心よりお見舞い申し上げます。
(2015.09.14 日々のつぶやき)
思いも因らぬ大雨の水害で3.11で被災地となった地域がまた被災し言葉も出ません。
寿[kotobuki]や私個人と関わりのある方々、皆さん、ご無事でしょうか?
被害に遭われた方々の平穏な暮らしと、心穏やかに暮らせる日常が早く戻って来ます様にお祈りしています。
昨日はアレンジャーの井上鑑さんのお誘いで11年ぶりに”ノーニュークスギグ”に出演させて戴きました。
11年前の状況とは全く違っていて、会場のムードも少し緊張しているように思いました。
震災、原発事故、今回の水害、そして安保法制など誰もが心がぎゅっと縮こまるような現状だからこそ音楽や踊りの出来る事があると改めて思いました。
尊敬するバイオリニストの金子飛鳥さんもこのイベントの主催者のお一人で、昨日ももちろん参加されていたので急遽、開演直前にお願いして『ORION』のでバイオリンを弾いて頂きました。
それはもう美し過ぎて何だか泣きそうでしたが、演奏が終わった瞬間のミーツーニーニーの表情にも同じような気持ちが現れていました。
幸せでございました。
金子さん、誘って頂いた井上さん、スタッフの皆さん、お越し下さった皆様
有り難うございました。
さて、10月8日のヨシミツ生誕祭の出演者のご紹介第2弾は”COCORO*CO
でございます。

ミナサマ、ご存知のようにコーラスでライブにレコーディングにと参加してくれているパンダねーさん(宮原裕子)とHalちゃんとはもう10年以上のおつきあいになり、一緒に歌う事以外にも時々、ご飯を食べに行ったり最近は『9番目の誓い』を一緒に作ったりなど仲良くさせてもらっちょります。
お仕事を頂いた事務所にCOCORO*COが所属をしていて、その事務所からのお仕事ライブにパンダねーさんが来てくれた事が始まりでご縁が出来ました。
20代に初めにニューヨークにちょっとだけ旅行をした時、ブロードウェイで黒人さんだけがキャストを務めるミュージカルで初めてゴスペルというものを知り衝撃を受け、そしてその後、アメリカのケーブルテレビの布教番組のゴスペル歌いまくりの図を観まくり相当な感銘を受けて帰国しました。
が、しかしどういうわけが私自身がゴスペルシンガーになりたいと思いはせず、そんな歌が歌える人達と知り合ってコーラスをやってもらえたらいいな〜と漠然と思っておりました。
ので、パンダねーさんから「私のグループの”COCORO*CO”のライブにも来て下さい〜」と言われた時は渡りに船でございました。
そして観に行き、ガッビョ〜〜〜〜〜〜〜〜ン。
「もうこの人達にお願いするしかあるまい!」と即決しました。
パンダねーさんに早速相談し、既にメインボーカルの居る寿[kotobuki]じゃ〜コラースは3人が限界だ!って事でねーさんがHalちゃん、そして当時メンバーだったけいちゃんを誘ってくれ、はるぱんさん以外は交代し只今3代目を襲名されたアフロ(名取ゆかり)ねーさんが手伝ってくれて今に至っております。
私が”COCORO*CO”にガッビョ〜〜〜〜〜〜〜〜ンとなった大きな理由は歌の根幹が、メッセージが寿[kotobuki]とほぼ同じと思った事。
それと、「見本がある、誰かに似ている」という感じがしなかった事、つまりオリジナリティーを感じた事でした。
ソウルミュージックは好きだけど、一番好きだ!というわけでもない私がほんの数日間のニューニョークでのゴスペルセンセーションで「この人、すんげ〜〜〜〜〜〜〜っ」と思ったシンガーさんは誰か見本がいる感じがしない、その人の中から『神様への想い、感謝がただメロディーとリズムと歌詞と声になっただけだ』とそんな感じがとてもしたので、”COCORO*CO”を観た時の「誰かに似てる」という感じがしなかった事はとてもとても重要な事で、誰にも似ていないと言いながらおかしな表現ですが、まるであのケーブルテレビで観た熱狂して歌う人やミュージカルで観た人達と同じ匂いがしたのでした。
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