想う事つらつら〜
(2009.09.03 日々のつぶやき)
もうすぐ例の大船観音での本番なので、電車に乗っても公演で使う曲ば〜〜〜〜〜っかり聴いていて読書もとんとしていなかったこの頃ですが、最近読んだ勝間和代さんの「起きてることは全て正しい」という本が以外にも面白かったので、友達にお薦め〜と思ってネットで出版元などを調べておるうちに、読者のレビューにたどり着きました。
ふ〜〜〜〜〜〜〜む、、、、、、
最近思う事だけど、世の中、批判家が多いねぇ、、、、
あぁ〜おそろしや〜〜〜〜
うちがこの本を面白いと思ったのは、例えばエリートの世界などは、やっぱり家柄とか家庭環境とか、「あらかじめ用意されたものが決定する」感があり、もちろん本人の努力もあるとは思うけど、やっぱりその人本人の資質というよりは外的な資質がものをいう感じがするんだけど、この本に書いてある事はどちらかと言えば自己啓発やスピリチュアル系の本に書いてある様な「自身の見方を変える事をすれば、同じ状況に陥っても結果が変えられる」という様な事が中心に書かれている様に思えた所。
今までだっていないわけじゃ〜ないけど、経済界の人がそういう切り口で言葉を綴っている事が面白いと思うし、うちの感覚では「スピリチュアル=経済にうとい」みたいな(すいません、大雑把なくくりで、、、)、して、逆に経済に強い人は反スピリチュアルな感じがするんだけど、対局にいる人、お互いの心に響くものはある様な気がするので、そう言う意味では橋渡し的な役割は果たしている様にも思います。
どんな職種でも、目に見えるものと見えないものとの双方を感じ取るチカラと、そのバランスが取れる事は大事な気がするので、こういう本はいいんじゃ〜ないかな〜と思います。
あと、この人生の大半を「起きている事に意味がある」と思って生きて来たけれど、「正しい」とは思っていなかったので、「あぁ、意味があるって事は正しいって事なんやな〜」と納得し、んじゃ〜起きてる事に間違いはないって事で、、、、
やっぱりそれを淡々と受け止めて、「ここから最善の道を行こう」と決めて進むしかないんやなぁ〜と、本を読まずしてこのタイトルだけで思いました。
旦那くんの入院中の病院に置いてあった雑誌に、世界トップレベルの日本人脳外科医のインタビューが載ってて、その中で「最終的には神に祈る」とあり、その言葉が「この患者にとって最善が起こる様に私のチカラを使って下さい」みたいな言葉で、すごい納得するものがありました。
結局、皆、今起きてる事は、自身の書いた地図がその様になっているんだろうし、今、やっている事は、自身が選んで自らそれをやっているわけで、、、、
なので、自分のやっている事が善き事に成って行く様に、祈る様に生きるしかない様な気がしますし、誰でもその様に成して行けるパワーを持っているんじゃないかと思う。
そんなわけで、今後もうちは、一回一回のライブや公演で、自分の最善を尽くす様に心がけて参る所存でございます。
ではでは、またね〜

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