Archive for 2008年04月

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かなりどうでもE話

辺見えみりと木村祐一が離婚したらしい、、、、

本当にど〜〜〜〜〜〜でもええじゃないか?と思っていたんだが、木村祐一三度目の離婚らしい。
ど〜でもええけど、三回も『結婚したい、結婚しよう!!』って思うのってやっぱり何かしらの期待ってものが「結婚」にあるのではないかと思うが、それでも離婚してしまうのは「自分は一体何を結婚に期待しているのか?」って事を 考えないのか?理解していないのか?
己と対峙していないのか?

きっと「今度は幸せになりたいな〜」と思って結婚するんだろうけど、幸も不幸も人の性ではないのよね〜〜〜〜って事を心底理解しないと四度目もあるかもにゃ〜〜〜〜〜〜

   

よろしかったら〜

今度の日曜日、27日に夢の島でバリダンス踊ります。
詳細はhttp://www.yumenoshima.jp/event/index.php?adte=200804&categ=2#a66
『レゴンラッサム』という宮廷舞踊を踊ります。



夢の島ったら温室の熱帯植物園が有名なので「まさか〜温室の中で踊るんじゃ??」と怖れおののいたのですが、事務所前の広場らしいっす。
お暇でしたらお越し下さいませ〜

   

わからない〜〜〜〜〜

長く裁判を続けていた光市母子殺人事件の犯人に今日、初めて死刑の判決が下った。

被害者遺族の本村さんは、本当に冷静で出来た人だと思う。
今日の記者会見もすごい説得力があったしな〜
すごい業を背負って生まれて来た人だな〜と思う。

しかし、「死刑」って刑罰がいいものなのか?悪いのか?本当にこればっかりは判らない。
人が人を裁いて殺してもいいのか?と思うし、でも、人が人を殺し、罪を償うって言ったって、何をしても殺された人は生き返らないし、遺族にしてみれば元の日常には戻れない。
きっと『法が裁かないのなら殺してやる』くらいは思うだろうし、
しかし、そこで、死刑にしたからと言って、人の死で死を償えるのか?とも思う。
いや、償う事など出来ないんだよ。
人を殺した事を、死んで償う事など絶対に出来ない。
殺人を犯すと言う事は、永遠に償う事など出来ない犯罪を犯すって事なんだな。

殺してしまう前に何故考えないのか???
それが一番わからん。

   

アースデー

今度の日曜日はアースデーでライブだす!!
今回は旧正月ライブと同じく八人編成。
昨日はリハーサルでしたけど、やっぱり楽しいわん。
お天気良いみたいですのでお越し下さいまし。

個人的には最近のアースデーは規模がでっかくなり過ぎなのと、なんかさ〜旨いもの市みたいな感じで、どうんなんだろう????って思ったりもするが、、、、
んでも、知り合いも結集して、毎年楽しい一日である事は間違いないけどね 。
今年はいつも歌わせてもらってる『ピースマイルステージ』ではライブがなくて残念。
旧正月ライブで美味しい珈琲を販売してくれたぐらするーつ が中心になって作っているステージです。
良かったらこちらもいい音楽テンコもりなんでお時間在る方寄ってみて〜
うちもぐらするーつに寄ってインタグ珈琲買わなにゃ〜いけんじゃろ。

明日とあさっては小松でライブ。
あさってのライブは、来年予定している八人編成石川初上陸ライブ を実現させるべく、その伏線として初の四人編成でのライブ。
たっくん、亮さんのパーカッションが入ります。
詳細は→http://www.k-create.net/silkbeat/を見てくだちゃい!!
やまさん、皆さん、お世話になります!!

明日から久々の三日連続ライブ!!頑張るでぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜来てね。

写真と本文はな〜〜〜〜んの関係もありません。

   

ダライラマ

最近のチベット仏教徒僧侶による暴動で「ダライラマ14世」の名前をほとんど毎日ニュースやワイドショー耳にしますね。
殆どテレビを観れていないのにこんなにだから、 ね、すごい事です。

去年の夏ダライラマ14世のインタビュー集『抱くことば』(イーストプレス出版)を買った。



うちは高校2年の時、仏教に興味があったので図書館で「ダライラマ自叙伝」を読み、初めてチベット仏教の事、ダライラマの事を知った。
それからもダライラマ14世の著書、インタビュー集は何冊か読んだけど、この本はすごく作り方が巧くて、何度も読み返そうという気持ちになる。

ダライラマ14世の言葉は元々難解ではないと思うし、すごく「人としての生き方、ものの考え方」を説いているんだと思うけど、それを自分の日常に活かすのはやっぱりものすごい想像力が必要で少々難しいよな〜と思う。
でもこの本はとっても短い簡単で反芻出来る言葉で書かれていて、はっと思い出す事が出来る。
すごくいい本だと思う。
チベット仏教とはなんぞやって事を知りたい人にはもの足らないと思うけど、、、、、

