週刊「ナビィ、の部屋」第26号
(2002.11.10 日々のつぶやき)
〜妖怪達との遭遇その1〜

10月25日。亮さんから誘われていた『世界妖怪会議』の「民俗音楽祭」に出演のため、鳥取境港に行って来ました。
今年のはじめ頃に亮さんからお話頂いて、とぉっても楽しみにしていたのよー
26日はうち達の出番はないので、境港美保湾に隣接する「夢みなと公園」に行ってみた。
「境港さかなセンター」って魚市場に行って、さかな見学(?)
カニが名物らしく「お前宇宙人かい?」みたいなカニがわんさか、、、
でっかい水槽の中をうじゃうじゃ歩き回ってて(たまに、はみ出てるヤツもいた)
甲殻類アレルギーのうちは見てるだけで、ゾゾゾーーって来た。
でも、渡りガニは可愛かったなぁ〜。時々「ぷか〜〜〜〜〜」って浮いたりしてた。
気のせいかもしれんけど、呼びかけたらこっちに向かってぷか〜〜〜って浮きながら近付いてきたよ。

その後、露天風呂がサイコーーーーーの「みなと温泉」で、日本海の海水の混じった気持ちいい〜♪お湯につかって大満足!!
お風呂で話し掛けて来たおばさんと30分くらい話ししたけど、「漁業はお金にならないから廃業した」って言ってた以外は、方言なまりがすごくてあんまり何言ってるか解らなかった事にびっくり、、、、
日本って言葉が豊かな島なのねぇ

その夜はいよいよ『世界妖怪会議』
会議開始まで、「水木しげるロード」を歩いて妖怪についての予習。
商店街に水木しげる先生がデザインした妖怪のブロンズ像が83体
ふらふら歩いてると小さい妖怪は見逃してしまう。
うちは「うわん」がお気に入り。「うわん」って泣いて人をおどかすらしい。
琉球代表「きじむなー」もいたよ。
ブロンズだけじゃーなくて、パン屋さんには「きたろうパン」「ねこ娘パン」なんてのがあったり、珈琲屋さんには「ねずみ男ブレンド」ってのがあったり、、、
妖怪がデザインされたプリクラとかさ、、妖怪人力車が走ってたり。
境港事体が「妖怪万博会場」って感じでした。

一応予習も終わり市民会館へ
『世界妖怪会議』の前に「民俗音楽祭」ってのがあって、そこでアイルランドの音楽と妖怪ミュージックの先駆者、渡辺亮氏のパーカッションソロライブがあったの。久々に聴く亮さんのソロ、良かったなぁ〜
亮さんのパーカッションは歌心がありつつ、絵が良く見える。
一緒に歌ってる時も感じる事で、それが、うちが亮さんを好きなワヶ。
亮さんもそれを大切にしてるし、、、、、
だから一緒にやっていられるんだよね、
改めて思いました。
音楽祭も終わって、いよいよ『世界妖怪会議』が開催。
詳細はまた次号!!震えて待てぇぇぇぇっ

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