深まる秋を通り越して
(2013.11.16 日々のつぶやき)
もちろん、数回お会いしただけなので決めつけてはならんな〜とは思いますが、この気付きは私にとって非常に勉強になりました。
『人生は信念の通りになる』という事にバリに居る時に気が付いたのですが、それは深層の深層、奥の奥にある自分の信念によって、過去に様々な選択をした結果として現在が出来上がっているという事だと思うのですが、この一件で例えるならば『愛か?お金か?』という信念を持ち続けた結果、お金は手にしたけれど愛は手に入らない現在が在る、という事なのだと思います。
何となくですが、仲違い夫婦にはお互いに対する『感謝の気持ち』は当然、在る様にお見受けするのですが、自身の中にある『愛』というものを信じていないので相手の『感謝』の想いを受け取る事も出来ませんし、それを表現する事が敗北を認めるようで恐ろしいのかも知れませんが与える事も出来ない、そんな風にも感じました。
また、双方に『感謝』はされたいのだけど、自分は感謝されるに値しないと思っているとでも言いますか、、、、そんな感じもしました。
『現在』が何か自分の望んでいるように成っていないと感じた時、自分がどんな信念を持って物事を選択して来たのか?という事をチェックする必要があるという事を痛感した出来事だったのでした。
またこのような出来事を通じて想う事は、もう年だから自分は変わらない、変えられないという思い込みを持つ必要はないという事です。
私は父に「これからどんどん年をとって踊りを踊るったって身体はどんどん硬くなるんだから続ける事は無理に決まってる」と、年に一度のバリ通いを始めた数年前から散々言われますが、ところがどっこい、年々柔軟になってます!
それは、「年を老う毎に身体が硬くなる」という信念が私にはなく、多分「そんな噂をどこかで聞いた事がある」くらいで、それよりも「もっと上手く踊れる様になりたい」という願望の方が私の中では勝ってるからだと思います。
大事な事は、先ず自分の望みに正直になる事なのではないかな〜と思うこのごろでございます。
ではではまた〜〜〜
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