深まる秋と謎
(2008.10.02 日々のつぶやき)
先日、にーにーと深夜の練習の後、大久保にあるタイ式マッサージ屋さんに行った。
前日が例のバリダンスのワークショップで、イブ・スカールのスパルタびしばし「もーれつしごき教室」のお陰で、お尻の下がもんのすごい筋肉痛になっていて、何となくスパルタにはスパルタなマッサージがいいかもにゃ〜と思い、駅前のお店に入ってみたのだが、、、、、、
痛いやら大笑いやらで、すんごい疲れて、帰宅したら泥の様に眠りました。
マッサージをしてくれたおね〜さんは、日本在住歴16年。
旦那さんも日本人で結婚して13年。
「私もう、故郷、ニッポンよ」と言っていたのもうなずける長さだと思うんだが、だが、
だがなぁ〜〜
日本語が不思議だったんよ。
例えば、沖縄の話になって「行ってみたい」と言うので「チケットの安い時期に是非行って下さいよ」と言ったら「オキナワ、行くらば、高いよね〜。ニッポン色々行ってみたいけど、エアチケット、オキナワらば、北海道らば、高いよね」との返答が。
「らば?」
何だろうか?としばし考えた。
〜だったら、なのか?
いや、ならば かもしれない。
多分、そうに違いない。
「沖縄に行くならば、チケットは高い」と、そう使ってるんだろうな、この「らば」は
と一応解決したんだが、その後も次から次へと「らば」が乱用され続け、「らば」の意味合いがどんどん謎になって来た。
「ねーさんの故郷らば、どこ?」
「ラオスに行く途中らば、私の故郷」
「さっきのお客さん、アメリカ人らば、タイの音楽らば嫌いだって」
一体「らば」って何????????
謎が深まり、「らばって何ですか?」と聞いてみたい気もあったんだが、「私もう、故郷、ニッポンよ」と言ってる人に対して、何だか申し訳ない気がして言えなかったオイラなのでした。
マッサージ終わって、タイ語教室になった時も、「らば」を連発。
やっぱり「らば」の法則は理解出来なかったなぁ〜

ディーディーさんが書いてくれたタイ文字の「ナビィさん」
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