週刊「ナビィ、の部屋」第52号
(2004.06.27 日々のつぶやき)
『カフェメニューを決めたり、食材を集めたり、出演者への連絡や交渉事などの準備は本当に大変で『も〜〜いや〜〜〜』って思うけど、すぐ「Fikaやりたい」って気持ちになる。みんなFikaが大好き!!』
Fikaの心地よさの秘密はここにあり、だね。
ピースボートの旅や寿[kotobuki]のライブの後で話ししたりする人の中で『こんな社会を変えたいと思うけど、自分は何の力もないし、何も出来ないから無理』みたいな言葉をよく聞く。
そりゃーそーだ。
ひとりの力なんて、誰しも弱いし、ひとりで社会を変えるなんてどでかい事出来るわけない。
いきなりそんな壮大な事考えてひるんでたら、それこそ本当に社会は変わらない。
小さくても自分が出来る事、続けられる事を見つける事が大事。
マイ箸、マイカップ持ち歩く事でもいいし、ゴミの分別をきちんとする事でもいいし、いいな、と思うNGOを支援する事や、搾取の果てにやってくる物を買わない事も立派な変革(?)の第一歩。
無理をせず、自分が楽しく続けられる事を、そしてそれが友達との間にも広がったら更に新しい楽しみも広がるはず。Fikaの様に。
そして、それを続ける事や、学び合い、情報交換したり出来るネットワークを作る事も大事。
ヤツバヤシさんも渡辺さんも『もっと暮らしやすい社会の在り方があるはず、だから今の社会を変えたいとは思っています。だから、楽しく自然に自分が出来る事をやる。「変わらない」と思っていたら本当に何も変わらないから、自分がいいと思った事を信じて続ける』
と、言ってました。
発起人は彼女達2人だけど、特にリーダーも決めておらず、今後は難民問題に限らずFikaメンバーの関心がある事をテーマに続けてゆくそうだ。
『すべてつながってると思うんです。難民が作られる背後には戦争があったりするように、ひとつの問題を掘り下げてゆくと他の問題にも直面します。政治的な問題だけではなく、日々の暮らし方と環境問題もつながっていますし、、、Fikaのメンバーには特定の問題についての専門家がいるわけではありません。だから、私達も一緒に学べる場を作りたい』
う〜〜〜〜ん、Fika、これからも応援するさ〜、してFikaにも寿[kotobuki]を応援して欲しいわ〜
うちの中ではもう勝手に『寿[kotobuki]我ったーネット』にFikaを加えてます。
みなさまも是非Fika体験してみてちょ〜〜〜〜〜
Fika HP http://www.geocities.jp/snoop3326/

[End]
[P.2/2]次
前:週刊「ナビィ、の部屋」第51号
次:週刊「ナビィ、の部屋」第53号
🏠 📧
(C)2022 寿[kotobuki]