ピースボートの旅のお話その2
(2016.01.12 日々のつぶやき)
昨日1月11日はいつもライブに来て下さる松本さんのお宅で”いちゃりばーず”と岡村聡さんとウエチーノさんと一緒に恒例になりつつある新年会ライブでした。
普通のお宅でドラムセットも持ち込んでのライブというだけでもなかなかないと思いますが、松本夫妻の「みんなと楽しみたい」という想いの深さか、毎年「これでもか!!」ってくらいのご馳走三昧に加え昨日は鰤の解体ショーまで準備して下さいました。
毎年、ご馳走の仕込みやら買い出しやら本当にお疲れ様です、有り難うございます〜
関西からやって来れた参加者もましたが、出演者も参加者も相当楽しんだはずです。
感謝!!!

(お誕生日の前祝いもして頂きました〜!有り難うございます?)
ピースボートの旅のご報告、その続きです。
クリスマスのベトナムを出航して4日目早朝。
私達にとって最後の寄港地、シンガポールに到着しました。
シンガポールに近づくにつれ、タンカーや豪華客船などピースボートの船以外の色んな種類の船が急に増えて来ます。
シンガポールは国土は本当に小さいけれど、物、人の流れなど私が寄港した事のある他の港とは比べ物にならないくらい多く、激しく世界の中でとても重要な国なんだという事がよく判る光景だなと思います。
こんな小国でありながら、独立を保ち経済も安定し隣国との問題もなくやっていけているのにはどんな知恵があるんでしょうか?
バリに半年滞在した時、ヴィサの関係で二月に一度インドネシアから出国しなければならず一番安く行ける外国がシンガポールだったので2回も来たし乗り継ぎで寄ったりもしてるのでそれほど久しぶりではなかったけど、港に着くのは9年ぶり。
そして、やっぱり港の周りも開発が進んでいて地下鉄で「リトルインディア」まで行ったけれど、遠くに高層ビルが沢山見え昔とは随分変わっているように見えました。
リトルインディアの市場のフードコートにはマレー料理屋さんも沢山あって、マレー語とほぼ同じインドネシア語が通じるのでハイテンションでガンガン辛いものを頼みまくりましたが、同じ料理名であっても出て来てみると形状が全然違っていてびっくり!
でも、でも、美味しかったよぉおおおおおおおおおおお。
今すぐまた食べたいぃいいいいいいいいいいいいいいい。
ニーニーもわけの判らないマレー語(インドネシア語)の料理名を聞かされて私のおススメするままに注文し食べてましたけど「うんまい、うまい」を連呼し満足してくれたようで良かった〜〜〜〜
でも、有り難い事にニーニーは食品アレルギーも好き嫌いもなく食わず嫌いもなく何でも食べるそして、何でも食べたい人なので相当おかしなもんでもない限り大丈夫なんですけどね、、、、
屋台でマレー系のおじさん達と相席になったのですが、私達の料理を持って来てくれたおばちゃんが「この子、日本人だけどマレー語(インドネシア語なんだけどねー)が話せるのよ」と言った瞬間、めちゃめちゃフレンドリーになって「これ食べてごらん」とおじさんが食べている焼きそばのお皿を私達の前に差し出してくれました。
香港スタイルの焼きそばでちょっと頂いてみましたが、めちゃうま!!!
やっぱりアジアは美味しいものに溢れていていいなぁ〜〜〜〜〜
市場に行っても色んな色に溢れていてアジアはやっぱり豊かなんだよ〜と再確認しました。
既に豊かなんだからこれ以上、自然を壊して有害なものを増やして『富』に様に見えるものを手に入れなくても既にある豊かさを享受したいよね、と思います。
がしかし、何故かリトルインディアに行ったのにカレーは食べなかった!
痛恨の極みです、、、、


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