昨日の事ですが〜
(2016.07.18 日々のつぶやき)
皆様
梅雨だなぁ〜と思っていたら今日、今年初の蝉の泣き声を聞きました。
もうすぐ夏だなぁ〜。
昨日は毎年恒例のチャンプルフェスタに出演しました。
今年で12回目。
毎年呼んで頂き光栄な事です。
そして、今年の旧正月ライブでも参加して下さった私が主宰している島唄サークルの”島唄クワッチー”の皆さんも出演し、今年はかなりの成果を発揮出来たのではないでしょうか!!
寿[kotobuki]のライブが終わってから何人かから「クワッチーの歌が良かった」とお誉め頂き本当に嬉しかった!
良かったなぁ〜〜〜〜〜〜
皆、頑張りましたもん、嬉しいですなぁ〜

有り難う〜〜〜クワッチーの皆さん。
さて、この10年、私に色んな事があった事は皆さん、ご承知と思いますが、いろ〜〜〜〜んな事があったけど、最近、私の大きな1周が終わって新しい1周が始まるんだなという予感がしています。
この10年の特に最近の3年くらいの学びはまだまだ途中ですが本当に大きく『前を向いて歩こう』の歌詞ではないですが「幸せは胸の中に」という歌詞の通り、自分のモノの見方が自分を幸せにも不幸にもするという事を心から理解出来た事が最大の学びだったと言えます。
外側で起こっている現象は自分が作り出したもので、その事に自覚と責任を持てば現象に対する見方は全然変わります。
この事が社会で起こる事にも私自身が応用出来るようになればいいなと思っています。
私は最近まで『地球という大きな船に皆で乗っている』という感覚でいたのですが、そうではなくひとり一艘の船に乗っていて、たまたま日本周辺海域にいる船の集合体を”日本”と呼び、韓国周辺なら”韓国” インドネシア周辺なら”インドネシア”と呼んでいるだけなのではないか?と思うようになりました。
全ての船は自分の目的地があり皆、進むべき方向もスピードも違います。
どの海域にも豪華な船もあれば丸木船もあり、暴走したがる船もあればのんびり行こうとする船もあります。
同じ海域にいる船は各々がぶつかって事故にならないようにルールを決めないといけません。
”日本号”という船があって船長(例えば総理大臣?)がいて、というのとは根本的に違っていて、一人ひとりが一艘の船の船長なので誰がリーダーという事もなく、みんなが、ひとりひとりがリーダーなのです。
自分がこの船を操縦している、自分の船のリーダーは自分なのだという自覚と責任を持ち自分の走行の安全は自分で確保しなくてはなりません。
自分と隣の目指す方向の違う船とぶつかり合わないためにはどうするか?
どうコミュニケーションをはかるのか?
それらは全部、ひとりひとりの意思で決められるものなのです。
そんな風に社会がなりたっているんじゃないか?と考えると自分とは相容れない意見を持つ人(進みたい方向の違う人)と、船がぶつからないためのコミュニケーションをはかろうとする事が大事なんじゃないかと思えて来ました。
進みたい方向が違う人の事は理解出来ないないからと、コミュニケーションをはかる事を全くして来ませんでしたが(ののしり合いみたいなコミュニケーションはして来てますが)この海を共に事故のないように安全に自分の進みたい方向に進む為には大事な事のように思います。
政治家は国民同士が争って分裂している方がコントロールし易いのでそうなるように仕向けて来ます。
辺野古でも福島でもどこでもそうだったように。
私達”日本周辺海域走行船団”が分裂している事が一番、彼らを安心させ好きな様にさせてしまうのかもしれません。
例えば改憲派は『隣国に攻められて殺されるのは嫌だから守るためには』と思い、護憲派は『戦争で守る事は出来ない、かえって危ない、殺されるのは嫌だ』と思ってたとします。
お互いの中には『守りたい』という想いと『殺されるのは嫌だ』という想いが共通の想いとしてあります。
そこをお互いが認識し合えたら、同じ考えにはならなくても、無理矢理相手の考えを変えなくても、何か別の新しい視点が生まれるかもしれないね、と思います。
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