あるワイドショーでダライラマに何度もあった、というコメンテーターが「ダライラマ14世は、これ以上中国人の心に憎しみを植え付ける様な暴力行為はやめてくれと言っていますが、これは、世界中の人達が中国人、中国に対して反感を持ち、バッシングを繰り返す事で、チベット自治区内にいる中国人がチベット人に対して圧力をかける事が懸念されるのでこう言っているんですね」
と言っていたけれど、、、、、、そうかなぁ〜

それもあるかもしれないし、うちはダライラマに会った事ないから間違ってるかもしれないけど、心に憎しみを抱えて生きる、という事を例え中国人であったとしてもして欲しくないという意味なんじゃないかな〜と思う。
高校生の時に読んだ自叙伝の中に「家族、同胞を殺された怒り、悲しみはもちろん私の中にある。でも、私は中国人の心の平穏を日々祈っています。」という言葉があった。
それは、うちにとってアンビリバボーな言葉だったけど、それを読んでいたからそう思うのかもしれない。

心の平穏っていうのはとても難しい言葉だけれど、うちなりに考えるとそれは「自分の感情を他者に支配されない」って事ではないかな〜と思う。
人と人が関わり合って生きているので、それは本当に難しい事だけれど、例えば他者からの心ない言葉や悪意よりも自分の中の小さな喜びの方を優先し、その事で心をいっぱいにしなさいね、って事だと思う。

チベットにも色んな時代があり、いろんなダライラマの歴史があるんだろうけど、ダライラマ14世はやっぱりチベット仏教最高僧侶としても数奇な運命を与えられた人だと思う。
(ダライラマを継承する事そのものが数奇な運命だと思う)
中国の侵略、亡命、がなければ、ダライラマ14世がこんな風に世界を回る事もなかっただろうし、うちたちがダライラマ14世を知る事、その言葉を聞く事もなかったと思う。
ダライラマ14世の中にも、苦しみと悲しみと怒りがあり、それでも敵の心の平穏を祈り自分の心の平穏を選ぶという言葉、その生き様を受け止めたいと思う。

   

たまに行くならこんな店2



昨日、久しぶりに富士そばに行ったのだが、いつ行っても無造作とも芸術的とも言えるこの割り箸の突っ込み具合に感心する。
これを見ると「富士そばに来た」という実感がわくと言うものです。
『お箸どうぞ』ではなく『取りやがれ』というお店の心意気が伝わるとでもいいましょうか?

そういえば、去年、亮さんとライブの帰りに、K円寺駅前の富士そばで春菊天そばを食べたんだけど、その天ぷらが、揚げたものを天日干しにでもしたんじゃないか?ってくらい、かっちんかっちんに固くて、 あまりに衝撃的だったので二人とも一言も発さず、もくもくと黙って食べた。
お店を出た後、亮さんが「あんなまずい天ぷらって何?どういう事?なんなの?」と延々怒って「あそこの富士そばだけは二度と行かん!!」と、今まで亮さんに出会って15年、あんなに激怒りの亮さんをみたのは 初めてだってくらい怒っていました。
亮さんの逆鱗に触れた春菊天、ボーナスとか臨時収入とかもらって「350円くらいどぶに捨てても構わん!!」ってくらい気の大きな時に召し上がってみてはいかがでしょうか?

   

かぼちゃのタルト

またしても、かぼちゃで焼きプリンを作って旦那に持って行ったので、余ったプリン種(?)でタルトを作って食べたのだ。



例によってマクロビレシピで作ったのだが、何度作ってもタルト皿の縁のギザギザが巧く作れない!!
そして今回はタルト地の菜種油の分量を減らし、豆乳にしてみたけど、サクサク具合がいまひとつ、、、、、ちょいとしっとりさんになってた。
美味しくは出来たけど、いまひとつだな〜

友達のわかなちゃんは『わかなぱん』ってお菓子とパンのお店をやってるが、わかなちゃんのタルトはバターこそは使ったりもする様だけど、 基本的にはうちと同じで植物性のものしか使っていない様だのに、サクサクで美味しい!!
やっぱりプロは違うなぁ〜

旦那さんはまだ固形物を食べられない。
最近飲み込みのテストをし、結果が良かったので徐々に食事の形態を固形物にしていく、とのお達しがあったのに全然変わっていない。
しかも、食事も全然足らないみたいなので、おやつを作って行ってる。
おやつって言ってもプリンとかゼリーとか、そんなのばっかりだけどね。
玄米甘酒とか、玄米珈琲とか、葛とか、なるべく身体の滋養になる素材を選んで作っています。

病院の食事は栄養士さんがいてカロリー計算とかして作ってるらしいんだけど、カロリーも大事かもだけど、質の方が大事なんじゃ〜ないかな〜と。
薬を解毒するのに肝臓をフル回転の病人にこそ、これ以上の負担をかけない食事が必要な気がするけどな〜

すっかり春ですよ〜と思っていたら、結構寒いこのごろですね〜
皆様体調など崩されません様に〜
うちも気を付けよ〜っと。