第61号 『恩師との共演の巻き〜〜〜』
(2005.07.15 日々のつぶやき)
結局その1年間で味わった気持ちが今の自分を支えていると言っても過言ではない。
だから先生は本当に恩師なのだ。
その先生が、ライブを観に来てくれ、しかもすごく喜んでくれ、それだけで充分嬉しいのに、
今度は共演だよ。どひゃ〜〜〜
約20年振りにあう先生は、驚くほど変わってなかった。
うちは何だかぼえ〜〜〜〜っとしちゃったよ。
うちだけが歳をとってしまったかの様な妙な気持ちだった、けど、再会は楽しかったし
アンコールで、先生のキーボードと、先生の妻、郁子さんのバイオリンとで『継いでゆくもの』を歌った時は
本当に胸が熱くなった。
先生はこの地で音楽に触れ、成長し、音楽を奏でる楽しさや喜びを知り、先生になってそれをうち達に伝えてくれた。
そのお陰で、うちは音楽が増々好きになり、喜びを知り、こうやって続けていられる。
『寿[kotobuki]を聴いて音楽はじめたよ』って言ってくれる人も何人かいるんだよね。
そう考えたらまさに「継いでゆくもの」だよ。
先生ありがと〜〜出会ってくれてありがと〜
音楽を奏でる事は本当に楽しい、その事を教えてくれてありがとぉぉぉございました。
その後は、そんな胸を熱くしたライブはどこへやら、
地元の先生の同級生さん、ほか皆さまにのもてなしによる、美味しい料理とお酒で
師弟の関係を越えた、ただのアホな飲み会は深夜まで続いたのであった。
[End]
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