週刊「ナビィ、の部屋」第50号
(2004.05.18 日々のつぶやき)
「これにお話をつけて、『きのこの一日』って物語りにしようよ」
「じゃーあたしがナレーションするわ〜。保母さんやってたから読み聞かせは得意よ」
「それだけじゃつまらないから、きのこの歌謡ショーもやろうよ、ナビィは歌手なんだから」
「ダンサーも必要じゃない?速効でダンサー用のお面も作らなきゃ!!」
と、頼んでもないのにどんどんエスカレート。
あぁ、、あたしゃー幸せだ。こんなアホなスタッフに恵まれて、、、、
同じくハワイイから合流したプロのコメディアンの福島カツシゲさんを司会に迎え(もちろんノーギャラ)、わくわくきのこ体験撮影大会、きの国旗掲揚などバカバカしい企画てんこもりの、日本上陸寸前やり逃げ企画『きのことハッピータイム』が始動したのだった。
結果はどうだったか?って言うと、意味のない事って本当に楽しいね。
にーにーと二人で3分くらいで作ったやっつけ仕事『きのこの気持ち』ってうたを、うちが歌って、スタッフと何故か『あぷと』のメンバーを無理矢理きのこのお面つけてダンサーにすえ、歌い踊ったんだけど、その時の皆の楽しそうかつ、あほとしか言い様のない表情をみて「日常の中に意味もなく楽しい事って、絶対必要!!」って思った。確信したよ。
うちはこれからもやるよ、
意味もなく、バカバカしくも「楽しい」と心から思える事をぉおおお!!
あとはいつもの通りライブして終わってゆきました。
こうして10日間の船の旅は終わりを迎えたのでした。
[End]
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