週刊「ナビィ、の部屋」第42号
(2003.11.16 日々のつぶやき)
ウルトラマンはともかく、他のテレビ作品は中々観れる機会はないと思うので貴重だったと思う。
他には、高嶺剛監督の全作品の上映や『パイナップルツアーズ』などのオキナワンムービーの上映、ブラジルの沖縄3世がブラジルのうちなんちゅを撮った『Hi-ya-sasa Haiya』などなど、、、、、
こうやって観てみると、沖縄って色々な意味で映像になる、というか、文化的にも、歴史的にも、社会的にも話題性があるんだと思う。
それはいいことなのか、どうなのか、分からない。
そこには大和が経験する事のなかった、痛みや哀しみも存在しているから、、、
美しく、青い空、海だけじゃない。
優しい笑顔のおばーだけじゃない。
『癒しの島』なんかじゃない沖縄。
それでも、歌い、踊り、祈る島人。
越境する島唄。
そしてやっぱり美しい青い空、海。
本当に沢山の沖縄を観た、改めてみた、って感じの3日間だったよ。
そして、それらが沖縄ではなく、大和で上映された事に意味があるとも思った。
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