ハードデイズ!!
(2009.03.21 日々のつぶやき)
昨日、旦那くんは無事転院しました。
今週はすんごい忙しくて、疲れ過ぎて眠れずヘトヘトに疲れ、昨日ついに友達のうしちゃんに鍼をやってもらいましたわ〜
有り難う、牛ちゃん。
して、抱瓶ライブにお越し下さった皆様方、有り難うございました。
病院があった八王子某所は、阿佐ヶ谷周辺では考えられないくらいの広いお庭と、でかい家が建ち並ぶ住宅地でした。
庭には、最近はジンチョウゲや梅や蜜柑が成ってたりなんかして、ちょっと実家のあたりを思い起こさせる懐かしい、心落ち着く風景がいつもありました。

旦那くんを「よーちゃん」と呼んでいたNファミリーともお別れ。
やっぱり泣けた。
奥さんはよく、面会が終わるとロビーでコーヒーや栄養ドリンクを買って待ち伏せして「ちょっと時間あったらお話しましょう」と言って色んな話をしてくれた。
育った奄美の話や、旦那さんの病気の話、子だくさんだったので大変だったよ〜とか、、、、、
かなり大爆笑な話もあって、神妙な面持ちの人ばっかりの病院のロビーで、うちは笑い過ぎてお腹が裂けそうなくらいだった。
一番いつも胸に響いていたのは「自分が旦那の様な病気になったら、どんな気持ちだろうかと考える。今は本人は自分の事に必死で家族の支えとか、叱咤激励とか、全然有り難がらないだろうけども、やっぱり、心から応援して支える事は家族にしか出来ないから家族が諦めたらダメだよ」という言葉。
旦那さんが前に入院していた病院で、家族に諦められ、孤独になり、どんどん本人の生きる気力がなくなった患者さんを見て来たので余計にそう思うらしい。
「孤独にさせたらダメ」
と、いつも言っていた。
そして、「奥さんが毎日の様に来るから、よーちゃんは、どんどん良くなって来てるね」と言ってくれた。
いつも、いつも励まされてばっかりだった気がする。
有り難い出会いでした。
でも、去年9月の終わりにリハビリ病院から、この間退院した病院に移った時は不安で仕方がなかったと今振り返ってみて思う。
転院する数日前から、泣けて泣けて仕方なかったし、転院するタクシーの中で旦那くんの手を握って
「大丈夫だよ〜」とか言ってたけど、自分に言ってたんだな〜あれは。
今回は、それが全然なくて、大きな転機でまたひとつ大きな回復がある予感がする。
別れは辛かったけど、何か希望がすごくある。
旦那くんを見ているとそんな感じがする。
沢山の人が心配をしてくれて、本当に感謝です。
先日の三砂さんとの対談に来て下さった方々からも「何か出来る事があれば手伝います」と言って下さる方もいて有り難いです。
大変な時は、白旗を上げるので宜しくお願いしま〜〜〜〜す。
今日は、「黒潮ロック」の第二弾
ライブ、本編も楽しかったけど、終了後のほぼ関係者のみで行った、ボブマーリィ、ブルーハーツ、ジョンレノン、RCサクセション大セッション大会。
そして、トドメのフォーク大会が最高に大笑いで大盛り上がりでした。
いや〜音楽って本当にいいね〜
そして、酔っぱらいって世界最強だね。
あれ達に敵う人間はそうそういないね。
それを受け入れ、おまけに、誰よりも楽しんでた「パワーズ2」のスタッフも最強ですわ。
楽しい夜でした。
来て下さった皆様方、ありがとうさまりょた〜

前:有り難う〜♪
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