれていたと思う。
S先生の返信メールにはその想いがいっぱい詰まっていて、涙が溢れた。
本当にいい出会いだったな〜と思う。
本当に有り難や〜〜
そんな人に出会えた事は、幸せな事だし、何よりも自分達が引き寄せたご縁。
そのご縁を活かせる生き方をしたいものだとしみじみ思うのでした。

(本文とはな〜んの関係もありません。宮古島で取って来たバナナ〜今が食べ頃〜)

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