長時間トランジットの過ごし方
(2013.08.10 日々のつぶやき)
う〜〜〜ん、満足!!!
ミョンドンできれいな色のグロスを買ったり少ない手持ちのウォンで変える安くて美味しいものを探しているうちに空港に戻る時間がやって参りました。
そして、ワタクシとした事が、、、、
ソウル駅で電車を乗り換えるはずが、うっかり居眠りをしてしまい気が付けば全く見知らぬ町に、、、、
そろそろ空港に着いてもいいはずなのに、な〜〜〜〜んだか空港のくの字もない感じよ〜この辺、、、、
ナビちゃん大丈夫?と思って恐る恐るとなりに座ってるおばちゃんに「インチョンエアポートに行く?」と聞いたら「No! No! change!change!!」と言われ速攻電車を降りたものの、駅員もだ〜〜〜れもおらず、仕方なく改札を出てタクシーを捕まえて詳細を聞くも、土地勘が無さ過ぎてな〜〜んも解らず。
電車で行こうがタクシーで行こうが到着時間に差はなさそうなので、もうタクシーの乗ってしまう事に。
デンパサールを出る時に羽田までチェックインしていたので、搭乗手続きをする必要はないけれど、それでも搭乗時刻に間に合うためには30分〜40分以内に到着しないといけない時刻になっていた。
ドライバーのおじさんは少し日本語が話せ「あなた、急いでる、可愛そうね」と言っては猛スピードで一般道も高速もぶっ飛ばす。
途中で渋滞にハマった時も誰に言ってんだか?と思うけど「この人、急いでるよ、可愛そうね!」と大声で叫ぶおじさん。
有り難うね〜おじさん、悪いのは私なんだよぉ〜〜
仁川空港は離れ島にあり海上に続く長い長い橋を渡るのだけど、そこに通りかかった時、おじさんが「きれいな夕焼けですよぉ」というのでふと前方を見ると、橋の右側の海はオレンジに染まり、山も町の景色も明るく光っていたけど、左側は少しグレイがかったような青い海の色と、遠く北朝鮮の方の山々は雨が降っているんだろう、灰色の雲が立ちこめ、銀色に輝いていてそれはそれは、何ともいえない、この世のものとは思えないくらいの美しい夕焼けで、おまけにおじさんがぶっ飛ばしてるお陰で、まるで海の上を飛んでいるかのような気分になり、美し過ぎて怖い!みたいな気持ちになりました。
確かにタクシー代は無駄な出費だったけど、この景色、見ようと思って見れるもんじゃなし、、、タクシーに乗って良かったかもね、と思いました。
バリで、何度も美しい夕焼けも朝焼けも見たけれど、この日みた夕焼けの凄さ。
今まで生きててあんな色、あんな風景を見た事がない、というくらいスペシャルなものでした。
なんだかんだで約40分かかって空港に到着し、飛行機にも無事に乗れ、羽田にも時間通り到着し家に戻って来れました。
約半日のトランジット待ち時間の過ごした方、何か参考になりましたでしょうか?
ならないよね〜〜〜〜
はははは〜〜〜〜〜
ではでは、皆様。12日の寿町ライブでお会いしましょ〜〜〜
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