『ナビィ』からの手紙 第6弾
(1999.03.22 日々のつぶやき)
皆さん ハイサイ ディーサイ こにゃにゃちは
ナビィは 2/16の クアトロのライブも終わって 初の東海ツアーも終わってほっと一息ついています。
先日 クアトロのライブビデオを観ました 改めてオモシロイライブだったなぁーーと自画自賛。
それにしても ヤヒロさん リョウさん ナスノさん たっくん って ほんとーーに いいミュージシャンです。
「マミドーマ」の時 私とダンサーの sisterマミドーマと3人で おもちを投げたのですけど その時の演奏は(本番はもち投げるのに夢中で聴いていなかった)そりゃーーすごいですよ、、、
私は 首が ムチ打ちになったんぢゃーーないかと思う程 踊り狂っていて「なんでかなー」って思ってたけど なる程 こんだけ リズムがかっこ良けりゃー おどりもするわねぇー って納得しました しかも今頃、、、スマン、、、皆、、、、
ビデオじゃあんまし音も良くないのに それでも ナスノさんのベースはすげかった。
この人は 本当えーーーーベーシストです。
出会わせてくれたホッピーさんには感謝々です。
2/16は 天井から「龍」の絵を下げて アジアの5色の布をたらして 「もも」の風船も飛ばして(100個も) もちも特注で作ってこれらは全部「wood」というデザイン会社と ときたさん というカメラマンチームがやってくれました。
woodも ときたさんのオフィスも この日のために 会社休みにしちゃったんですよ、、、 社員クアトロ出勤ですよ。
もー これ 日給ついてんのか 有給なのか? 気になりますね〜 これも 感謝々です。
ゲストのルギィさん この日は 私は 衣装着替えてたので soloのコーナーはちゃんと聴けなくて ビデオでやっと マトモに 観たんですけど すごい良かったー。
ルギィさん「太陽の神」って感じで それは 初めて 新年会で 彼女の歌ってる姿を見たときから思ったことだけど ちゃんと アミ族の衣装着てライトの下で唄ってると 増々 その様でした。
嬉しかった 一緒にライブ出来て、、、 2人で唄ったアミの唄は 私が あんまし 発音がうまく出来なくって 苦労しましたが 良かったよーーー 楽しかったーーー。
あと 私は ライブでも きちんと紹介してなくって 本当に悪いことしちゃったんだけど 1曲目の「太陽加那志」の太鼓踊りとカチャーシーとsisterマミドーマ の3曲 ゲストで出てくれた 東京エイサーシンカ の皆々様もー 全然 一緒に 練習する時間なくって ブッつけ本番だったけど 楽しかった、、、
sisterマミドーマの カヨちゃん ひろこさんの2人は 2日位前に突然「ヒゲダンス風マミドーマの振りつけ考えて」って ムチャなお願いしたにもかかわらず かなり 皆々様の脳裏に焼きつけられたダンスだったのでは。
ありがとぉーーーー こんな「マミドーマ」 竹富島の人に観せたら 爆笑か 大目玉喰うか 2つに1つですね きっと、、、
「太陽加那志」の振りも すごい いい振りで やっぱし「東京エイサーシンカ」は いいなぁー と改めて思いました こうやって思い返してみると 本当に 人の力は大きい 人の力以外には なんも いらんってゆーくらい大切ですね。
今回は衣装のうついさんにも 一緒に作っていく段階で 色々な話しをして すごい励まされた。
うついさんは プロだから ライトが 当たった時の感じとか 布の質感とか 遠くから見てどうか とか デザインから 色の選び方etc がやっぱり きっちりしていて 自分では 判らんこと 出来んこと すごく助けてもらってると思う。
でも今回は 衣装 メイク以上に 精神的な面でも すごく すごく ささえてもらったなーーー と思ってます。
レコード会社関係の人々の協力も大きいです。
特に「継いでゆくもの」を創ったことは すごく大きかったし、それにつながる夏のクアトロライブを出来たことも大きかった。
唄者のナビィの人生にとっても 私自身の人生にとっても すごく すごく 大きかった。
この夏は すごく大きいモノも失ったりもしたんだけど 今となっては それさえも大切なことだったと思う。
東海ツアーも すごい楽しかった これはもーーー「人生すなわち人の縁」を絵に描いた様に 縁つながりまくりのツアーで まさに ピースボートに続き 「我ったーネット」の世界でした。

前[P.1/2]
前:寿[Kotobuki] ピースボート日記
次:『ナビィ』からの手紙 第7弾
🏠 📧
(C)2022 寿[kotobuki]